こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、これからは何のために仕事を頑張るのか?の意味を見い出す社会になっていく、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 仕事を頑張る方法について知りたい人
- 仕事がつまらないと思っている人
- 仕事はやりたくないけどやらないといけないと思っている人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
だんだん頑張らなくてもいい社会になっていきそうな気がします。
これからは何のために頑張るのか?の意味を見い出す社会になっていくのではないでしょうか。
頑張りたい人は頑張ればいいし、頑張りたくない人は頑張らなければいい。
「頑張る」は無理してやることではなくなっていく気がしてます。— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) October 23, 2020
今の社会では仕事を頑張ることが当たり前という認識がありますが、いずれ無理に頑張る必要のない社会が来ると私は予想しています。
今回は、これから無理に仕事を頑張る必要がなくなっていく理由と、無理に仕事を頑張る必要がない社会とは一体どんなものなのか?についての私の考えをまとめてみたいと思います。
この記事を読むことで、仕事に対して頑張ることに意味がなくなっていく理由について理解できるようになると思います。
目次
これからは無理に仕事を頑張る必要のない社会になっていく理由
現状のほとんどの人たちは、仕事をしないと食べていけないから無理に働いている、といった感じだと思います。
もともと人はなぜ、働かなければいけないのでしょうか。
この理由について深く考えていった時に、そもそも人は働かなくてもいい環境を作るために今まで一生懸命に働いてきた、と言える気がしませんか?
今日まで作り上げてきた、この地球上にあるすべての技術やテクノノジーがそうですよね。
例えば、工場の機械化などがいい例だと思います。
ここに時間を割いて仕組み化したのは、人がわざわざ労働しなくても大量生産ができるようにするためです。
そして、車の自動運転の開発は人が運転しなくても目的地にたどり着けるものですし、自動支払機の開発は財布からお金を取り出す手間をなくすものです。
要するに、今まで人間が頑張って仕事をしていたのは、人が働く必要のない技術やテクノノジーを作り出すためだったのではないでしょうかねえ。
こう考えた時に、これから無理に仕事を頑張る必要がなくなっていく社会が来るというのは当然の流れだったんだということに気付くと思います。
AIによって今までやっていた人間の仕事がなくなっていく
これからはAIの進化がどんどん加速していくと思います。
もうすでに社員をリストラする企業も増えてきていますが、これはもともと人間が長年求めていた社会にどんどん近付いていってる証拠でもあります。
つまり、人間が働く必要のない社会ですね。
今までやっていた人間の仕事がAIによってこなされていくわけですから当然ですよね。
これからの社会は無理に「頑張る」から自分ベースで「頑張る」へと切り変わっていく
AIによって今までやっていた人間の仕事がなくなれば、人間が無理に仕事で頑張るといった必要がなくなります。
つまり、やりたくない仕事を無理に頑張る必要性がどんどんなくなっていくということですね。
そして、「頑張る」は無理してやることではなくなっていくのだと思います。
もちろん、頑張りたい人は頑張ればいいし、頑張りたくない人は無理に頑張る必要がない社会です。
これからは、社会全体が誰かのために無理に「頑張る」のではなく、自分ベースで「頑張る」ことが選択できる世界へと切り変わっていくように思います。
無理に仕事を頑張る必要がなくなる社会とは?
AIの進化がどんどん加速していけば、もはや人間が仕事をするという感覚もなくなっていくんだと思います。
今まで人間が無理に頑張ってこなしていた仕事を、AIがすべてやってくれるようになるわけですから当然ですよね。
こういった環境が出来上がると、おそらく人間の心理状態は以下のような感覚になっていくんだと思います。
個人が自己実現のために自分ベースで「頑張る」ことが一般的になっていく
頑張る必要のない社会になるので、頑張るか、頑張らないかは、人それぞれが自由に選択できるようになります。
頑張ることができない人は無理に頑張る必要がなく、頑張りたい人だけが自分の決めた目標に向かって頑張れる世界ですね。
これによって、「自分はこれだけ頑張っているのにあいつは何もしていない」といった他人への妬みや、頑張ることを頑張れない人に強要することも必然的になくなっていくように思います。
仕事がなくなればお金のために無理に「頑張る」こともなくなっていく
これは経済が破綻しないと実現不可かもしれませんが、もしそうなればお金のために仕事をする必要がなくなっていくと思います。
そして、お金のために頑張る必要性もなくなります。
こうなれば、もはや「頑張る」こと自体に意味がなくなるんだと思います。
頑張りたい人は頑張ればいいし、頑張りたくない人は頑張らなければいい。
要するに、自己実現のために自分ベースで「頑張る」が、一般的になっていくということですね。
ものすごく自分勝手な社会が構築されていくように思われますが、実際にお金のために働く必要がなくなった社会というのは、純粋に人のために何かしたい人が能動的に行動できる、すばらしい世界であるような気がします。
まとめ:これからは何のために仕事を頑張るのか?の意味を見い出す社会になっていく
今回は、これからは何のために仕事を頑張るのか?の意味を見い出す社会になっていく、というテーマで書いてみました。
今は仕事を頑張ることが当たり前のような社会ですが、いずれ無理に頑張る必要のない社会が訪れると予想しています。
それは、AIによって今までやっていた人間の仕事がなくなっていくからですね。
もはや、やりたくない仕事を無理にやる必要のない社会になっていくのだと思います。