こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、アウトプット量を増やす具体的な方法について、私の経験を元にシェアしていきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- アウトプット量を増やす方法について知りたい人
- アウトプット量を増やして結果を出したい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
これからは「遊び」をアウトプットできる人がお金を稼げる人になっていくんじゃないかなあ。
教科書みたいな知識はいずれ求めなくなる気がする。
現状だと「遊び」を「遊び」のままで終わらせてしまってる人がほとんどだけど「遊び」をどうアウトプットさせるかを考えることはきっと役に立つと思う。— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) July 26, 2020
これからの時代はアウトプットの量を増やせる人が実績を作り、お金を稼ぎ出せる人になるのでと思っています。
今回は、アウトプットの正しい吐き出し方と、アウトプットの量を劇的に増やす方法やコツについて解説していきます。
この記事を読むことで、インプットから効率よくアウトプットへ変換させる方法がわかります。
目次
アウトプットとは?アウトプットの正しい吐き出し方を解説
そもそも、アウトプットって何?というところから解説していきます。
アウトプットとは、学習や経験から身に付けた(インプットした)知識などを、「書く」「話す」といった行動や形あるものに反映させることです。
これによって、身に付けた知識を定着させたり、別の価値あるもの(お金や人脈など)に変換させたりすることが可能になります。
アウトプットは、自分が学んだことをまとめておく備忘録として使ってもいいのですが、せっかくならブログ、SNS、YouTubeなどを使ってネット上に公開してしまったほうが効果大です。
そのほうが、ネット上でたくさんの人たちと情報の共有が行えるようになるからです。
アウトプットの正しい吐き出し方については、ちょっとしたコツが必要です。
それは、以下の三点ですね。
1つずつ、解説を入れていきたいと思います。
学んだ情報をそのままの形でアウトプットしない
ブログ、SNS、YouTubeといったネット上に公開するのであれば、情報から学んだ自らの知見を加えなければ意味がないと思っています。
例えば、過去の偉人たちが語った名言をツイッターでそのままツイートしてもそれは単なるコピーであって、何の価値も生み出しません。
そうではなく、その名言から何を学び取ったのか?何を感じ取ったのか?を自らの知見から呟くことで別の新しい価値を生み出せます。
学んだ情報を自分のフィルターを通して別の価値あるものに変換させる
学んでプラスになる情報もあれば、逆にマイナスになる情報だってあります。
たとえマイナスに働く情報であったとして、自分のフィルターを通してそう感じたのであれば、それはそれで何かしらの価値として生み出せていると思います。
反対意見であったとしても自分の中で何かしらの学びが起こったのであれば、受け手の配慮を考えながらアウトプットする価値はあると思います。
気付きを促してくれた部分のみをアウトプットする
よく、読書などをした時に読んだすべてをアウトプットしようとする人がいますが、そのアウトプットの仕方は間違っています。
なぜなら、アウトプットは自分の気付きが起こった部分を吐き出さないと意味がないからです。
アウトプットのコツは、インプットしたものすべてをアウトプットする必要はなくて、自分の中で閃き、気付きを促してくれた部分のみをアウトプットすることです。
それによって、あなたにしかできない濃度の濃いアウトプットができるようになります。
アウトプットの量を劇的に増やす方法
正しいアウトプットをするための3つのコツを理解したところで、今度はアウトプットの量をどのようにして増やしていくのか?という話です。
これは、私が日々の作業からあみ出した方法です。
アウトプットの量を劇的に増やす方法は、インプットしながら同時にアウトプットしていくことですね。
⇒「インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになる」
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インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになる
こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。 この記事では、インプットすべき基準を自分軸にすると効率のいいアウトプットができるようになるというテーマで書いてみたいと思います。 この記事は、主に以下のような人を ...
インプットしながら同時にアウトプットしていく
例えば、1冊の本からアウトプットしていく場合で考えてみます。
アウトプットに慣れていない人は、おそらく1冊の本を全部読み終え、全体をしっかりと理解した上でアウトプットしようとするはずです。
正直、このやり方では量を増やすことも、質のいいアウトプットもできないと思います。
なぜなら、1冊の本を全部読み終えてしまってからでは、本のどこが良かったのか?どこで気付きを得たのか?を忘れてしまうからですね。
なので、読みながら閃き、気付きを得た瞬間に、その都度アウトプットしていったほうが効率がいいです。
そのほうがアウトプットの量は格段に増えるし、アウトプットの質も上がると思います。
読書からアウトプットする具体的な方法
読書の場合だと、読みながら閃きや気付きが頻繁に起こるので、140文字以内で表現できるツイッターなどを使ってアウトプットするのが効果的です。
本によっては、1冊あたり10回~30回くらいの閃きや気付きが得られるのではないでしょうか?
それをすべてツイッターで呟けば、それだけで10回~30回のツイートが可能になります。
それらのツイートを後からブログ記事一本にまとめたり、YouTube動画で語る、といったアウトプットも可能になります。
ツイッターやブログからアウトプットする方法
読書だけでなく、他の人のツイッターやブログを読みながらでもアウトプットは可能ですね。
ツイッターを読みながら何かしらの閃きや気付きが得られた瞬間に、自分のアカウントでツイートしておくといいと思います。
その中で反応が取れたツイートだけを、ブログやYouTube動画などでまた深掘りして配信すれば、そこでまたアウトプットの量は増えていきます。
このように、インプットしながらアウトプットも同時にしていくことで、劇的にアウトプットの量を増やすことができます。
まとめ:アウトプット量を増やす具体的な方法は?インプットしながら同時に吐き出すこと
今回は、アウトプットの正しい吐き出し方と、アウトプットの量を劇的に増やす方法やコツについて解説してみました。
アウトプットの正しい吐き出し方についてのコツをもう一度まとめると、以下のような感じです。
インプットしたものすべてをアウトプットする必要はなくて、自分の中で閃き、気付きを促してくれた部分のみをアウトプットするのがコツです。
そして、アウトプットの量を劇的に増やすには、インプットしながら同時にアウトプットもしてしまうことですね。
これによって、劇的にアウトプットの量を増やすことができます。