こんにちは、孔雀です。
これからアフィリエイトを始めようと考えている人が、実際に記事を書こうと思った時に悩むのが、何から書いていけばいいのかという悩みです。
これはアフィリエイトを始める時に誰もが経験する悩みです。
私もアフィリエイトを始めようとした時に、何をどのように、どんな内容で記事を書いていけばいいのかわからずに、1つの記事を仕上げるのに何日も費やしてました。
もちろん、ブログで書くジャンル、商品選びまで決まった状態であったとしても、どういう流れでどんな内容で書いていけばいいのかがわからない状態だと、やっぱり手が止まってしまうことが多いです。
始めはとにかく何でも自由に書いてみることが最初の一歩なのかもしれませんが、それでも何を書いていいのかわからなくては手が動きません。
なので、今回ははアフィリエイト用のブログ記事を書く場合に、何をどのように、どんな内容で書いていけばいいのかについて解説していきたいと思います。
目次
アフィリエイトブログの内容は訪問者に商品を買ってもらうことを意識した文章構成が大事
この記事を読んでくれている方は、おそらくアフィリエイトブログについてある程度の理解は持っている方だと思いますが、もう一度復習のつもりで読んでください。
まず、これからアフィリエイトブログを運営していこう思っている方は、アフィリエイトブログの目的をしっかりと理解して運営していくことが大事です。
つまり、アフィリエイトブログは単なる日記ブログではないということです。
もちろん、日記のようなブログであっても、うまくアフィリエイトを絡めた記事にすることもできますが、それはアフィリエイトブログというものをしっかりと理解した上でのやり方です。
なので、まずはアフィリエイトブログの目的についてしっかりと理解しておく必要があります。
アフィリエイトブログの目的は、アフィリエイトする商品に興味を持っている訪問者をブログに集めて、その訪問者に商品を買ってもらうことです。
なので、記事に書く内容は、訪問者に商品を買ってもらうことを意識した文章でなければいけないということです。
アフィリエイト用のブログ記事はどんな内容で書いていけばいいのか?
ここでは、アフィリエイトする商品は決まっているものの、どのように記事を書いていけばいいのかわからない人向けに参考にしてほしいポイントをまとめてみました。
実際には、記事に選定するキーワードまで細かく調べ上げてから書き上げていったほうが、しっかりとアクセスが集まる記事に仕上がるのですが、初心者の状態でそこまで完璧にやろうとすると頭が混乱すると思いますので、ここでは割愛します。
なので、アフィリエイトする商品が決まっている状態で書き始める場合の話になります。
1記事につき1商品の内容で記事を書く
1つの記事で紹介する商品は1つにするというのが、アフィリエイトの基本です。
これからアフィリエイトに取り組んでいこうと思っている方は、ぜひ覚えておいたほうがいいです。
間違っても、1つの記事にたくさんのアフィリエイトリンクを貼らないようにしましょう。
たくさんのアフィリエイトリンクを貼れば、たくさんクリックされて発生件数が増えると思ったら大間違いです。
商品についてしっかりと訴求できていない記事にたくさんのアフィリエイトリンクをベタ貼りしても、報酬が発生することはほぼないと考えてください。
それでは、1記事につき1商品にしたほうがいい理由についてまとめてみます。
その結果、
→コンバージョン率(成約率)が上がる
→滞在時間が伸びる
それでは、1つの記事で複数の商品を扱わないほうがいい理由は、
よく、ランキングやまとめ記事などで複数のアフィリエイト商品を1つの記事にまとめて載せることがありますが、それは商品ごとの個別記事が出来上がった状態でまとめる場合に有効になる方法です。
つまり、最初に1記事1商品で記事を書いておいて、後からまとめ記事にリンクさせるという方法が使えるということです。
なので、基本は1記事につき1商品だけ紹介する内容で記事を書いていきます。
ターゲットを絞り込んだ内容で記事を書く
ターゲットとは、あなたのブログに訪れてくる訪問者の属性です。
わかりやすく書くと、性別、年齢、職業、既婚、独身などに細かく分けた属性のことです。
例えば、性別なら男女、年齢なら10代~60代、職業ならサラリーマン、自営業などというように、訪問者の属性は細かく分類することができます。
このターゲットを絞り込んで、そのターゲットに向けての記事を書くと、そのターゲットに対して訴求しやすくなります。
なので、誰に対して読んでもらいたいのかを明確にして記事を書くことを心がけましょう。
購入時に感じる不安要素を解消してあげる内容で記事を書く
訪問者が購入に至るまでには、たくさんの不安要素があります。
例えば、美容関連の商品なら、
「定期購入ってなってるけど、もし肌に合わなかったりしたらすぐに解約はできるのか?(不安)」
「このサプリメントって、副作用はないのか?(不安)」
このように、実際に購入しようとしている人はいろんな不安要素を抱えて購入するのをためらっています。
なので、購入する時に感じる不安要素を解消してあげる記事を書いていくことで、購入をためらっている訪問者に役立つコンテンツが出来上がっていきます。
こういった商品に対しての不安要素や悩みは、Yahoo!知恵袋などで検索するとたくさん見つかります。
訪問者は、商品を購入する時にどんな不安を感じて購入をためらっているのかを理解すると、どんな内容で記事を書いていけばいいのかがわかってきます。
商品の説明文ではなく、商品を手に入れた時に感じた内容を記事に書く
よく初心者でやりがちなのが、アフィリエイトする商品の説明文を延々と記事に書いてしまうことです。
ネットで検索してくる訪問者が知りたいのは商品についての説明ではなく、実際に商品を使った人の感想です。
その商品を使ってどうなったのか(得したか、損したか)といった、使用者のリアルな情報を欲しがっています。
なので、販売ページに書いてある商品の説明ではなく、あなた自身がその商品を使ってどう感じたのかを書いていくだけでも、訪問者に役立つ記事に仕上がります。
販売ページ(公式サイト)では書けない内容を記事に書く
アフィリエイターの強みというのは、販売ページ(公式サイト)では書けない内容で記事が書けるところです。
商品を売っている販売ページ(公式サイト)では、商品の欠点や他社の商品との比較についての情報を記載することはありません・・・というかできません。
ところが、アフィリエイターは商品の欠点や他社の商品との比較を自分の感想を交えてブログ記事にすることができます。
もちろん、商品の欠点を記述した後にはしっかりとフォローする文章を付け加えなければ売れなくなってしまいますが、アフィリエイターは販売ページ(公式サイト)では書けない内容を記事にできるという強みを持っています。
特に、この部分を活かして記事を書いていくとオリジナリティ溢れる記事が出来上がっていきます。
なので、実際に商品を使ってみた感想(悪かった部分を含めて)を交えて記事に書いてみることで、訪問者にとって役立つ内容の記事に仕上がります。
まとめ:アフィリエイトブログはどんな内容で記事を書いていくのか?
アフィリエイトは、1記事1商品で書いていくのが基本です。
そして、あらかじめ想定する訪問者(ターゲット)を細かく設定して記事を書くことで、そのターゲットに対して訴求しやすい内容の記事に仕上がります。
設定するターゲットは、狭く深くすることが理想です。
そして、訪問者が購入に至れない不安要素を見つけ出して、その不安要素を解消してあげる内容で記事を書くことです。
その他に、実際に商品を使ってみた感想(悪かった部分を含めて)をリアルに記事にすることで、信頼されるコンテンツになりえます。
今回は、アフィリエイトする商品は決まっているものの、どのように記事を書いていけばいいのかわからない人向けに、どんな内容で記事を書くといいのかについて書いてみました。
もっと突っ込んだ記事の書き方については、以下の記事が参考になると思いますのでご覧ください。
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