こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、ツイッターで売られている商材のレビューが自作自演だったらゾッとする、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ツイッターで詐欺に遭いたくない人
- ツイッターでの詐欺の特徴を知りたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
最近のツイッターは本当に信用できないなあと思う。
これは自分の勝手な妄想です。
例えば5万円の商材を販売している人が誰かにサクラになってもらって「この商材買って正解だった」とツイートさせたら本当に価値ある商材だと思い込んでしまうよね。
たぶんこんなことしてる人がいそうな気がしてる— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) July 8, 2020
こういった自作自演を行って自分の商材を売るために、あたかも価値ある商材であるかのように信じ込ませて売ることは普通にできてしまうと思います。
今回は、自作自演のレビューで売ろうとしている商材の見抜き方について、私の考えをまとめてみようと思います。
この記事を読むことで、ちょっと怪しい売り方をしている商材に気付くことができるようになると思います。
目次
ツイッターの注意点-自作自演レビューだと思わせる商材に遭遇した時の話
先日、売り方が少し怪しいなあと思える商材に遭遇したので、それを元になぜ怪しいと思えたのかについて私の考えをまとめてみたいと思います。
正直、怪しいと気付くまでは購入してみようかなあと思えるほど、売り方の上手い商材でした。
その商材の内容と販売方法を簡単にまとめると、以下のような感じでした。
これだけだと一見怪しいところは何一つありませんが、よく見ているとおかしな部分が見えてきました。
高額商材なのに(だから)レビューがあまりにも称賛された内容に思えた
その商材は、ツイッターで宣伝されている販売者のアカウントから発見しました。
その商材を購入したと思われる方の何件かのレビューがリツイートという形で発信されていました。
もちろん、全部が商材への称賛レビューだったのですが、どこか違和感のあるレビュー内容に感じられましたね。
しかも、ツイートに表示されるコメント数と実際のコメント数が食い違っていました。
明らかに、都合の悪いコメントを非表示にしていることに気付きました。
レビューしているアカウントの運用歴が短い
試しに称賛レビューをしているアカウントの運用歴を見てみたのですが、ほぼツイート回数50前後という運用歴の短いアカウントでした。
ここでなんとなく、レビューするために急きょ作成したアカウントではないか?と推測しました。
ツイッターで詐欺に遭わないようにするための注意点
最近の商材系というのは、詐欺か?詐欺ではないか?の境界線が非常にわかりずらくなっていると思います。
なぜかというと、商材自体はガッツリと一定のクオリティで作られているものがほとんどだからです。
特に、ノウハウ系だと稼げるかどうかは別にして、一定のクオリティで作られた商材であれば、簡単に詐欺とは言えないような感じになってしまうと思います。
ここが、今のネット業界のグレーな部分ですね。
なので、商材を購入して少しでも「失敗した!」と思わないようにするためにも、以下のことを徹底して守っておいたほうがいいかと思います。
1万円以上する商材は基本購入しない
基本的に1万円以上するような商材は手を付けないほうが無難かなあと思います。
今のネットで売られている商材は、値段が高いから価値があるとは言い切れませんし、結果が出る保証もないです。
それに、高額商品であればあるほど情報のボリュームが増えるので、全部覚え切れなくてやめてしまう確率も上がっていくと思います。
商材のみで1万円以上の価値を生み出せるかといったら微妙なところだと思います。
レビューしたアカウントの運用歴をチェックする
商材を売っているアカウントのチェックは必須です。
それと同時にレビューしたアカウントが自作自演になっていないかをチェックすることも大事だと思います。
特に、アカウントの運用歴や、どんな内容を呟いているアカウントなのかも細かくチェックしておいたほうがいいですね。
所有媒体でしっかりとした情報を提供しているかをチェックする
例えば、ツイッターで商材を売っているなら、普段どんな内容をツイートしているのかを一通り確認しておいたほうがいいと思います。
しっかりとした情報を発信していないなあと感じるなら、商材の内容も薄っぺらいはずです。
もし、ツイッター以外にもブログやYouTubeなども運営していたら、そっちではどんな内容を発信しているのかのチェックもしておいたほうがいいですね。
まとめ
今回は、ツイッターで売られている商材のレビューが自作自演だったらゾッとする、というテーマで書いてみました。
ツイッターは、自分の商材を売るためにあたかも価値ある商材であるかのように自作自演をして売ることが普通にできてしまいます。
なので、それを疑い、見抜く力も必要な気がします。
商材を売っているツイッターアカウント、もしくは、その商材をレビューするアカウントなども細かくチェックしておいたほうがよさそうです。