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雑記

過去に使っていたドメインの金額が542,568円になっていた

2017年3月30日

こんにちは、孔雀です。

今日の話は私が2004年に運営していたサイトのドメインが54万円で売られていたという話です。
事の発端は今日の朝、Search Consoleからのメールを確認していた時から始まります。
未読のメールが何件か入っていたので全部読もうと思いすべてに目を通していました。
すると、2013年に運営していたブログ宛に「~404 errors」という件名でメールが来てました。
このブログのドメインはすでに期限切れになっているので、このメールは今送られてきたものではなく2013年に送られてきたメールです。
つまり、つながらなくなってますよ~的な内容のメールなんだと思います。
そしてこれは過去にGoogleウェブマスターツールの時に設定していたブログですね。
なつかしいなあと思いながら、そういえば、このブログのアドレスは現在誰が使っていんだろうと思って調べてみたんですね。

そうしたら誰も使用していませんでした。つまりもう一度ドメインを取得すれば使える状態です。
ここで自分の中で発見があったんですが、一度取得したドメインが期限切れになってしまうと再度取得してもドメインエイジ(ドメイン年齢)はリセットされてしまうということです。
ただ一度でも取得されたドメインというのは過去の運営履歴のようなものが残るので、Googleからペナルティを受けた経歴があると影響を受けてしまいます。
なので新規でドメインを取得する場合は、このあたりを慎重にチェックしながら真っ新な(運営履歴のない)ドメインを取得したほうがいいですね。
そしてもっと欲が出て、自分が一番最初に作ったサイトについても調べたくなって、アドレスを検索エンジンにそのまま打ち込んでみました。

ちなみにこの一番最初に作ったサイトというのが、私が2004年にアフィリエイトを知って一番最初に作ったメインのアフィリエイトサイトです。

ん?誰か使っているのかな?と思ったら、このアドレスを売りに出している中古ドメイン売買業者でした。
つまりこれは、現在誰かがこのドメインを使って運営しているのではなく、中古ドメイン売買業者が所有して販売しているということです。

なら買えるのかな?と思って値段を調べてみたくなりました。

この中古ドメイン売買業者は、「BuyDomain.com」という海外のサイトです。

なんと!$4,888

現在1ドル111円なので、それで計算しても542,568円です。
この金額を見たら、ドメインエイジ(ドメイン年齢)の価値がいかに重要なのかがわかりますね。
そして、例え運営しなくなったとしてもドメイン更新はしておいたほうがいいんだなあと痛烈に思いました。

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542,568円の値段がついたドメインは、どんなサイトだったのか?

(by:SEOチェキ!

ドメイン取得日は2004年5月31日と記録されてます。

(by:WayBackmachine

赤枠内が実際に私が運営をしていた期間です。2004年から2008年まで私が所有していました。

そして2009年に入ってからドメインの期限が切れて誰かが取得したと思われます。

運営していたのは物販アフィリエイトサイトだった

上の画像が実際に私が2004年に運営していたアフィリエイトサイトです。

もちろん2004年に作成したページは現在残っていませんので、このキャプチャーはBuyDomain.comのサーバーに残っていたものです。
もはや再現できないと思っていたので、とても貴重なキャプチャー画像ですからね。

楽天市場のような作りになっていますが、実際は在庫管理のいらないアフィリエイトがメインのサイトです。
1ページに1商品紹介という形にして約1万ページ以上は作ったと思います。
ページの文章は、ほぼ通販サイトに書かれていた内容をコピペしただけのオリジナリティのない文章で構成したものでしたね。
被リンクは、こっちからお願いした相互リンクのみで自然に貼られたようなリンクはなかったです。
アクセス数は一番ピークの時で1日2000PVくらいはあったと思います。
このサイトからのアフィリエイト報酬は、いい時で月10万円くらいありましたが、やはりコピペしただけの楽天市場のコピーサイトのようなものだったので長く稼ぐことは出来ずに2007年の途中で更新は途絶えました。
なので、54万円という価格が付くほどのサイトではないように思ってますが・・・

まとめ

今まで何気に取得していたドメインでしたが、長期間所有することによって価値が上がっていくことに気付かされました。

こうして考えるとドメインを持つというだけで資産になるということです。
ちなみに今回紹介した、私の過去に使っていたドメインを販売していた「BuyDomain.com」の設立者は、24時間でドメインを1万4962個買ってこの中古ドメイン売買を始めたそうです。

ドメイン男の話。彼の名前はマイケル・マン(Michael Mann)さん。彼は24時間でなんと1万4962個のドメインを取得しました。
こんなにたくさんのドメイン、一体どうするのでしょうか? これね、売るんです。彼の仕事はドメインの再販売。
ドメインを大量に取得して、どうしてもそのドメインを使いたいという人がいたらそれを再販売して儲けをあげるわけです。
彼の会社はこれで、毎月40万ドル(約3252万円)を売り上げているというから驚きです。ネタ元のCNETによると、1990年代に70ドル(約5600円)で購入したドメインが5万ドル(約400万円)にバケたのがきっかけで、このビジネスを始めたそうです。
その勢いはまさに限界知らず。会社BuyDomainsを設立し、2005年には売り上げ8000万ドル(65億円)のピークを向え、現在では落ち着いて毎月40万ドル(約3252万円)落ち着いてもこの額ですからね。

24時間でドメイン1万4962個買った男! ドメインビジネスとは...

確かに、更新切れのドメインをすべて取得して自分で管理して売ればビジネスになってしまいますよね。

3/29のPC作業時間は8時間30分

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  • この記事を書いた人

孔雀

ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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