こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、RankTracker(ランクトラッカー)の日本語版ダウンロード&インストール方法と有料版の購入手順について解説していきたいと思います。
この記事を読むべき人
- RankTracker(ランクトラッカー)を導入しようとしている人
- RankTracker(ランクトラッカー)の日本語版ダウンロードとインストール方法について知りたい人
- RankTracker(ランクトラッカー)の有料版の購入手順について知りたい人
RankTracker(ランクトラッカー)は本格的にSEOを攻略するために優秀なツールですが、海外のツールなので導入する敷居がやや高いイメージがあります。
ただ、この記事の手順に従って進めていけば簡単に利用できるようになります。
RankTracker(ランクトラッカー)のメリットとデメリットを簡単にまとめておきます。
<RankTracker(ランクトラッカー)のメリットとデメリット>
メリット | ・1つのプランでPCとスマホ(モバイル)両方の検索順位を計測、把握できる ・登録できるキーワードとサイトが無制限 ・キーワードごとにメモ入力ができるので管理しやすい ・Windows、Macユーザーのどちらでも対応できる |
---|---|
デメリット | ・海外ツールなので導入がやや面倒 ・高機能すぎて使い方が複雑 |
なので、これからはスマホ版での順位チェックは必須になってくると思います。
GRCと比較すると、GRCは初心者向き、RankTracker(ランクトラッカー)は上級者向きと言えると思います。
⇒ランクトラッカーとGRCはどっちを選ぶべきか?機能・料金比較をわかりやすく解説 こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。 この記事では、検索順位チェックツール「ランクトラッカー」と「GRC」の機能・料金比較をわかりやすく解説してみたいと思います。 この記事を読むべき人 ランク ...
ランクトラッカーとGRCはどっちを選ぶべきか?機能・料金比較をわかりやすく解説
「SEOって何?」という初心者の方は、設定が難しくないGRCをおすすめします。
どちらを使えばいいのかで迷っている方は、下記の記事を見てよく検討されたほうがいいかと思います。
RankTracker(ランクトラッカー)を利用できるようになるとプロフェッショナルなSEO分析(Google、Yahoo、Bingの3つの分析)ができるようになり、上位表示させるための記事の作成やリライトがしやすくなります。
結論として、RankTracker(ランクトラッカー)を使いこなせるようになったほうがライバルに差を付けられるようになると思います。
今回は、RankTracker(ランクトラッカー)の有料版が利用できるようになるまでの導入手順を解説していきます。
目次
RankTracker(ランクトラッカー)無料版への登録&ダウンロード方法
まずは、新規でRankTracker(ランクトラッカー)を利用する場合には無料版をダウンロードし、インストールすることから始まります。
これは有料版を利用する場合でも必須です。
RankTracker(ランクトラッカー)の公式サイトにアクセスします。
英語(アメリカ)ページになっている場合は、ページ右上にある言語選択を「JPN(日本語ページ)」にしてください。
下の項目にある「Rank Tracker」という部分をクリックします。
名前とメールアドレスを入力して、「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリックします。
名前は日本語でもローマ字でもOKです。
RankTracker(ランクトラッカー)のダウンロードページが表示されるので、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
すると自動的にインストーラーが開き、ダウンロードが開始されます。
ダウンロードファイルは300MB以上あるので、1、2分かかるかもしれません。
以下のような名前のファイルがダウンロードされれば、RankTracker(ランクトラッカー)のダウンロードは完了です。
RankTracker(ランクトラッカー)日本語版のインストール方法
次に、ダウンロードしたRankTracker(ランクトラッカー)をPCにインストールします。
ダウンロードしたRankTracker(ランクトラッカー)のファイルをダブルクリックします。
インストールしようとすると言語を選択する画面が表示されるので、「Japanese」にして「OK」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
ライセンス契約書が表示されるので、読み終えたら「同意する」をクリックします。
インストールするのはRankTracker(ランクトラッカー)なので、「Rank Tracker」のみチェックを入れて、その他のチェック欄は外して「次へ」をクリックします。
インストール先のフォルダを指定(※任意です)したら、「インストール」をクリックします。
RankTracker(ランクトラッカー)のインストールが完了すると、以下のような完了画面が表示されます。
「完了」をクリックすると、RankTracker(ランクトラッカー)が自動的に起動します。
これで、RankTracker(ランクトラッカー)のインストールは完了です。
RankTracker(ランクトラッカー)を起動させるには、PCのモニターに表示されているRankTracker(ランクトラッカー)のアイコンをダブルクリックすればOKです。
たまにJavaが最新バージョンになっていなくて起動できない場合もあるので、その時はPCのJavaを最新のものにアップデートしてみてください。
RankTracker(ランクトラッカー)ツールの初期設定方法
次に初期設定です。
RankTracker(ランクトラッカー)を起動させると、以下のような初期設定画面が表示されます。
まずは、ブログの設定です。
「新規」をクリックします。
空欄に登録したいブログのURLを入力します。
step1:サイト(ブログ)を選択
新しいプロジェクトを作成していきます。
登録したいサイト(ブログ)のURLを入力します。
「エキスパートオプションを有効にする」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
step2:「Googleアナリティクス」と「サーチコンソール」の設定
「Googleアナリティクス」と「サーチコンソール」の設定画面になります。
ちなみに、この設定は任意です。
これを設定しておくとGoogleアナリティクスとサーチコンソールのデータをRankTracker(ランクトラッカー)に反映させることができるということですね。
便利といえば便利ですが、とりあえず順位だけ確認したい人は不要かもしれません。
この設定は後からもできるので必要のない方は、そのまま「次へ」をクリックしてもらっても構いません。
連携させたい方のみ、次の手順で設定してみてください。
step3:キーワードの設定
キーワードを入力する画面になりますが、これも後から追加できるので、そのまま「次へ」をクリックします。
step4:使用する検索エンジンを選択
次に検索エンジンの選択です。
デフォルトではアメリカ版の検索エンジンになっているので、日本の検索エンジンに設定していきます。
「+」マークの「さらに検索エンジンを追加する」をクリックします。
右上の空欄に「japan」と入力すると日本の検索エンジンが表示されます。
追加したい検索エンジンの「+」をクリックすると、左側に移動します。
ちなみに追加する検索エンジンはお好みでどうぞ。
個人的には、GoogleのPCとモバイルの2つでも十分かなあと思います。
次に、アメリカ版の検索エンジンは不要なので削除します。
削除したい検索エンジンにカーソルを持っていくと「×」マークが表示されるので、「×」マークをクリックすると削除できます。
下の画像のように、左側のスペースにアメリカ版の検索エンジンがなくなればOKです。
設定を終えたら、「完了」をクリックします。
これで初期設定は完了です。
あとは、設定を保存をします。
上のメニューにある「保存」から保存できます。
RankTracker(ランクトラッカー)の有料版の料金と購入方法
次に、RankTracker(ランクトラッカー)の有料版を利用するための具体的な手順を解説していきます。
ちなみに、RankTracker(ランクトラッカー)の有料版と無料版の違いについてまとめておきます。
プラン | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
無料版 | 無料 | ・キーワードの登録&データ保存ができない |
有料版 | 年間149ドル~ | ・サイト(プロパティ)の登録が無制限 ・登録できるキーワードが無制限 ・データ保存が可能 |
要するに、無料版だとデータ保存ができないので、毎日チェックする度にキーワードを登録し直さなければいけないということです。
なので、毎日の順位チェックを自動化させるためには有料版でなければ意味がないということです。
step1:有料ライセンスの選択画面を開く
RankTracker(ランクトラッカー)の公式サイトにアクセスします。
下の項目にある「注文」という部分をクリックします。
step2:有料ライセンスの選択
有料ライセンスの選択画面が表示されます。
有料ライセンスには、「PROFESSINAL(プロフェッショナル版)⇒年間149ドル」と「ENTERPRISE(エンタープライズ版)⇒年間349ドル」の2種類のプランがあります。
2つのプランの違いは、以下のことができるかどうかですね。
通常は「PROFESSINAL(プロフェッショナル版)」で十分だと思います。
判断はそれぞれ、好きな有料プランを選択してください。
私は「PROFESSINAL(プロフェッショナル版)」に決めたので、「PROFESSINAL(プロフェッショナル版)」の「今すぐアップルレード」をクリックします。
step3:有料ライセンスの支払い方法を選択
支払い方法の画面が表示されるので、支払い方法を選択します。
支払い方法は、「PayPal」と「クレジットカード」の2種類から選べます。
私はクレジットカードを選択したので、カード情報を入力して「ORDER NOW」をクリックします。
step4:有料ライセンスキーの確認
すると、登録したメールアドレス宛に「Your Rank Tracker Professional license」というタイトルのメールが送られてきます。
メール内には、有料版に切り替えるための2つの情報が記載されているはずです。
②「Registration Key」・・・登録キー
これから、この2つの情報をRankTracker(ランクトラッカー)のほうに入力していきます。
step5:RankTracker(ランクトラッカー)の無料版から有料版への切り替え
RankTracker(ランクトラッカー)の上部メニューの「ヘルプ」⇒「情報を登録」をクリックします。
すると、有料ライセンスの入力画面が表示されるので、先ほどのメール内に記載されていた「Registered by:○○」と「Registration Key:○○」の2つの情報を以下の画像の配置と間違えないように入力(※コピペ奨励)し、「OK」をクリックします。
正常に認識されると、以下のような画面が表示されるはずです。
これで、RankTracker(ランクトラッカー)の有料版が利用できるようになります。
RankTracker(ランクトラッカー)の有料版購入後の設定
次に、有料版購入後の設定です。
要は、RankTracker(ランクトラッカー)を使う前に設定しておきたい部分です。
これも順を追って解説していきます。
①検索順位チェックのランキングを50位⇒100位にする設定
デフォルトでは、検索順位チェックの順位が50位までと設定されています。
この設定もお好みでいいのですが、50位までだとデータが少ないので検索順位チェックの順位を100位までに設定します。
まず、上部メニューにある「環境設定」⇒「ランク確認モード」をクリックします。
右上の数字を「50」から「100」に設定して、「OK」をクリックします。
これで、検索順位チェックの順位が100位まで表示されるようになります。
②SEO/PPCのデータを取得する設定
デフォルトでは、「検索数」「競合性」「KEI」「予想される訪問数」「クリック単価」「予想広告クリック数」「推定月額PPCコスト」などのデータを取得する検索エンジンがアメリカ版のGoogleに設定されているので、日本版のGoogleに設定します。
上部メニューにある「環境設定」⇒「SEO/PPCのデータ」をクリックします。
「国」が「USA」になっているので、「Japan」に切り替えて、「OK」をクリックします。
これで、日本版のGoogleのデータが表示されるようになります。
あとは、設定を保存をします。
上のメニューにある「保存」から保存できます。
まとめ:ランクトラッカー導入設定までのパーフェクトガイドー日本語版ダウンロードから有料版の購入手順までを解説
今回は、RankTracker(ランクトラッカー)の有料版が利用できるようになるまでの導入手順を解説してみました。
RankTracker(ランクトラッカー)の基本的な使い方(「サイトの追加」「スケジューラー機能」「ワークスペースの作成」など)については、後日また記事をアップしたいと思います。