こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、ブログのライティングスキルを上げるコツは粘り強く書き続けることです、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ブロガーに必要なライティングスキルについて知りたい人
- ブロガーに必要なライティングスキルの勉強方法について知りたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
ブロガーになるのにプロ並みにライティングが必要かと言えばそんなこともないと思う。
日本語として伝わる文章が書ければ全然問題ない。
それよりもっと重要なのは書き続ける粘り強さのほうだと思う。
文章がうまく書ける人でも継続できなくて結果が出さない人は結構いる。
結局のところはド根性かなと— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) June 30, 2020
私は専業ブロガーとして約三年くらいブログ記事を書き続けてきましたが、プロ並みのライティングが必要かと言われればそんなことは決してなかったです。
ないよりはあったほうがいいというレベルの話で、それよりも日本語として伝わる文章が書ければ全然問題ないかなあと思います。
そして、ブロガーに必要なライティングスキルを上げるには、ひたすら書き続ける以外に方法はないです。
目次
ブログはプロ並みのライティングスキルよりも伝える文章が書ければ全然問題ない
もちろんプロ並みのライティングスキルがあればブロガーとして食べていけると思います。
でも、ブログ記事の場合はそこまで高度なライティングスキルは必要なくて、日本語として伝わる文章が書ければ全然食べていけると思います。
小説家が書くような美しい文章表現は必要ない
もともとブログを読みに来る人がそこまでレベルの高い文章を求めているわけではないと思います。
小説家が書くような美しい文章表現や、評論家が書く論文のようなものを書く必要はなくて、むしろ誰でも気軽に読めるレベルの文章力で十分です。
なので、あえて難しい言葉や表現を使っていない文章のほうがブログ記事としては好まれるはずです。
リンゴはなぜ「リンゴ」と呼ぶのか?を説明し、伝えるのがブログ記事
ブログ記事のライティングに必要なのは、疑問から答えを返していく書き方ですね。
関連リンク
例えば、リンゴはなぜ「リンゴ」と呼ぶのか?という疑問から入っていくなら、その答えを記事内でわかりやすく説明していく感じです。
型でいえば以下のような流れで書く感じですね。
疑問
答え(理由)
こんな流れで記事の骨子部分を作り上げていきます。
これが、疑問から答えを返していくブログ記事の基礎となる部分です。
なので、中学生レベルの文章力を持っていれば普通に書くことができるレベルだと思います。
このように、疑問から答えを自分の言葉でわかりやすく文章として伝えてあげるのがブログ記事です。
ブログのライティングスキルを上げる具体的なコツ
ブログで必要とされるライティングスキルを上げる方法は、とにかく書く経験を積んでいくことですね。
それがライティングスキルを磨いていく唯一の方法ではないかと思います。
基礎的な国語力がないと感じているなら、市販されている本を一冊だけ購入して参考書代わりに持っておくといいです。
ライティングスキルを磨くために何冊も買って読む必要はないです。
以下は、日本語の文章の書き方について私がおすすめしている一冊です。
私のレビュー記事
実際に書くことでライティングスキルを磨いていくしかない
とにかく自分の言葉で文章をひたすら書くことです。
本や誰かから文章の書き方を教わったとしても、実際に自分で書く経験をしないとライティングスキルはいつまでたっても磨かれないと思います。
一番ダメなパターンは、完璧な文章を求めすぎて何も書けなくなることですね。
はっきりいっておきますが、完璧な仕上がりを追い求めても完璧な状態になることは一生ありません。
なので、まずは完璧を求めすぎずにひたすら書き続けることです。
まとめ:ブログのライティングスキルを上げる具体的なコツ
今回は、ブログのライティングスキルを上げるコツは粘り強く書き続けることです、というテーマで書いてみました。
ブログはプロ並みのライティングスキルよりも伝える文章が書ければ問題ないです。
ブログ記事は、疑問から答えを自分の言葉でわかりやすく文章として伝えてあげるもので、中学生レベルの文章力を持っていれば普通に書くことができるものです。
そして、ブログのライティングスキルを上げるにはテクニックを学ぶよりも実際に自分で書く経験を積むことです。
自分で実際に書く経験を積むことでしか、ブログのライティングスキルを磨く方法はないです。
なので、一生懸命ブログ記事を書き続けていきましょう!