こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、学校の9年間の義務教育って、これからの時代に意味があるのかなあ、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、特に誰々に読んで欲しいといった読者ターゲットは想定はしておりません。
今回は、私が学校教育について思うことをダラダラと書いていきたいと思ってます。
記事タイトルにもあるように、結論からいうと学校の義務教育ってもう必要なくなってきてるんじゃないかなあということです。
目次
学校の9年間の義務教育に疑問を感じる理由
義務教育ができたのは1947年(昭和22年)で、もう70年以上続いている教育制度らしいです。
義務教育ができた昭和と比べると、今の社会の在り方や人の価値観が大きく変わってしまってますよね。
なので、昭和の学校教育のあり方を今の子供たちに当てはめるのはいかがなものかなあ?と感じてしまいます。
私が考える、学校の9年間の義務教育にあまり意味を感じられなくなってきた理由は、主に以下の3つですね。
1つずつ解説していきたいと思います。
一番成長スピードの速い時期に才能を伸ばせない教育
正確に言うと、才能を伸ばすには小学校に入る年齢だとすでに遅いのかもしれませんが、それでも6歳から15歳までならまだまだ成長スピードが上がっていく時期ですよね。
この成長スピードが上がっていく時期に、それぞれが持っている才能や個性を伸ばしてあげることが大切な気がします。
それによって、もしかしたらその能力が一生使える武器になる可能性だってあるはずです。
教育は何も読み書きだけではないし、知識を頭の中に詰め込むだけでもないと思います。
というか、これからの時代は知識を頭の中に入れてもあまり意味がないと思うんですよねえ。
なぜなら、知識はいつでもネットでググれば引き出せるものだからです。
正直、1192年に鎌倉幕府ができたことを頭の中にインプットしても意味ないと思います。
そして、わざわざ漢字を1つ1つ覚えなくても、スマホで文字変換すれば一発で正確な漢字が表示されますよね。
つまり、今の学校教育で習うことは、これからの時代に不必要なことばかりのような気がしてます。
そんな意味のない教育よりも、それぞれが持っている能力を伸ばすために、それぞれに合った教育をさせてあげたほうが素晴らしい人材をたくさん生み出せると思うんです。
同じ教育を受けさせてロボットを作るような教育
今の学校教育は、昭和の高度成長期に作られた教育のやり方をそのまま使ってしまってるんですよねえ。
つまり、「右向け右!」に従うことができる人材を大量に作って、やりたくない仕事をやらせやすいようにする教育だったんだと思います。
いわゆる、人間を流れ作業に使うベルトコンベアの一部品にする教育ですね。
これが高度成長期には効果のある人材育成方法だったんだと思います。
でも、今はもう時代が大きく変わって、大量生産は人ではなく機械やAIが担うようになってます。
なので、人に同じ教育を受けさせてロボットを作るような教育はもう意味がないんだと思います。
集団行動が苦手な子供をダメな人間だと認識させる教育
学校教育の弱点は、集団行動が苦手な子供をダメな人間だと認識させてしまうところですね。
でも学校に馴染めなかった子供ほど、社会に出てから優秀・有能な人間に化けるパターンは多いと思います。
要するに、学校に適応できなかったからといって、その子供が劣等生であるとは限らないということです。
本来、社会に出て素晴らしい功績を残せる素質のある子供が、学校で植え付けられた劣等感によってその才能が潰れてしまう危険性だってある気がします。
今の世の中は衣食住がしっかりと確保できるようになって、人と助け合う必要のない社会になってきていると思います。
なので、集団行動をする必要性もなくなってきてますね。
集団行動をする目的が明確になっていればいいのですが、必要性のない集団行動を無理強いすることによって起こるトラブルも多いです。
学校に通って集団行動をさせることを義務化するというのは、今の時代では少しズレた考え方なのかもしれませんね。
これからの学校について思うこと
もう、全員が同じ教育を受けさせるようなやり方を変えていったほうがいいように思います。
せっかく成長スピードの速い時期なので、それぞれが持った能力や個性を伸ばすための教育にシフトしていってもいいですね。
小学生から専門学校に通わせる
子供が通うための専門学校をもっとたくさん作って、子供の頃からしっかりと学べる場を増やしていったほうがいいような気がします。
そして、本人の自主性を重視して、一度入学したら一年間は拘束されるといった縛りを設けずに、いつでも辞めたり入ったりできる環境を作ってあげることですね。
頑張るか、頑張らないかは子供たちの意志に任せる感じにしておけば、子供たちも自主的に学んでいけるはずです。
学校に通うことを義務化しない
学校に通うことを義務化しないことも大事な気がします。
なぜなら、義務化することは強制につながるからですね。
人から強制させられて行動するほど意味のないことはないです。
何のために学ぶのかは、常に自分の中で答えが出せる状態で学ばせるのが理想ですね。
学校に通うことを義務化しないことが、これからの学校教育には必要な気がします。
まとめ:9年間の義務教育に疑問!?これからの学校について私が思うこと
今回は、学校の9年間の義務教育に疑問を感じる理由と、これからの学校について私が思うことをダラダラと書いてみました。
今の学校教育は昭和の高度成長期に作られた教育のやり方なので、そろそろ変えていったほうがいいように思います。
これからは、それぞれの能力や個性を伸ばすための教育が大事なのではないでしょうか。