こんにちは、孔雀です。
今日何気にgoodkeywordに「アフィリエイト」という文字を入れてみました。
このgoodkeywordとは、Yahoo! JAPAN、Google.co.jpで検索されている関連キーワード、複合キーワード、サジェストキーワードを調査できるツールです。
このツールにキーワードを入れて検索すると、そのキーワードの検索ボリュームの変化が年代ごとにグラフ化されます。
こうしてグラフで見てみるとアフィリエイトという文字を検索する人は2006年をピークに下降して平行線を辿っていることがわかります。
これは何を意味しているのか?
アフィリエイトというキーワードを検索する人が減っているからといって、アフィリエイト業界が衰退していっているという意味ではありません。
2004年から2006年にかけて使っていたアフィリエイトという言葉はネットビジネスとイコールみたいな使い方をしていたんですね。
だからこの時期に使っていたアフィリエイトという言葉は広い意味で使われていたんです。
ネットで稼ぐ=アフィリエイト
みたいな。
ところが最近ではいろんな稼ぐ手法が出てきて、ネットで稼ぐという意味で使っていたアフィリエイトとは違う言葉として使われるようになってしまったんですね。
せどり、転売などがいい例でアフィリエイトから派生したものではありませんが、違う稼ぎ方として分散してしまったからなんでしょうね。
これからのアフィリエイトの将来を考えると、他人の商品を売るというアフィリエイトがなくなるということはないでしょう。
ただしこれからは他人の商品を売るという受け身の立場(アフィリエイター)からではなく、自発的に自分の情報を商品にして売る人(インフォプレナー)がどんどん増えてくると思います。
だからといってアフィリエイターが稼げなくなるという話ではなく、どっちが稼げるかはやり方次第なんですよ。
自分で商品を作って売る場合も、その商品自体に価値がなければ誰も買わないわけですし。
そう考えると、自分で商品を作って売る人(インフォプレナー)、アフィリエイトをする人(アフィリエイター)という立場の問題に関係なく、
ユーザーにどれだけの価値のあるものを提供できたかが稼ぐ人、稼げない人に分かれるポイントではないでしょうか。
今日(3/14)のPC作業時間は8時間50分