【PC版】1つのGoogleアカウントでGmailのメールアドレスを複数作成する方法

こんにちは、孔雀です。

この記事では、Gmailの1つのアカウントで複数のメールアドレスを作成する方法を解説していきたいと思います。

アフィリエイトをしていく上で必要になってくるのが、複数のメールアドレスです。

実際のところメールアドレスは1つにまとめておいたほうが管理は楽なんですが、いわゆる捨てアドレスとして使うメールアドレスなども必要になったりします。

そんな時は、複数のメールアドレスを無料で作成できるGmailがおすすめです。

Gmailで複数のメールアドレスを作成する手順

それでは、1つのGmailアカウントで複数のメールアドレスを作成する方法です。

まず、Gmailにログインしてメールボックスを開きます。

ページ右上にある「①設定アイコン」をクリックし、「②すべての設定を表示」をクリックします。

ページが日本語表示になっていない場合は、「Gmailの表示言語」という項目を日本語にして[変更を保存]をクリックすれば、日本語表示になります。

上部メニューにある「アカウントとインポート」をクリックして、「別のメールアカウントを追加する」をクリックします。

「電子メールアドレス」の部分に作成したいメールアドレスを入力するわけなのですが、作成する文字列に3つのルールが決められています。

3つのルールとは、以下です。

複数のGmailを作成する場合には、この3つのルールのどれか1つを満たす必要があります。

ちなみに、メインアドレスとは、一番最初に作成したGmailアドレスのことです。

例えば、メインアドレスが「affiliate@gmail.com」である場合で説明します。

このメインアドレスを例に、それぞれのルールに従って作成できるGmailの文字列を解説します。

①「メインアドレス+○○○○」gmail.comで作成

メインアカウントの後に+をつけて任意の文字列を追加、その後に「@gmail.com」をつなげる。

②「メインアドレス内にピリオドを追加」gmail.comで作成

メインアカウント内に.（ドット）を含ませて、その後に「@gmail.com」をつなげる。

ちなみに.（ドット）の数に制限はありません。

2つ3つ入れてもOKですが、.（ドット）を連続で入れる、＠の前に入れるのはNGなようです。

③「メインアドレス」googlemail.comで作成

海外で使われているアカウントgooglemail.comの前にそのままメインアカウントが入る形です。

上の3つのルールのどれか1つを使って作成します。

作成したメールアドレスを入力したら、「次のステップを・・・」をクリックします。

すると、今作成したメールアドレスが追加されます。

この方法で追加していけば、メールアドレスを複数作成することが可能です。

追加したメールアドレスは、すべてメインアドレスで管理

例えば、私が使っているエックスサーバーでも、容量が許す限り無数にメールアドレスを作成することができますが、メールアドレスごとにログインする必要があるのでとても面倒です。

ところが、Gmailで作成した複数のメールアドレスへの受信は、すべてメインアドレスのメールボックスに届くので、わざわざアカウントごとにログインする必要がありません。

これがとても便利です。

まとめ：【PC版】1つのGoogleアカウントでGmailのメールアドレスを複数作成する方法

今回は、Gmailの1つのアカウントで複数のメールアドレスを取得する方法を書いてみました。

私の場合、Gmailはアナリティクス、サーチコンソール、アドセンスを登録する際に利用しただけでした。

それ以外はほとんど使っておりませんでしたが、メインアドレスで複数のメアドが管理できることを知ってから使ってもいいかなあと思うようになりました。

Gmailに送られてくるメールはGoogleアドセンスからのメールも届くので、もし警告が来ている時に気が付かないと大変なことになります。

なので、メールアドレスはGmailを複数作成して、使い分けたほうが効率がいいです。