こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、アフィリエイトで稼げない理由について、私のアフィリエイト歴16年の経験を元に語ってみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- アフィリエイトで稼げない理由について知りたい人
- アフィリエイトで稼げる人と稼げない人の違いについて知りたい人
- アフィリエイトで稼ぐために必要なことについて知りたい人
アフィリエイトは、正しいやり方と考え方をベースにし、地道にコツコツと作業してはじめて成果につながっていきます。
なので、アフィリエイトにも稼ぐための戦略というものを知る必要があります。
今回は、アフィリエイトで稼げない理由と、アフィリエイトで稼ぐためににすべきことをまとめてみたいと思います。
この記事を読むことで、アフィリエイトで稼ぐために必要なことが理解できるようになります。
目次
アフィリエイトで稼げない理由は?
ちなみに、アフィリエイトで月10万円を稼げない割合は全体の75%もいます。
なので、今稼げなくても心配することはないです。
この記事に書いてあることを理解して実行していけば、稼げる25%に必ず入れます。
まず、稼げないということは何かしらの理由があるということを知っておきましょう。
アフィリエイト歴16年の私が考えるアフィリエイトで稼げない主な理由は、以下の3つです。
アフィリエイトで稼げない理由
正直、この3つをクリアできればアフィリエイトで稼げない状況から抜け出せるはずです。
それでは、1つずつ解説していきます。
キーワード選定ができていない
このブログでももう何度も書いていますが、キーワード選定のスキルがないとまずアフィリエイトで稼ぐことは難しいです。
なぜなら、アフィリエイト記事に誘導させるための入口部分だからですね。
ここができないと、まず集客でつまずきます。
アフィリエイト記事を書く時にキーワードを選定するのは、主に以下の2つの意味があります。
キーワード選定のスキルがあれば、商品を購入してくれそうな人たちだけを集客して、効率のいいセールスができるようになります。
なぜキーワード選定が大事なのか?については下記の記事に詳しく書いています。
セールスライティングができていない
セールスライティングとは、読者に「買いたい!」と思わせて、成約まで持っていく文章の書き方のことです。
文章で商品を売るためには、セールスライティングの型を知っていないと難しいです。
アフィリエイトリンクを記事に貼り付けただけでは、商品を購入してくれるまでにはなかなか至らないです。
商品が売れるかどうかは、このセールスライティングのスキルがあるかどうかに左右されます。
検索順位&CVRを上げるための努力をしていない
アフィリエイトで稼げない人は、記事を書き終えた後の分析を怠っている、または全然していないケースが多いような気がします。
一度書き終えた記事はそれっきりでおしまいではないです。
選定したキーワードでの順位を定期的にチェックして、順位を上げるための記事修正はずっと続けていかなければダメです。
そして、CVRを上げるための修正も大事です。
CVRとは、コンバージョン率(成約率)のことですね。
流したアクセスに対して、どれだけ成約(商品購入や資料請求など、会員登録など)に至ったかどうかの割合です。
CVRを上げることができれば、少ないアクセスで成約件数を上げることができるようになります。
アフィリエイトで稼げるようになるには?
まず、アフィリエイトで稼ぐ目的を明確にしておくことです。
何のために記事を書いているのかがわからない状態で書き続けても意味がないです。
なので、まずゴール地点を以下のように設定しておくと行動しやすくなります。
アフィリエイトで稼ぐには、ここに全力で取り組むのが最速最短なやり方です。
アフィリエイトで稼ぐようになるまでには、以下の3つのステップが必要です。
要するに、アクセスを集めて(集客)、商品を紹介して(コンバージョン)、売れるように(分析)するという3つのステップですね。
それと同時にコンバージョンを上げる努力も必要です。
キーワード選定で購買意欲の高いターゲットを集客する
キーワード選定の段階で、読者のターゲット層を絞り込み、アクセスが集まりやすい方向に持っていくことが可能です。
例えば、「商品名 レビュー」「商品名 感想」といったキーワードを選定して記事を書けば、商品に興味があり、購入するかどうかを迷っているターゲットしか集まってきません。
そして、選定したキーワードの検索ボリュームを調べておけば、1位になった時にどのくらいのアクセスが見込めるのかもだいたい予想できます。
成果を出すために必要なキーワード選定は、CVキーワード(売れるキーワード)で、かつライバルの少ないキーワードです。
キーワード選定についての理解を深めたい場合は、下記の記事をご覧ください。
セールスライティングを使ってコンバージョン率(成約率)を高める
セールスライティングを使って、読者が「買いたい!」という心理状態にさせます。
キーワード選定の段階で購買意欲の高いターゲット層を集客できていれば、無理に売り込みをかけなくても商品を買ってくれるようになります。
なので、集客したターゲット層に刺さる文章構成が求められますね。
読者が買いたいという心理状態にさせる文章構成については、下記の記事が参考になるかと思います。
関連リンク
分析:検索順位のチェックとCVRを上げるための努力をする
記事を書き終えたら、あとは選定したキーワードで1位に表示させるための努力です。
そのためにも、選定したキーワードでの検索順位のチェックを怠ってはダメです。
GRCなどを使えば、選定したキーワードでの検索順位が自動で確認できるようになるので導入しておいたほうがいいです。
検索結果の順位を見ながら、自分の記事よりも上位表示されている記事を分析し、修正を加えていく感じですね。
どう修正すべきかは自分で実際にデータを取りながら探っていくしかないです。
例えば、記事タイトルや見出しの文言を変えたり、足りない情報の追記、または不必要だと思われる箇所を削除したりとかですね。
あとは、CVRの数値を少しでも上げる努力も必要です。
ある程度、件数が取れるようになってきたら、CVRの数値は意識しておきたい部分です。
CVRの数値を上げることができれば、同じアクセスでも成約件数を増やすことが可能です。
CVRは、各アフィリエイトASPの管理画面で確認できたりするので、この数値を上げるための記事修正も必要になってきます。
これも実際にデータを取りながらトライ&エラーを繰り返していくしかないです。
アフィリエイトで稼げる人と稼げない人の違いは?
ここで、アフィリエイトで稼げる人と稼げない人の違いも理解しておきましょう。
アフィリエイトで稼げる人と稼げない人の違いは、主に以下の2つのことをしているか、していないかだけのような気がします。
それぞれ解説します。
記事を書くか、書かないかの違い
アフィリエイトで稼げない人は、圧倒的に記事を書いていないことが多い気がします。
稼げない人ほど、「10記事書いても全然上位表示しません」と言ってきたりします。
アフィリエイトは記事を量産すれば稼げるようになるわけではないですが、初心者ならまず100記事書くというのが最低ラインです。
はっきり言って、10記事程度で音を上げているようでは、稼ぐの「か」の字も体験できないと思います。
まずは、質にこだわらずに「書く」という経験を積むのは絶対に必要になります。
アフィリエイトで稼げない人は、記事を書かなすぎです。
記事を書いた後に分析しているか、していないかの違い
もう1つ、アフィリエイトで稼げない人の特徴を挙げるとしたら、記事を書いた後の修正や分析を全くしていないというのがあると思います。
もう一度復習しますが、アフィリエイトで稼ぐようになるまでには、以下の3つのステップが必要です。
つまり、選定したキーワードで1位を獲得すること(集客)と、商品を売るための文章構成や動線の最適化(コンバージョン)に必要なことを常に分析して、修正を加えていかなければいけないということです。
これはずっと維持し続ける必要があるので、正直終わりがないことだっだりします。
アフィリエイトで稼げている人たちは、ずっとこれをやり続けています。
稼げていない人は、ここが抜け落ちてる人が多いと思います。
記事は書いたら終わりではないです。
まとめ:アフィリエイトで稼げない理由は?16年の経験から語ってみます
今回は、アフィリエイト16年の私が、アフィリエイトで稼げない理由とアフィリエイトで稼ぐためににすべきことをまとめてみました。
もう一度まとめると、アフィリエイトで稼げない理由は主に3つです。
アフィリエイトで稼げない理由
アフィリエイトで稼ぐようになるまでには、以下の3つのステップが必要です。
アクセスを集めて(集客)、商品を紹介して(コンバージョン)、売れるように(分析)するという3つのステップですね。
なので、記事を書き終えたらそれで終わりではなく、常にこの3つのステップを意識して記事を修正していくことが大事です。