こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、ツイッターアカウントを管理するツール「フォローマティックXY」の基本的な使い方について解説していきたいと思います。
私は「フォローマティックXY」を去年の10月頃にツイッターアカウントの運用を自動化させる目的で購入してみました。
約半年間実際に使用してみましたが、アフィリエイトブログなどに誘導させるためのツイッターアカウントの運用には使えるなあと感じたのでシェアしていきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- フォローマティックXYを購入しようか迷っている人
- フォローマティックXYは何をするツールなのかを知りたい人
- フォローマティックXYがあると何ができるかを知りたい人
- フォローマティックXYは今でも使えるのかを知りたい人
「フォローマティックXY」とは、ツイッターアカウントの運営を自動化させるための時短ツールです。
自動化させるとどうしてもアカウント凍結の危険性が増しますが、このツールはそれらを回避するための機能が備わっています。
今まで手動で行ってきたフォロワーの管理やツイートの配信作業などを「フォローマティックXY」を使うことで自動化させることが可能になります。
もし、これから「フォローマティックXY」を購入しようか迷っているような方は、この記事を読んで検討してもらえればいいかなあと思っています。
目次
フォローマティックXYは何を自動化するツールなのか?
フォローマティックXYは、以下の2つのツールを使ってフォロワーの管理やツイートの配信などを自動化させることができます。
それぞれの機能をわかりやすくまとめると以下のような感じです。
■フォローマティックY・・・ツイートの配信などを自動化するツール
この2つのツールは連動して動くわけではないので、どちらか一つだけ使うことも可能です。
それでは、2つのツールでできることをより具体的に解説していきますね。
フォローマティックXツールでできること
フォローマティックXでは、今まで手動で行ってきたフォロワーの獲得を自動で行ってくれます。
このツールはインストール型になっていて、PCを起動させている時に稼働させることができます。
管理できるツイッターアカウントは8個まで設定可能です。
例えば、相互フォローなどでフォロワー数を増やしていくには、こちらから手動でフォローしていく必要があります。
ところが、フォローマティックXを使えば、フォロワーになってほしい属性を指定して自動でフォローしてくれるように設定することができます。
これによって、フォロワーになってほしいアカウントを探して、わざわざフォローしていくといった手間が省けます。
フォローマティックXで設定できる主な機能は以下の3つです。
1つずつ説明していきます。
フォロワーの属性を指定できる
獲得したいフォロワーの属性を細かく設定できます。
これによってフォロワーの質を高められます。
指定のIDをフォローしているアカウント、リアルタイム検索に特定のキーワードが含まれるアカウント、ツイート投稿に特定のキーワードが含まれているアカウントなどを自動でフォローするように設定できます。
例えば、「アフィリエイト」に関連したフォロワーを指定したい場合には、アフィリエイト関連の呟きをするインフルエンサーのIDを設定しておけば、自然に「アフィリエイト」に関連した属性のフォロワーが獲得しやすくなります。
または、リアルタイム検索に「アフィリエイト」というキーワードを設定しておけば、「アフィリエイト」に関連したフォロワーが集まりやすくなります。
フォローする条件を設定できる
フォローする条件を細かく設定できます。
1日にフォローする上限、相互フォローするかしないか、日本語以外のアカウントやプロフィールアイコンが設定されていないアカウントはフォローしない、などの設定ができます。
また、アカウントのツイート数、フォロー数、フォロワー数によってフォローする条件を細かく設定することも可能です。
アンフォローの設定ができる
相互フォローになっていないアカウントをアンフォローする機能も装備されています。
これによって、FF比(フォロワー数をフォロー数で割った数値)の自動調整が可能です。
フォローマティックYツールでできること
フォローマティックYでは、呟きのBOT化と自動でリツイートしてくれる機能が備わっています。
このツールは外部のサーバーで稼働するので、一度設定しておけばPCの電源が切れていても稼働し続けてくれます。
設定を変更したい時や呟きを新規追加したいような時だけツールにアクセスする感じです。
管理できるツイッターアカウントは15個まで設定可能です。
フォローマティックYで設定できる主な機能は以下の2つです。
1つずつ説明していきます。
アカウントの呟きをBOT化する機能
あらかじめ、呟く内容を「つぶやき集」に登録しておき、1日何回呟くかを設定しておけば自動でツイートしてくれます。
例えば、通常のツイートを流すための「つぶやき集」と、アフィリエイト記事に誘導させるツイートをまとめた「つぶやき集」の2つを設定しておき、配信する比率を調節すれば、宣伝色の強くないアカウントを育てることもできます。
つぶやき集は最大200個まで作成でき、1つのつぶやき集に登録できるツイート数は1,000個まで設定可能です。
アカウントの自動リツイート機能
特定のアカウントの呟きを自動でリツイートしてくれる機能で、特定のキーワードが含まれる呟きだけをリツイートするといった設定も可能です。
この自動リツイート機能を稼働させておくと、他のアカウントとの接点が生まれて自分のアカウントが拡散されやすくなります。
設定できるリツイート回数は1日に最大30回、同じアカウントのリツイートは1日6回まで行えます。
フォローマティックXYツールがあると何が便利なのか?
フォローマティックXYの便利なところは、あらかじめ設定しておけばツイッターアカウントの運用をほぼ完全に自動化させられるところですね。
フォローマティックXYがあると、以下の3つのことを自動化させられます。
上記を自動化させることで、ほぼ何も手を加えることなく勝手にツイッターアカウントが育っていってくれます。
その分の時間をブログ執筆の時間に割り当てられるので、効率よく運用できるようになります。
そして、アカウントの凍結率を10分の1以下に抑える設定もされるので、凍結するリスクがかなり低くなります。
今でも使えるの?フォローマティックXYを持っておいたほうがいい人の特徴
フォローマティックXYは結構古くからあるツールなので、私も今でも使えるのか?不安に思っていましたが、全然今でも機能するツールですね。
ただ1つ言っておきたいのは、アカウントを完全に自動化させることで伴うデメリットもあるということは理解しておいたほうがいいです。
例えば、個人を出してじっくりと育てていくようなアカウントの場合には、フォローマティックXYに頼った完全自動化はおすすめしません。
特に、呟きがBOT化されてることをユーザーに気付かれたら大きく信用を失いかねませんからね。
もちろん、自分でじっくりと育てていきながら、自動化できるところだけをフォローマティックXYに頼る使い方なら全然問題ないと思います。
要は、使い方次第ですね。
フォローマティックXYを持っておいたほうがいい人は、アフィリエイトブログやサイトに誘導させるための宣伝用アカウントの運用と割り切って使用できる人ですね。
まとめ:フォローマティックXYツールがあると何ができる?ツイッターアカウントを運用するための基本的な使い方を解説
今回は、ツイッターアカウントを管理するツール「フォローマティックXY」の基本的な使い方について解説してみました。
結論としては、フォローマティックXYは今でも全然機能しますし、使えるツールです。
ツイッターアカウントの運用を手動でやるのが面倒、自動化させてブログ執筆のほうに時間を充てたい、という方にとっては特に使えるツールです。