こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、ブログを300記事書いてもPV、収益がイマイチな人が改善するポイントについて解説してみたいと思います。
ちなみに、ブログを100記事書いてもアクセス数が増えない時の改善策については、下記の記事に載せています。
関連リンク
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ブログを300記事書いてもPV、収益がイマイチな人
- ブログを300記事書くとPV、収益はどのくらいになるのか?について知りたい人
ブログを300記事も書いている人は、さすがに記事を書くことには慣れてきたのではないでしょうか?
でも、「記事が書ける」と「PV、収益につなげられる」は全く別問題です。
PV、収益につながる記事を書くには、また別なスキルやマインドが必要になってきます。
今回は、ブログを300記事書くとPV、収益はどのくらいになるのか?300記事書いてもPV、収益がイマイチな人が改善するポイントについて解説します。
この記事を読むことで、ブログを300記事も書いているのに結果が出ない人の改善ポイントがわかります。
目次
ブログを300記事書くとPV、収益はどのくらいになるのか?
私のブログのデータで恐縮ですが、まず300記事以上書いたこのブログのPV、収益は記事数によってどのように変化していったのかを見てもらいたいと思います。
ブログを300記事書くとPVは?
下のグラフが、当ブログの2017年3月~現在までのPV数を表したものです。
赤い線で示しているのが、100記事、200記事、300記事に到達した地点を表しています。
ちなみに、各到達時のデイリーPVは以下のようになっていました。
グラフを見てわかるように、ブログは記事数によってPV数が決まるものではないです。
検索エンジンのアルゴリズムの変化や、記事の質によっても左右されます。
ブログを300記事書くと収益は?
下のグラフが、私が所有しているブログ全体の2017年3月~現在までの収益を表したものです。
赤い線で示しているのが、100記事、200記事、300記事に到達した地点を表しています。
ちなみに上の収益グラフは、私が所有しているブログ全体のものなので、当ブログの収益だけを考えたらここまでいってません。
なので、このグラフの約半分くらいが当ブログの収益だと思ってください。
当ブログの詳しい収益については、「アフィリエイト収入報告」のほうで確認してもらえればと思います。
グラフを見てわかるように、収益に関しても検索エンジンのアルゴリズムの変化や、記事の質によって変わってきます。
なので、単純に記事数で収益が決まるものではないです。
ブログを300記事書いてもPV、収益がイマイチな人が改善するポイント
ブログを300記事も書いている人は、さすがに記事を書くことには慣れてきているはずです。
重要なのは、PV、収益につなげる記事が書けるかどうかです。
PV、収益につなげる記事を書く時に気を付けておきたいのが、以下の4つのポイントです。
詳しくは、下記の記事を読んでください。
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そして、もしブログを300記事書いてもPV、収益がイマイチな感じであれば、少し考え方を変えてみるのもいいかもしれません。
リピーターに読んでもらえるブログに移行していく
今までSEO寄りに記事を書いてこられた方も多いと思いますが、これからはリピーターに読んでもらえるようなブログを意識してみるのもいいと思います。
リピーターに読んでもらうようにするには、以下の3つを意識するといいです。
テーマをある程度絞ることで、コアな読者がブログに集まりやすくなります。
専門性が高くなればなるほど、ブログのリピーターになってくれる確率が上がります。
今まで雑記ブログのようなブログを運営していたのなら、少しテーマを絞り込んでみるといいかと思います。
そして、定期的に新しい記事をアップすることもリピーターが増える要因になってきます。
読者が「新しい記事がアップされてるかな?」と、ブログをチェックしに来る状態になってくれるのが理想ですね。
そして、もう1つ重要なのが、SNSなどを使って集客経路を広げていくことですね。
SNSからの集客を狙っていくことで、SNSで知り合ったコアな読者をブログに流すことができるようになります。
SNSとブログのテーマが合えば、SNSからの読者をブログのリピーターにさせることも容易になるはずです。
SNSを使ったブログの集客方法については、下記の記事をご覧ください。
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こんな感じで、SEO寄りに偏り過ぎずに、リピーターを意識した記事の書き方や集客方法に変えていくことが現状打破になるのではないでしょうか。
記事数の「積み上げ」よりも「生み出す」という感覚を持つ
ブログを書くことを、「積み上げ」とよく言ったりしますが、それよりも「生み出す」という感覚に変えたほうがいいように思います。
私は先日、以下のようなツイートをしました。
何かしらの実績を作りたいなら、「積み上げる」という感覚よりも「生み出す」という感覚のほうが大事かもしれないですねえ。
「積み上げる」だと自己満でやってることもカウントされそうですが、「生み出す」だと他者に向けて提供できるものだけがカウントされそう。
これからは「生み出す」を使います— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) October 16, 2020
ブログでいう「積み上げ」と「生み出す」の違いは何かと言うと、
私の感覚だと、こんな感じですね。
「積み上げ」だと、とりあえず記事を書けばOK、といったような記事数を目標に書いてしまってる印象がないですかねえ?
それに比べて「生み出す」だと、読者に満足してもらう記事を書く、が根底にあるような気がします。
ちょっとした言葉のニュアンスの違いかもしれませんが、ブログを書く時は「生み出す」という感覚で書いていったほうが、仕上がる記事の質が変わってくるような気がします。
まとめ:ブログを300記事書いてもPV、収益がイマイチな人が改善するポイント
今回は、ブログを300記事書くとPV、収益はどのくらいになるのか?300記事書いてもPV、収益がイマイチな人が改善するポイントについて書いてみました。
ブログは、単純に記事数によってPV、収益が決まるものではないです。
検索エンジンのアルゴリズムの変化や、記事の質、ブログ設計といった様々な要因が絡み合ってPV、収益が決まってきます。
決定的に違いが出るのは、やはりPV、収益につながる記事が書けるかどうかです。
ブログを300記事書いていてもPV、収益がイマイチな人は、「リピーターに読んでもらえるブログを目指すこと」と「生み出すという感覚で記事を書くこと」を意識してみるといいかもしれません。