こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、Googleアナリティクスでブログの検索キーワードを調べる方法と、ページごとの検索キーワードを調べる方法について解説していきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- Googleアナリティクスでブログ全体の検索キーワードを調べたい人
- Googleアナリティクスでページごとの検索キーワードを調べたい人
この記事を読むことで、Googleアナリティクスからブログへ訪れてきた時に検索されたキーワードを調べることができるようになります。
目次
Googleアナリティクスでブログ全体の検索キーワードを調べる方法
Googleアナリティクスでブログ全体の検索キーワードは、以下の手順で表示させることができます。
アナリティクスにログインしたら、左メニューにある「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索キーワード」の順にクリックします。
すると、ブログ全体の検索キーワードを表示させることができます。
Googleアナリティクスでページごとの検索キーワードを調べる方法
Googleアナリティクスでページごとの検索キーワードは、以下の手順で表示させることができます。
②「セカンダリディメンション」→「広告」→「キーワード」
アナリティクスにログインしたら、まずは左メニューにある「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」の順にクリックします。
次に、表の上にある「セカンダリディメンション」→「広告」→「キーワード」の順でクリックしていきます。
すると、ページごとの検索キーワードが表示されます。
not providedとは?
「not provided」や「not set」とは、検索キーワードのデータが取得できなかったときに表示されます。
今はSSLによる暗号化によって、ほとんどのサイト、ブログでの検索キーワードは拾いづらくなっています。
検索キーワードの取得する期間を変更するには?
続いて、検索キーワードの取得する期間を変更する設定方法を解説します。
ちなみに、デフォルトだと直近1週間の期間になっているはずです。
上の右にある日付をクリックすることで、期間を自由にカスタマイズして表示させることができます。
デフォルトで設定できる期間は、以下の通りです。(「カスタム」をクリックすることで直接設定できます。)
各項目を並べ替えるには?
続いて、各項目ごとに順序を並び替える設定方法です。
各項目を並べ替えるには、並べ替えたい項目部分をクリックするだけです。
例えば、「平均ページ滞在時間」を長い時間順に並べ替えたい場合は、「平均ページ滞在時間」の部分を1回クリックします。
もう一回クリックすると、短い時間順に並び替えられます。
まとめ
今回は、Googleアナリティクスでブログの検索キーワードを調べる方法と、ページごとの検索キーワードを調べる方法について解説してみました。
サーチコンソールではなくアナリティクスで検索キーワードを調べる意味は、実際にアクセスがあった検索キーワードを把握できるところです。
サーチコンソールだと、アクセスから検索キーワードを拾うというよりも、検索エンジンが評価しているキーワードを拾っている感じです。
なので、実際のアクセスから検索キーワードを拾い出したい場合はGoogleアナリティクスを使って調べたほうがいいです。