こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、ブログがオワコンだと言われている理由と、今後ブログで稼ぐことはできないのか?というテーマで書いてみたいと思います。
ブロガーがこういったテーマで記事を書くと、「ブログはまだまだオワコンじゃないですよ~」と、自分が生き残るためのポジショントークをする人が多いと思います。
でも今回は、ポジショントークは抜きで(元々私はポジショントークをしなければいけないような立場にはいませんが・・・)、私が感じるリアルな意見を書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ブログはオワコンなのか?について知りたい人
- ブログがオワコンだと言われている理由について知りたい人
結論としては、ブログ一本で集客しようとするのはとても困難になったということですね。
今回は、ブログがオワコンだと言われている理由と、今後ブログで生き延びるために何が必要か?について、私の考えをまとめてみたいと思います。
この記事を読むことで、ブログ一本で戦っていくのはかなり厳しいということが理解できるかと思います。
目次
ブログがオワコンだと言われている理由とは?
ブログがオワコンだと言われている理由は、主に以下の3つですね。
それぞれ1つずつ解説していきます。
自分の好きなブログに出会う機会が減った
今は、個人が情報発信するための媒体がたくさん存在してますよね。
ブログ、ツイッター、インスタ、Facebook、YouTube、TikTok、Voicyなど。
でも、この中で一番ファン化しづらい媒体がブログなんです。
なぜなら、ブログにだけ唯一、フォロワーという概念がないからですね。
SNSやYouTubeなら、気に入ったアカウントをフォロー、またはチャンネル登録することで、そのアカウントの最新コンテンツを常にチェックすることが容易です。
でも、ブログの場合だと、ブックマークしてもわざわざブログを表示させないと最新記事の確認ができないんですよねえ。
この手間が面倒で、ブログ離れが加速してる気がします。
本来はブログを読みたいという人たちが一定数いると思いますが、やはり手軽に使いこなせるSNSやYouTubeに流れていってしまうのでしょうねえ。
これが自分の好きなブログに出会うための機会を減らしているんだと思います。
最新記事を通知する機能がなくなった
ブログの唯一の弱点は、最新記事を通知してくれるものがないというところですね。
先日、私は以下のようなツイートをしました。
ブログの弱点は、ブックマークしても最新記事を読みに行くまでの工程が長いところですね。
ブラウザのお気に入りから1つずつブログを開かないと確認できない。
RSSリーダーを使えば解決できますが何か面倒ですね。
というか、今を使ってる人っているのでしょうかねえ。
RSSリーダー普及が必要かなあ— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) October 29, 2020
RSSリーダーとは、お気に入りのブログを登録しておくと、登録したすべてのブログの最新記事を通知してくれるツールです。
一昔前なら多くの人たちが使っていたツールですね。
しかし、現在のRSSリーダーは昔から進化した部分が全くなく、ブラウザから直接登録できるような便利なものがありません。
ブログのURLをわざわざ入力しないと登録できないRSSリーダーばかりです。
こういった進化のないツールを使わないと最新記事の確認ができないブログはやはり廃れてしまいますよね。
検索エンジンが個人ブログを表示させなくなってきた
今までのブログ集客の要となっていた検索エンジンが、もはや機能していない状態です。
機能していないとは、個人の書いたブログ記事が検索結果の上位に表示されなくなってきたということです。
検索結果の上位に表示されるのは、大手メディアの記事ばかりです。
これでは、せっかく個人の書いたブログ記事を読みたいと思っている人がいたとしても、自分の好きなブログに出会えるチャンスはどんどん減っていきますね。
個人の書いたブログ記事を探そうと思っても、もはや検索エンジンから見つけられるものではなくなってきています。
ブログはもうオワコン化して稼げない?生き延びるために何が必要か?
ブログはもうオワコン化して稼げないのか?と聞かれれば、冒頭でも書いたようにブログ一本で集客からマネタイズまでこなそうとするとうまくいかなくなるということですね。
それでは、今後ブログで生き延びるために何が必要か?について、私の考えをまとめてみます。
ブログへの集客方法は【SEO+ブックマークやSNS】の融合が大事
前の項でも書きましたが、ブログにはツイッターやYouTubeのように最新のコンテンツを通知してくれる機能がありません。
たとえブックマークしてもらっていたとしても、ブログの最新記事をプッシュ型で知らせることは難しいでしょう。
なので、検索エンジンからだけの集客では、ブログの最新記事を読んでもらう機会が減ってしまうわけです。
そこで重要になってくるのが、SNSからの集客です。
SNSであれば、フォロワーになってくれている人たちに、自分の書いた新しいブログ記事をプッシュ型で知らせることが可能です。
この方法はSNSのアカウントもある程度育てておかないと難しいですが、現在ブログの最新記事を多くの人たちに読んでもらうにはこの方法以外にないと思います。
関連リンク
最新記事をいかに読んでもらえるようにするか?が今後ブログが生き残るキーポイント
ブログが他の媒体より劣っているのは、最新のコンテンツを読者に届けにくいという点ですね。
ただでさえ情報の変化が激しい世の中で、最新記事をいち早く読者に届けられないのは致命的です。
この問題を解決するためには、ブログだけで集客からマネタイズを一本化しないことです。
必ず、最新のコンテンツを通知してくれる媒体と連携させて、ブログの最新記事をすぐに読んでもらえる環境を作っておくことですね。
ここを意識してブログ運営していけば、ブログで稼ぐことはまだまだ可能だと思います。
まとめ:ブログがオワコンだと言われている理由は?もう稼ぐことはできないのか?
今回は、ブログがオワコンだと言われている理由と、今後ブログで生き延びるために何が必要か?について、私の考えをまとめてみました。
ブログがオワコンだと言われている理由は、ブログが他の媒体に比べて最新のコンテンツを届けにくいからですね。
なので、今後ブログで生き残っていくためには、ブログ一本で集客からマネタイズまでこなそうとしないことです。
必ず、最新のコンテンツを通知してくれる媒体と連携させて、ブログの最新記事をすぐに読んでもらえる環境を作っておくことが重要です。