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301リダイレクトの設定方法は?.htaccessファイルへの記述不要で簡単に設定できるやり方を解説

2019年8月1日

こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。

この記事では、.htaccessファイルへの記述方法を知らなくても、301リダイレクトの設定が簡単にできてしまう方法を解説していきたいと思います。

ただし、この方法はエックスサーバーを利用している方限定のやり方になります。

基本的に、301リダイレクトを設定するためには、.htaccessファイルへの記述が必要です。

しかし、エックスサーバーでは、管理画面から簡単な設定をするだけで、自動的に.htaccessファイルへの書き込みができます。

今回は、.htaccessファイルへの書き込みをしなくてもエックスサーバーの管理画面から、301リダイレクトを簡単に設定できる方法を解説していきたいと思います。

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301リダイレクトの設定のメリットは?

301リダイレクトとは、ブログの移転などでURLが変更した場合に、旧ブログのURLを新ブログのURLに自動的に転送されるように設定することです。

つまり、旧ブログのURLにアクセスすると、自動的に新ブログが表示されるように設定するということです。

301リダイレクトは、ブログの移転時に必ずやらなければいけないという設定ではありませんが、やっておくと以下のようなメリットが得られます。

301リダイレクトの設定のメリット

  • 旧ブログURLにアクセスしてきたユーザーを新ブログURLへ誘導させることができる
  • 旧ブログURLの評価をそのまま引き継げる
  • コピーコンテンツ、重複コンテンツとして認識されない

それぞれ、簡単に説明していきます。

旧ブログURLにアクセスしてきたユーザーを新ブログURLへ誘導させることができる

新規でブログを立ち上げると、ドメイン、またはURLの評価がゼロスタートになります。

なので、検索エンジンからのアクセスが減ります。

しかし、301リダイレクト設定することで、旧ブログからのアクセスを移転先の新しいブログにそのまま流すことができます。

旧ブログURLの評価をそのまま引き継げる

旧ブログURLに張られていた被リンクなどの評価が、そのまま新ブログURLへ引き継がれます。

なので、検索エンジンからの評価を維持したまま、新しいURLでの運営が可能になります。

コピーコンテンツ、重複コンテンツとして認識されない

旧ブログのコンテンツをそのまま新ブログのコンテンツに移し替えると、コピーコンテンツ、重複コンテンツとして検索エンジンに認識される可能性が出てきます。

その場合、移転先の新しいブログがGoogleからのペナルティを受ける危険性もあります。

しかし、301リダイレクト設定をしておくと、そういった問題を回避できます。

301リダイレクト設定が必要なケースは?

以上を踏まえて、ブログを移転する場合には、301リダイレクトの設定をしておいたほうがいいでしょう。

その他、同じドメイン内であっても、情報が古くなった記事から新しい情報を載せた記事に転送させるような場合にも、301リダイレクトは有効な手段です。

古くなった記事をわざわざリライトしなくても、新しく書いた記事にアクセスを流すことができるようになります。

301リダイレクト設定が必要なケース

  • ブログを移転する時
  • 情報が古くなった記事から新しい情報を載せた記事に転送させる時

301リダイレクトの設定方法は?(エックスサーバーでの設定)

今回は、以下のようなURLを転送させるという設定で説明していきます。

転送元URL「https://ABC.com/123」⇒転送先URL「https://DEF.com/456

まずは、エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

[ホームページ]にある[サイト転送設定]をクリックします。

301リダイレクトの設定方法は?(エックスサーバーでの設定)

転送元となるドメインを選択します。(今回は「ABC.com」というドメインです。)

301リダイレクトの設定方法は?(エックスサーバーでの設定)
[リダイレクト設定追加]をクリックします。

301リダイレクトの設定方法は?(エックスサーバーでの設定)

以下のように入力し、[確認画面へ進む]→[追加する]をクリックすれば、301リダイレクトの設定が完了です。

301リダイレクトの設定方法は?(エックスサーバーでの設定

この時点で、301リダイレクトの設定が.htaccessファイルに自動的に書き込まれます。

301リダイレクトされているかをチェックする方法は?

301リダイレクトされているかをチェックするには、以下の2つの方法で確認できます。

301リダイレクトされているかをチェックする方法

  • 実際に転送元URLを表示してみる
  • リダイレクトチェックツール「ohotuku.jp」で確認する

実際に転送元URLを表示してみる

転送元URLを表示した時に、自動的に転送先URLに切り替わればOKです。

リダイレクトチェックツール「ohotuku.jp」で確認する

リダイレクトされているかをチェックできる「ohotuku.jp」というツールで簡単に確認できます。

転送元URLを入力して、[チェックする]をクリックします。

リダイレクトチェックツール「ohotuku.jp」で確認する

301リダイレクトが正しく設定されていると、以下のような画面が表示されます。

リダイレクトチェックツール「ohotuku.jp」で確認する

まとめ

今回は、.htaccessファイルへの書き込みをしなくてもエックスサーバーの管理画面から、301リダイレクトを簡単に設定できる方法を解説してみました。

何もわからない初心者が、.htaccessファイルの編集を行うのはとても危険です。

しかも、301リダイレクトを設定するための記述は、何パターンかの書き方があり、初心者はどのパターンで書いていいのかがわからなくなりがちです。

エックスサーバーでは直接.htaccessファイルへの記述をしなくても、301リダイレクトの設定が可能です。

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  • この記事を書いた人

孔雀

ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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