こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、個人の情報発信力を高める方法について解説していきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 毎日発信しているのになかなか反応が取れなくて悩んでいる人
- 個人の発信力を高める方法について知りたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
発信力に差が出るのは、受け手に何かしらの行動を促せた、または影響を与えることができたかどうかといった部分が重要な気がしてます。
例えば、モチベアップ、新たな発見があった、気付きがあったなど、受け手に変化を与えられたかどうか。
今はただの情報を流すだけでは発信力にならない気がします— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) September 27, 2020
発信力に差が出るのは、受け手に何かしらの行動や変化をもたらすことができたかどうかのような気がします。
ただひたすら情報を流すだけではなかなか発信力を高めていくことはできないと思います。
今回は、情報発信しているのに反応が取れない原因と、個人の情報発信力を高める方法について解説していきます。
この記事を読むことで、個人が情報発信力を高めていくために必要なことがわかるようになります。
目次
情報発信しているのになかなか反応が取れない原因は?
しっかりと情報発信しているのになかなか反応が取れない場合は、反応が取れない何かしらの原因が必ずあります。
私が考える、反応が取れない主な原因は以下の3つですね。
反応が取れない原因
②差別化ができていない
③発信にムラがある
それぞれ1つずつ解説していきます。
ターゲットが曖昧:個人レベルのつぶやきになっている
どんな媒体を使った情報発信でも同じですが、発信するからには誰に向かっての発信なのかを明確にしておく必要があります。
まずここを明確にしておかないと、個人レベルのつぶやきで終ってしまいます。
こういった発信は誰かに向けての発信ではないので、完全な個人レベルのつぶやきです。
○○に興味のある人をターゲットに情報発信しているならいいのですが、こういった発信は相当の数のファン、フォロワーがいないとほぼ反応が取れないです。
差別化ができていない:誰でも発信できるような情報を流している
発信する内容が差別化できていないのも反応が取れない原因だと思います。
要するに、オリジナリティがあるかどうかです。
すでに出回っている、またはどこかで見たことのあるような情報をそのまま発信しているだけでは、その人が発信する意味がないですね。
わかりやすい例で言うと、著名人の名言をツイッターなどでそのまま発信しているだけとかです。
ここに何かしら自分なりの解釈が加えてあれば別ですが、そのまま名言をツイートしてしまってるパターンですね。
その他に、どこかで聞きかじったような情報を何の加工もせずにそのまま発信してしまうのも差別化ができていない発信だと思います。
こういった誰でも発信できるような情報に反応する人は少ないです。
発信にムラがある:都合にいい時だけ発信している
発信にムラがあるのも反応が取れない原因になっていると思います。
要するに、コンスタントに情報発信せずに、自分の都合のいい時にだけ発信して、やる気のない時には一切発信しないといったパターンですね。
まず発信力に差が付くのは、コンスタントに情報発信をしているかどうかが最初の分かれ道になっているような気がします。
情報発信を止めてばかりいると忘れられていくと思ったほうがいいですね。
趣味でやっているなら構いませんが、反応が取れなくて悩んでいるなら発信にムラを作らないことが重要だと思います。
個人の情報発信力を高める方法は?反応が取れる正しい発信の仕方
反応が取れない原因がわかったところで、今度は反応が取れる正しい情報発信の仕方について解説していきます。
正しい情報発信をする上で、気を付けておきたいポイントは以下の3つですね。
気を付けておきたいポイント
②受け手に何かしらの行動や変化を促す発信を心掛ける
③発信の頻度を安定させる
それぞれ1つずつ解説していきます。
ターゲットをしっかりと選定する
まずは、誰に向かっての発信なのかを明確にしましょう。
ターゲットを決める時は、年齢や性別、職業などで分けるよりも、どんなものに興味があり、どんなものに悩んでいるのかで分けていくとうまくいきます。
例えば、このブログのターゲットは以下のような人を設定しています。
このブログのターゲット
ターゲットをしっかりと選定することで、そのターゲットに刺さる発信ができるようになって反応が取れるようになってきます。
アフィリエイトでも、しっかりとターゲットを選定することで成約率が格段に上がります。
ブログを使ったアフィリエイト記事のターゲット設定の絞り方については、下記の記事をご覧ください。
受け手に何かしらの行動や変化を促す発信を心掛ける
情報発信力に差が出るのは、受け手に何かしらの行動を促せた、または影響を与える発信ができたかどうかです。
誰でも発信できるような情報だけでは受け手に何かしらの行動や変化を促すことはできないと思います。
なので、ターゲットをしっかりと決めて、そのターゲットが抱えている問題や悩みを解決するための情報発信に徹することです。
反応が取れる発信をしたいのであれば、この部分以外の発信は不必要です。
発信の頻度を安定させる
発信にムラがあると、情報が見つけられなくなるだけでなく、信用度も低下します。
すぐに発信を止めてしまうような人を信用できますかね?
発信するかしないかは発信者の自由ですが、受け手は何を言わなくても意外にシビアに見ていると思います。
なので、発信の頻度を安定させて信用を保っておくことも必要です。
発信の頻度を安定させることで、少しずつ受け手の信用度も上がっていきます。
まとめ
今回は、情報発信しているのに反応が取れない原因と、個人の情報発信力を高める方法について解説してみました。
発信力に差が出るのは、受け手に何かしらの行動や変化をもたらすことができたかどうかのような気がしています。
ただひたすら情報を流すだけではなかなか発信力を高めていくことは難しいです。
なので、ターゲットをしっかりと決めて、そのターゲットが抱えている問題や悩みを解決するための情報発信に徹することです。
そして、発信のムラを作らずに安定した情報発信をしていくことで、個人の情報発信力を高めていけるような気がします。