こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、ブログで効率よく稼ごうとして失敗する例とうまくいく例を解説してみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ブログで効率よく稼ぐ方法について知りたい人
- ブログで効率よく稼ぐための注意点について知りたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
楽に稼ごうとするのは間違ったやり方ではないのですが、楽に稼ごうとすることによって本質を見失ったやり方だとうまくいかなくなります。
価値提供は絶対に外したらダメですね。
自分が楽をするために提供する価値を下げてしまっては本末転倒。
でもこの状況は起業家なら陥りやすいあるあるだと思う— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) September 3, 2020
ブログで効率よく稼ごうとするのは大事ですが、効率を上げるために記事の質を落としてしまっては意味がないです。
今回は、ブログで効率よく稼ごうとして失敗するパターンとうまくいくパターンを具体例を交えながら紹介してみたいと思います。
この記事を読むことで、ブログで効率よく稼ぐために何に注意すればいいのがわかるようになります。
目次
ブログで効率よく稼ごうとして「失敗する」「うまくいく」の違いとは?
何をするにも効率を上げる思考は大事だと思いますが、ビジネスにおいて効率を上げることで失敗するパターンもあると思います。
なぜなら、ビジネスは人(お客さん)ありきだからですね。
ブログも同じです。
記事の質を落として記事作成の部分を効率化しても全く意味がありません。
なので、頭を使わなければいけない記事執筆部分を効率化しようとすると失敗します。
効率化してうまくいくのは、機械的にこなせる作業部分のみです。
失敗するパターンとうまくいくパターンの違いをまとめると、以下のような感じになるかと思います。
失敗するパターン
うまくいくパターン
次に、具体的な例を交えながらそれぞれ解説していきます。
ブログで効率よく稼ごうとして失敗する例
頭を使わなければいけない作業を効率化しようとすると失敗しやすいです。
例えば、記事執筆部分を自動化するとかですね。
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記事執筆部分は、書き手の個性や考え方、マネタイズ部分が最も反映されるところです。
ここを自動化してしまうと、ブログの個性がなくなって人間味のない媒体になってしまいます。
外注に記事を丸投げする
外注に記事を丸投げするのは、自分で記事を書くよりも外注に記事を書いてもらったほうが時間効率が上がるという発想ですね。
確かに大量の記事が作成できるという点では時間効率は上がりますが、できあがった記事の質は確実に低下します。
なぜなら、しっかりとSEOを施した記事が仕上がってこないからですね。(※文字単価の問題もありますが、SEOを施した記事に仕上げてもらうにはかなり高額な外注費が必要です)
私も以前やっていましたが、きちんと記事設計して外注しないと逆に効率が悪かったです。
文字単価が安くても、そこそこの外注費がかかってきます。
記事執筆部分は、やはり自分で書くべきですね。
ツールを作って記事を量産する
今はもう使っている人はいないと思いますが、「PSW_ver.2」「MSR(メインサイトリライター)」などの自動記事作成ツールを使って、短時間で記事を量産するやり方ですね。
こういったところを効率化しても、記事の質が悪ければ量産する意味は全くないと思います。
記事執筆部分を自動化するのは、本当に意味がないのでやめたほうがいいです。
ブログで効率よく稼ごうとしてうまくいく例
機械的にこなせる作業のみを効率化するとうまくいきます。
例えば、記事執筆以外を自動化するとかですね。
要するに、自分以外の人がやってもできる作業を外注化するとかです。
具体的にいうと、記事の装飾、校正、アップロード、アイキャッチ画像の挿入、などは機械的にこなせる作業なので外注化しても問題ないです。
こういった作業はどんどん効率化していったほうがいいです。
例えば、以下のような作業はツールなどを使って効率化していくのも、かなりの時間短縮になります。
キーワード選定の効率化
ブログに選定するキーワードなどはラッコキーワードなどの無料ツールを使えば、需要のあるキーワードを一発で大量に見つけられます。
もっと高度なキーワード選定をしたいなら、有料ツールの「キーワードスカウター」を使うと、リアルタイムで需要のあるキーワードを大量に発掘することが可能です。
余裕があれば、こういったところに投資していくのは大事かと思います。
キーワードスカウターを使ったキーワード選定のやり方を書いた記事は下記になります。
検索順位チェックの効率化
検索エンジンの順位チェックなどもツールを使って効率化していったほうがいいです。
ブログの記事数が多くなってくると、1つ1つの記事を手動で順位チェックしていくのは時間の無駄になるので、「GRC」という順位チェックツールを使ったほうがいいです。
GRCを使えば、すべての記事の順位を自動でチェックしてくれます。
こちらも有料ツールですが、ブログ運営する上では欠かせないものです。
GRCがあるとどんなことができるのか?については、下記の記事に詳しく載せています。
まとめ
今回は、ブログで効率よく稼ごうとして失敗する例とうまくいく例について解説してみました。
ブログで効率よく稼ごうとするのは大事ですが、効率を上げるために記事の質を落としてしまっては意味がないです。
なので、効率化していいものと悪いものがあるということをしっかりと理解しておいて下さい。