こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、検索順位チェックツール「GRC」ツールのライセンスプランは、どれを契約するのが妥当なのか?その選び方の基準について解説していきたいと思います。
「GRC」ツールは、現在5つのプランがあり、これから契約するような方は、何を基準に選べばいいのかがわからないと思います。
しかも、すべてのプランは有料プランの年間契約になっています。
なので、契約した後に「失敗した!」とは思いたくないはずです。
今回は、「GRC」のライセンスプランの詳しい説明と、どれを契約すればいいのか?その選び方をわかりやすく解説していきます。
GRCツールのライセンスプランの確認
GRCは、記事ごとに指定したキーワードでの検索順位をチェックするためのツールです。
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なので、登録できるURL数と、登録できるキーワード数の上限を知っておかないと、どの契約プランが妥当なのかの判断ができません。
GRCツールのライセンスプランは、下の画像にもあるように全部で5つ。
料金も気になるところですが、それよりも注目しておきたい項目が、[URL数]と[検索語数]です。
検索語数・・・登録できるキーワード数
正直、相当マニアックな分析をしない限りは、この2つの項目だけで選んでも大丈夫です。
ここで勘違いしやすいのが、URL数は登録するサイト数ではなく、登録する記事数のことです。
例えば、50記事ある1つのサイトの順位チェックを記事ごとにする場合、1記事(URL)に対して1つのキーワードを登録すれば、URL数が50個、検索語数が50個必要になります。
これを、1記事(URL)に対して2つのキーワードを設定すれば、URL数が50個、検索語数が100個必要になるということです。
なので、この例で言うと、1つのサイトしか登録していなくても、1記事(URL)に対して10個以上のキーワードを登録(50記事×10個のキーワード=500)してしまうと、その時点で[ベーシック]プランの上限(検索語数500)を超えてしまうというわけです。
GRCツールのライセンスプランの選ぶ基準は?
上でも説明したように、まずは順位チェックしたいサイトの記事数(URL数)とキーワード数がどのくらいあるのかを把握しておきましょう。
ここで注意しておきたいのは、サイト数ではなく、全サイト内に入っている記事数で考えることです。
その記事数に対して、順位チェックしたいキーワード数がどのくらいあるのかということです。
サイトの記事数(URL数)が50以上ある場合は、[スタンダード]プラン以上の契約が必要ですし、チェックしたいキーワード数が500以上になりそうな場合には、[ベーシック]プランでは足りなくなってしまいます。
各プランを見ても、1URLに対して10個のキーワードが設定可能(実際に10個も設定しないはずです)なので、単純に記事数で判断しても大丈夫かと思います。
そして、GRCは年間契約です。
契約してから1年間はプラン変更ができないので、あらかじめ1年後にどのくらいのサイト規模になりそうなのかを見積もっておき、少し余裕のあるプランを選択しておいたほうがいいです。
GRCツールのライセンスプランはどれを契約すればいいのか?
[ベーシック]と[スタンダード]のプランでは、正直、URL数が少なすぎて有料プランで調べるほどの価値が感じられないです。あなたがもし、50記事も書かないのであれば、そもそも有料で順位チェックする意味はそんなにないと思います。
そして、逆に無制限となる[アルティメット]プランになると、順位チェックに時間がかかってしまい、あまり実用的ではなくなってしまいます。
おそらく、5,000個のURL数をチェックするのに10時間以上はかかるので、それをチェックし、分析するとなるとそれ以上の時間がかかります。
[アルティメット]プランは、CSV自動保存の機能が使いたいという人だけ契約すればいいと思います。大量の順位チェックが可能なGRCツールを最大限に活かしたいなら、[エキスパート]か、[プロ]のどちらかのプランを契約しておけば間違いないです。
2つのプランのどちらを選べばいいかの基準は、URL数です。
チェックしたいサイトの記事数(URL数)が、500個を超える場合には、[プロ]を選ぶといった感じです。
まとめ
今回は、検索順位チェックツール「GRC」ツールのライセンスプランは、どれを契約するのが妥当なのか?その選び方の基準について解説してみました。
結論は、[エキスパート]か、[プロ]のどちらかのプランを契約しておくのがいいと思います。
それ以外のプランは、契約してもあまり意味がないです。
GRCツール有料版の購入方法と手順については、下記の記事に詳しく書いてあるので参考にしてください。
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