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SEO

アフィリエイト記事の書き方-文章を書く上で注意するポイント-

2017年12月17日

こんにちは、孔雀です。

2017年12月6日、Googleの検索エンジンにおいて医療・健康に関連する検索結果の表示が大幅に改善されました。(Googleウェブマスター向け公式ブログ→「医療や健康に関連する検索結果の改善について」)

なにやら、医療従事者や専門家、医療機関等から提供されるような、より信頼性が高く有益な情報を載せた記事を優先に上位表示させていくといった内容です。

この検索結果の改善によって、医療や健康に関連するアフィリエイトをしてきた人たちの記事が圏外に飛ばされるといった現象が起き始めているようです。

今のところ私が運営しているアフィリエイト目的のブログに関しては、順位が落とされたり、収益が下がったり、といった影響は受けておりません。

しかし、今後Googleがどのような対策をしてくるのかはわからないので、アフィリエイターである以上は決して他人事として捉えることはできません。

でもこの問題は、アフィリエイトだからというよりも記事自体の内容や書き方に問題があるのではないかと考えています。

今日は、アフィリエイトで稼ぐコツとして、検索エンジンに影響されないブログ記事に載せる文章の書き方と記事を書く時の心構えなどについて書いてみたいと思います。

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アフィリエイターが書いた記事が淘汰される!?いや、そんなことは決してない

文章の書き方や心構えについて書く前に、アフィリエイターが書いた記事は今後必要とされるのかについて書いてみたいと思います。

このGoogleの変動によって影響を受けたアフィリエイターが撤退を余儀なくされているようですが、アフィリエイターの書いた記事すべてが検索エンジンの上位表示から外れてしまうわけではない、というのが私の見解です。

なぜなら、ネットで検索してくる人たちは、専門家や権威ある人たちが書いた情報だけを求めているわけではないからです。

つまり、専門家や権威ある人たちが書いた情報を見て、何をどう感じたのかといった第三者からの意見や情報を求めている人たちもいるということです。

むしろ、こういった情報を知りたい人のほうが多いはずです。

アフィリエイトに例えてわかりやすく言えば、商品の購入を考えている検索者は、商品を販売する公式サイトだけが見たいわけではありません。

その商品を使った人がどのように感じたのかといった情報も知りたがってるはずです。

検索エンジンの目指すものが検索してきた人のニーズに100%応えるものであるならば、専門家や権威ある人たちが書いた情報だけが上位表示されてしまうというのは意に反していますね。

つまり、公式サイトでは乗せられない、商品の悪い部分についても自由に書けるアフィリエイターの記事は、決して不必要なものではないということがわかると思います。

検索者の悩みや疑問をあらかじめ想定し、その答えを返すのがアフィリエイターの役目であると認識する

これから記事を書いていく上でますます気を付けていかなければいけないことは、検索者の悩みや疑問に対しての答えを記事内にしっかりと書いていくということです。

そのためには、まず検索者が求めている情報を知るということが大事になってきます。

つまり、商品を購入しようとしてる人が、その商品の何についての情報を知りたがっているのかを理解した上で記事を書いていくということです。

例えば、実際に商品を使ってみた人の感想を知りたがっているユーザーであれば、使ったことのある人の口コミなどをまとめた記事にすればいいでしょうし、解約について知りたいユーザーには解約方法を説明した記事を書いてあげればいいいうことです。

アフィリエイターが記事を書いていくために必要なマインドは、アフィリエイトする商品に対して購入者が持っている悩みや疑問を想定して、その答えを記事内に提示するという認識を持って記事を書いていくということです。

文章は自分の言葉を使って地道に書いていく

ブログの記事を書く時は、一つ一つ自分の言葉を使って地道に書いていくということが、これからますます重要になってきます。

なぜなら、すでにある記事の言葉の単語だけを置き換えたようなリライト記事は、今後検索エンジンにコピーコンテンツと扱われ、評価されない記事になってしまうからです。

私が記事を外注にお願いする時によく利用しているshinobi記事代行さんでは、依頼を受けて仕上がった記事がコピーコンテンツになっていないかのチェックが入ってから納品されてきます。

これも、お金を払って記事の作成をお願いしたクライアントさんに迷惑をかけないためのshinobi記事代行さん側の配慮です。

それだけ、コピーコンテンツが検索エンジンにいい影響を与えないという認識がネット上では当たり前になりつつあるということです。

アフィリエイトで稼ぐために少しでも記事数を増やしたいと焦る気持ちはわかりますが、たとえ時間がかかったとしても、地道にコツコツと自分の言葉を使って記事を書いていったほうが、最終的に検索エンジンに評価される記事になります。

効率よく量産できるような記事の書き方では、100%稼げないと思ったほうがいいです。

文章は面倒がらずに自分の言葉を使って地道に書いていくことが大切です。

読んでもらうターゲットをしっかり想定して、そのターゲットに向けた文章を書く

アフィリエイトで稼げる記事というのは、ターゲットがしっかり想定されていて、そのターゲットに向けた文章で書かれた記事です。

ターゲットとは、アフィリエイトする商品を購入するユーザーのことで、まずこのターゲットが絞り込まれていないと買い手の欲求に働きかけることはできません。

なので、まずはしっかりとターゲットを想定することから始めます。

1つのアフィリエイト案件を紹介する記事でも、性別、年齢、職業などでもいろいろなターゲットが想定できます。

例えば、脱毛サロンの来店予約を取る記事を書くならば、職業だけでも以下の2つのターゲットに絞り込めます。

<それぞれのターゲットによる訴求ポイント>

■学生・・・保護者の同意(未成年者の場合)、学生割引、最寄り駅の場所(学校が近くにあるか?)

■OL、主婦・・・予約の取りやすさ、サロン営業時間(仕事帰りに通えそうか?)、ローンの支払い

実際に脱毛サロンの記事を書いたことがないので曖昧かもしれませんが、それぞれの職業によって訴求ポイントが変わってくるのがわかると思います。

そして、年代によって脱毛したい箇所も変わってくるかもしれませんね。

こういった細かくターゲットを絞り込んで書かれた記事というのは、そのターゲットに向けた内容で書かれているので、もっとも反応の取れやすい記事になります。

なので、読んでもらうターゲットをしっかりと想定して、そのターゲットに向けた文章を書いていくことが重要です。

この作業は結構面倒で時間がかかりますが、ここに時間を投資できる人がこれからアフィリエイターで生き残れる人だと思います。

文章はわかりやすく、伝わることを意識して書く

ブログ記事の文章は、わかりやすく、伝わることを意識して書くのが基本です。

アフィリエイト記事は、単なる読み物であってはいけません。

何かしらのアクション(購入、登録など)を起こしてもらうための記事です。

なので、設定したターゲットに何をしてもらうのかを明確に伝えていかなければいけません。

それは、例えレベルの高い内容であったとしても、中学生でも理解できるように噛み砕いて書かれている必要があります。

つまり、誰が読んでも理解できるように意識して記事を書いていくということです。

まとめ

今日は、アフィリエイトで稼ぐコツとして、検索エンジンに影響されないブログ記事に載せる文章の書き方と記事を書く時の心構えなどについて書いてみました。

今回のGoogleのアップデートによって、アフィリエイトはこれから稼げなくなってしまうのではないかと不安に思った方もいると思いますが、実際にアフィリエイトが書いた記事すべてが圏外に飛ばされてしまうわけではないと考えています。

ただ、このアップデートを境にして、今後しっかりと記事を書き上げていく姿勢で取り組んでいかないと、アフィリエイトで稼ぐことは難しくなるかもしれません。

しかし、見方を変えれば、これがチャンスとも言えます。

しっかりとコンテンツを作り込んだ者が稼げるという、まともな市場にアフィリエイトが変わっていくからです。

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  • この記事を書いた人

孔雀

ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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