こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになるというテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 効率のいいインプットの仕方を知りたい人
- インプットすべき基準を知りたい人
- アウトプットにつながるインプットがしたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
自分の内なる感情に従って生きることにする。
嫌なことは嫌だし、やりたくないことはやりたくない。
楽しいことは楽しいし、やりたいことはやりたい。
こんな生き方でいいと思ってる。
動画やツイッターを見ていると成功のモデルがたくさん出てくるけど、まずは素の自分を失わないように生きたい。— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) June 25, 2020
ネット上ではたくさんの成功者たちの動画、ブログ記事、ツイッターの呟きが溢れていますね。
ここで気を付けておきたいのは、成功者たちが発信するすべての情報をインプットしようとしてしまうことだと思います。
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なぜそれがいけないのかというと、他人の意見を基準にインプットしてしまうと良質なアウトプットは生まれてこないと思えるからです。
目次
他人の意見を基準にインプットしていても良質なアウトプットはできない
インプットする理由は良質なアウトプットをしたいと考えているからですよね。
アウトプットという言葉を使うからわかりにくくなってしまいますが、
例えば、何かの資格を取るために勉強することがインプットなら、その資格を取得して社会貢献することがアウトプットになりますよね。
これはアウトプットする目的が明確なので何をインプットすればいいのかも明確になります。
しかし、目的が明確でない状態で他人の意見を基準にインプットしてしまうと、何をアウトプットしていいのかが自分でわからなくなってくると思います。
自分にとって必要のないインプットは右から左に流れやすい
気付いている方もいると思いますが、自分が興味のないことをインプットしてもなかなか頭に入ってこないことがよくあります。
例えば、自分の好きな小説家の小説は記憶に残りやすいですが、知らない小説家の小説は読み終わっても記憶に残らなかった、なんてこともよくありますよね。
これは興味のあるものほどインプットしやすい例だと思います。
あとは、知識ゼロの状態で分厚い参考書を見るとチンプンカンプンになりますよね。
つまり、自分が興味のない、または自分にとって必要のないインプットは定着せずに右から左に流れやすいということです。
学校の勉強がキライになるのは自分に必要のないインプットをさせられているから
もうひとつわかりやすい例を出すと、学校の勉強がまさにこれです。
学校の勉強が大好きだったというごく一部の人を除けは、ほぼ学校の勉強がキライだった人のほうが多かったはずです。
まさにこれは、自分に必要のないインプットを無理やりさせられていたからだと思います。
自分を軸にしたインプットをすることで良質なアウトプットができるようになる
目的が明確でない状態で他人の意見を基準にインプットしてしまうと何をアウトプットしていいのかが自分でわからなくなります。
要するに、自分が興味を示さないことを無理にインプットしてもあまり意味がないのだと思います。
自分の好奇心を頼りにインプットする(他人の思考ややり方に惑わされない)
何をインプットするかの基準は、すべて自分の内なる感情に従って自分軸で選んでいくべきだと思います。
他人の思考ややり方を軸にインプットしても自分の好奇心がないものに関しては定着しづらいです。
そして、興味の湧かないことを無理やりインプットしても良質なアウトプットにはつながらないと思います。
なので、以下のようなインプットはおすすめしません。
自分の好奇心に従ってインプットしていないものはあまり意味がないですね。
まとめ:インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになる
今回は、インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになるというテーマで書いてみました。
他人の意見を基準にインプットしていても良質なアウトプットは生まれてこないと思います。
なぜなら、自分にとって必要のないインプットは右から左に流れてしまうからです。
何をインプットするかの基準は、すべて自分の内なる感情に従って自分軸で選んでいくのが理想だと思います。
「このことについて知りたい!」から始まるインプットのほうが、良質なアウトプットができるようになるのではないでしょうか。