こんにちは、孔雀です。
6月に突入したので、先月発生したアフィリエイト報酬額について報告します。
2019年5月分のアフィリエイト報酬額は316,485円という結果でした。
3月からのGoogleアップデート、ITPの影響が未だに尾を引いているといった感じでしょうか。
また大きく報酬額を下げる結果となりました。
詳しい分析内容や、今後どのようなやり方でアフィリエイトと取り組んでいけばいいのかなどについては、記事の後半で語っていくことにします。
まずは、2019年5月分のアフィリエイト報酬額の詳細と、ブログ運営について報告します。
目次
2017年3月から2019年5月までの月別アフィリエイト報酬額の推移
2017年3月から2019年5月までの月別アフィリエイト報酬額の推移です。
数字の単位は円。
すべて、その月に発生したアフィリエイト報酬額になります。
2019年5月のアフィリエイト報酬額の内訳
それでは、アフィリエイト報酬額の細かい内訳です。
2019年5月に発生した各ASPごとのアフィリエイト報酬額は、以下の通りです。
こちらも、確定ではなく発生した金額になります。
<2019年5月に発生した各ASPでの報酬額一覧>
※スマホ表示の場合、右にスクロールできます。
ASP | 発生報酬額 | 証拠画像 | 公式 |
---|---|---|---|
Googleアドセンス | 37,072円 | 掲載不可 | 登録する |
もしもアフィリエイト | 48,045円 | 証拠画像 | 登録する |
afb | 1,728円 | 証拠画像 | 登録する |
Link-A | 1,000円 | 証拠画像 | 登録する |
楽天アフィリエイト | 720ポイント(720円) | 証拠画像 | 登録する |
Amazonアソシエイト | 138円 | 証拠画像 | 登録する |
infotop(インフォトップ) | 34,720円 | 証拠画像 | 登録する |
ハピタス | 78,844ポイント(78,844円) | 証拠画像 | 登録する |
レントラックス | 65,691円 | 証拠画像 | 登録する |
その他のASP | 48,527円 | 掲載不可 | - |
合計 | 316,485円 | - | - |
私が登録しているアフィリエイトASPについては、下記の記事をご覧ください。
今まで稼ぎ頭だったレントラックスの報酬が減ってしまったのがイタイです。
2019年5月までの全ブログ記事数の推移
5月にアップした記事数は全部で56記事でした。
先月から、ただやみくもに記事を量産するスタイルをやめました。
理由は、量産スタイルで読まれない記事を積み上げてもアクセス数は増えないし、逆にブログ全体の流入数が減ってしまったためです。
でも、読まれない記事はいくら書いても積み上がらないということを再確認できただけでもいい経験になりました。
2017年3月から2019年5月までの当ブログでのアクセス数の推移
2017年3月から2019年5月までの当ブログでのアクセス数の推移です。
数字の単位は、PV数になります。
少しずつ新規記事を投入していたので、12万PVまで復活しました。
今月も少しずつ新規記事を投入して、15万PVまで伸ばすのが目標です。
アフィリエイト報酬額が下がった主な原因
まず、これだけ報酬額が下がった主な原因は、以下の2つです。
Googleアップデートによる順位下落
下の画像は、私が運営している2つのブログでのクリック数と表示回数を表したサーチコンソールのグラフです。
上のグラフでは、2019年3月を境にゆっくりとクリック数が減ってきているのが確認できると思います。
そして、下のグラフでは2019年3月を境にクリック数と表示回数の両方がガクンと下がってしまってるのがわかると思います。
要するに、各記事の順位が全体的に下がっている証拠です。
2つのブログは全く違うジャンルで運営しているブログですが、順位の下がり具合はジャンルによってだいぶ変わってくると思います。
クリックしても発生しないITPの影響
どちらかと言うと、ダメージが大きかったのはこのITPの影響です。
ITPがわからないという方は、下記の記事をご覧ください。
下の画像は、レントラックスでのある案件の報酬画面を比較したものです。
左が、最も発生件数が多かった2018年6月の報酬画面、右がITP2.1のアップデート後の2019年4月の報酬画面です。
注目してほしいのが、クリック数に対しての発生件数です。
明らかに、ITP2.1のアップデート後の2019年4月の時のほうがクリック数に対しての発生件数が少なくなっています。
これは、実際に成果が上がっていても計上されていない可能性があるということです。
ただし、広告主側でしっかりと対応してくれていれば問題なく計上されるようなので、扱う案件によって変わってきます。(←実際に正常に成果発生しているアフィリエイターもいる)
ITP対応していない案件は要注意です。
今後どのようなやり方でアフィリエイトと取り組んでいけばいいのか、今後の対応について
結論から先に言うと、「Googleの基本理念であるユーザーファーストを意識して記事を書く」、これに尽きるかなあと思います。
Googleがユーザーファーストを提唱しているということは、読者に価値を提供することができれば、理論上は上位表示されるということでもあります。
それじゃ、「読者に価値を提供する」とは具体的に何をすればいいのか?
以下の2つが重要かなあと思っています。
キーワードから適切なコンテンツを返すというやり方は、ブログ記事を書く上では基本中の基本ですね。
その基本中の基本をもう一度しっかり見直して実践することが大事かなあと思います。
そして、記事を書く目的というものを、もう一度再確認したほうがいいのかもしれません。
つまり、読者にその記事を読んでもらうだけではダメで、読み終わった後、もしくは読みながらでも何かしらの行動を促せる記事じゃないと本当に読まれる記事にはならないと思います。
このあたりが、今後の課題かなあと思ってます。
まとめ
今回は、2019年5月分のアフィリエイト報酬額の詳細と、今後どのようなやり方でアフィリエイトと取り組んでいけばいいのかなどについて書いてみました。
アフィリエイターには少し逆風が吹き始めてはいますが、ブログでマネタイズする方法がす遮断されたわけではありません。
なので、これからも今まで通り、地道にコツコツと記事を積み上げていきます。