こんにちは、孔雀です。
おそらく、この記事が2018年最後の記事になると思います。
今年もアフィリエイトで月収100万円を達成することができませんでしたが、なんとか月収50万円の壁を超えることはできました。
アフィリエイトで月収50万円を達成した時に書いた記事は、下記の記事になります。
このブログを読んでくれた方や、このブログを経由して商品、サービスへのアクションを起こしてくれた方に感謝致します。
今回は、2018年を振り返りつつ、月収50万円の壁を超えた時にやっていたアフィリエイト手法と、「これ、無駄だったなあ」という失敗ケースも赤裸々に書いてみたいと思います。
アフィリエイトで月収10万円稼ぐことはできても、そこからなかなか報酬額が増えなくて悩んでいる方もいると思うので、そういう方にぜひ読んでほしいと思います。
ちなみに、まだアフィリエイトで月収10万円すら稼げていないという方は、下記の記事から読み進めてください。
目次
当ブログの運営者・孔雀がアフィリエイトで月収50万円稼ぐようになった時の稼ぎ方
同じアフィリエイトといっても私と違う手法で取り組んでいる方にとっては、この記事はあまり参考にならない場合があります。
なぜなら、アフィリエイトには様々な手法があって、それによって戦略が変わってくるからです。
なので、まず私自身がどんなアフィリエイト手法で月収50万円稼げるようになったのかについて書いていきます。
媒体はサイトではなく、ブログ
私の場合、サイトではなくWordPressを使ったブログを媒体にしてアフィリエイトをしています。
なので、シリウスなどでサイトを作ってアフィリエイトをしている方とは若干運営の仕方に違いがあるかもしれません。
収益化は3ブログ
月収50万円を達成した時に運営していたのは、3つのブログでした。
といっても、実際に収益化に成功したブログは2つで、すでに1つのブログはアクセスが来ない失敗ブログになっていました。
集客は完全SEOアフィリエイト(メルマガ配信、PPCなし)
集客は、検索エンジンからの流入を狙った完全SEOアフィリエイトです。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を使ったメルマガ、宣伝広告費を使ったPPCなどは一切使用していません。
収益の比率は1:50(Googleアドセンス:アフィリエイト)
初めて月収50万円を達成した時のGoogleアドセンスとアフィリエイトの収益の比率は、以下のような感じです。
ほぼアフィリエイトをメインに記事を書いていて、その記事にGoogleアドセンス広告を載せている感じです。
なので、Googleアドセンスのみで収益化を狙っている方にとっては、私がこれから書く手法とは違う戦略が必要になると思います。
アフィリエイトで月収10万円以上稼げた人が月収50万円稼ぐために何をすればいいのか?
それでは、この記事の本題に入っていきます。
アフィリエイトで月収10万円以上稼ぐことはできても、それから報酬額が伸びていかないという方もいるのではないでしょうか?
そういう方は、これから紹介することを実践してみてください。
そうすれば、必ず少しずつでも結果がついてくるはずです。
狙うキーワードは徹底的にこだわる
アフィリエイトで結果が出ないという方は、そもそもキーワードに対する意識が甘いです。
記事への集客数とCV(コンバージョン)数は、ほぼキーワードで決まるといっても間違いではありません。
以下の質問にすべてYESと答えられますか?
アフィリエイトで月収10万円稼げるレベルになっていれば、上に挙げた質問の意図は理解できていると思うので、もし守られていない箇所があればすぐに改善してください。
上に挙げた質問の意図が理解できないという方は、以下の記事を読んでキーワードに対する意識を強く持つようにしてください。
なるべく単価が高い商品を扱う(楽天、amazonのみでは厳しい)
100円の成果報酬がもらえる商品を一生懸命売り込むよりも、1,000円の成果報酬がもらえる商品を売り込んだほうが、アフィリエイト報酬額を確実に上げられます。
なぜなら、売れる本数というのは、実際にどちらもそんなに変わらないからです。
例えば、10個売っただけで、そこですでに9,000円もの差が出ることになります。
ユーザー目線に徹する(読者の心理状態をイメージする。読んでみてツッコミどころがない文章にする)
アフィリエイトで稼げるようになってくると、いかに効率よく稼げるかを考えるようになり、ユーザー目線を無視しがちになります。
例えば、
という考え方は、すでにアフィリエイター目線になっていることが多いです。
そうなってくると、検索エンジンに評価されることだけを目的に記事を書くようになってしまいます。
なので、読者の心理状態をイメージしながら文章の流れを考えたり、読んでみてツッコミどころがない文章にするなど、常にユーザーが気持ちよく読めるような記事作成が重要になってきます。
アフィリエイトでアクションを起こしてくれるのは、記事を読んでくれる訪問者であることを忘れてはいけません。
継続以外ない(継続することでドメインパワーは確実に上がっていく)
以上の3つを実践しながら、あとはひたすら継続して記事を書いていくだけです。
アフィリエイトで月収50万円稼ぐようになるまでには、2年から3年くらいの期間は普通にかかります。
そして、しっかりと積み上げてきたものに対しては、あとからドメインパワーという形でしっかりと成果として現れるようになります。
アフィリエイトで月収50万円稼ぐまでにやってきた、失敗だったと思えること(無駄だったと思えること)
今度は、アフィリエイトで月収50万円稼ぐまでに「これ、無駄だったなあ。やる意味なかったなあ。」という失敗ケースを書いてみたいと思います。
外注記事の量産
外注記事160記事くらいの外注費を無駄にしました。
現在、この160記事からの報酬はほとんどありません(毎月1,000円くらいのアドセンス報酬だけです)し、アクセスもそんなにありません。
トータルでかかった外注費は、1記事2000文字(文字単価0.6円)に対して1,200円の料金がかかっていたので、合計192,000円です。
これから元を取り返すのに、192ヶ月はかかる計算になります。
これから外注記事を使ってアフィリエイトの報酬額を上げようと考えている方は要注意です。
キーワード選定、キーワードの検索意図、記事の構成などをしっかりと提示して記事を書いてもらわないと、無駄な投資になります。
サテライト記事からの被リンクを増やす(ブラックハットSEO)
1つ10,000円前後の中古ドメインを19本購入して、サテライトサイトを作成してアフィリエイトブログに6ヶ月間被リンクを送ったりしてみましたが、費用対効果がめちゃくちゃ悪かったです。
最初のほうは若干アフィリエイトブログの評価が上がって、各々の記事が上位表示しましたが、2018年の11月あたりから急激に順位が落とされました。
それまで一番収益化していた記事が2018年の11月から順位を落とされて、現在ほとんど収益がなくなってしまいました。
アクセスも、以下のように2018年の9月あたりから減ってしまいました。
今は全く被リンク効果は感じられませんね。(被リンクを付けてなかったらもっと悪いかもしれませんが・・・)
本当にGoogle次第で簡単に状況が変わってしまいます。
19個のサテライトサイトにそれぞれ10記事を投入して、その投入した記事にも外注費がかかっています。
もちろん、IPを分散させるための123サーバーの国内分散マルチドメインプラン5IPを契約しているので、毎月4,000円近くのサーバー代もかかっています。
ちなみに、6ヶ月間サテライトサイト構築にかけた費用は、トータルで約309,000円です。
ちなみに、元は取れていますが、これだけの費用をかけてまでブラックハットSEOをやる意味はあまりないかなあと思います。
まとめ
今回は、2018年を振り返りつつ、月収50万円の壁を超えた時にやっていたアフィリエイト手法と、「これ、無駄だったなあ」という失敗ケースも赤裸々に書いてみました。
月収10万円以上稼げた人が月収50万円を目指していくために意識してほしいことをまとめると、以下のような感じです。
アフィリエイトで月収10万円稼ぐことはできても、そこからなかなか報酬額が増えなくて悩んでいる方は、この記事を参考に取り組んでみてください。
必ず少しずつでも結果がついてくるはずです。
今年も、このブログを読んでいただいてありがとうございました。
来年の2019年も、宜しくお願い致します。
よいお年を。