こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、ツイッターの返信を非表示にできる設定は見る側にとっては危険な機能なのかも?というテーマで書いてみたいと思います。
先日、私は以下のようなツイートをしました。
ツイッターのコメントを非表示にする設定って見る側にとってはとても危険な機能のような気もする。
運営者にとって都合の悪いコメントを自分で消せるということだから。
もしツイッターを悪用している人だったら、間違いを指摘するコメントも非表示にできるということだよね。
ちょっと危険な気がする— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) July 11, 2020
ここで使っているコメントとは返信のことを言ってます。
もし、ツイッターを詐欺まがいのことに使用しているアカウントであったとしたら、返信を非表示に設定できる機能はとても危険な気がしますね。
今回は、ツイッターの返信を非表示にできることが危険な理由について、より深掘りしていきたいと思います。
ツイッターの返信を非表示にできることが危険な理由
先日、ツイッターを使った商材の売り方が少し怪しいなあと思えるアカウントに遭遇した、という記事を書きました。
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もともと、返信を非表示にできる設定は、誹謗中傷などによって運営者や見ている側を不快な気持ちにさせないようにするための救援措置だと思います。
でも、ツイッターで悪事を働かそうとしているアカウントにとっては、ツイッターの返信を非表示にできる設定が逆に彼らを都合のいいようにさせてしまってるようにも感じます。
運営者にとって都合の悪い返信を自分で消せる
ツイッターの悪い返信にも、2つの意図があると思っています。
②運営者側に非があり、それに対する批判や批評
①のような返信に対しての非表示は全然OKだと思います。
しかし、②のような返信に対して運営者が一方的に非表示に設定してしまうのはどうかなあと思ってしまいますね。
特に、②のような返信を送った側からすると、一方的に返信を遮断されたら過剰にヒートアップしてしまうような気がします。
ツイートに対しての返信をすべて非表示にできてしまう設定が危険だと感じる理由はこの部分です。
悪徳業者にとっては都合のいい返信のみを表示させることができる
ツイッターでは悪事を働かそうとしているアカウントもたくさんあります。
中には、自分の商材を良く見せるために自作自演を行っているツイッターアカウントも数多く存在しているでしょう。
例えば、商材を購入した人たちのネガティブな返信をすべて非表示にして、自分たちの都合のいい返信ばかりを表示しているアカウントがあったとしたら、それに気付けない人たちは騙されてしまうでしょう。
でも、運営者側で返信を非表示に設定できてしまうというのはそういうことなんだと思います。
なので、そういった自作自演に気付けるかどうかも、今後ネットを利用する上で必要な能力のような気がしますね。
まとめ
今回は、ツイッターの返信を非表示にできる設定は見る側にとっては危険な機能なのかも?というテーマで書いてみました。
以前に、女子プロレスラー・木村花さんの悲しい出来事などがありましたが、こういったSNSにおいての心無い誹謗中傷に対しては何かしらの救援措置は必要だと思います。
しかし、ツイッターの返信を非表示に設定できることによって、また新たに別の問題が起こってくるのも事実ですね。
結局のところ、ツイッターを見る側の人間がそれを見極めていかなければいけないということなのかもしれません。