こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、決断力をつける方法は「避けたいこと」に意識を持っていくことです、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 決断力をつけたい人
- 決断力をつける方法を知りたい人
決断力というのは、つけようと思ってつけられるものではないような気がしてます。
今回は、決断力というのは、「避けたいこと」や「避けたいもの」がある時に発動しやすいものだということを解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、決断力のあるないは本人の優柔不断な性格とは関係がないということが理解できます。
決断力のあるないは性格の問題ではない気がする
自分に決断力がなくて悩んでいる方も多いと思いますが、決断力のあるないは本人の優柔不断な性格とは関係がないと思っています。
先日、私は以下のようなツイートをしました。
サラリーマンを辞める決断ができたのは、
「会社に縛られずに自由に仕事がしたい」といった格好の良いものではなくて、
「このまま会社でずっと働くことに堪えられない」だったと思う。
本当に耐えられなくなると人間は決断できてしまうもの。
決断できないのは切羽詰まった状況じゃないんだろうね— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) August 5, 2020
要するに、人が何かの決断する時に何を基準に決断しているのかというと、「これがしたい」よりも、「これを避けたい」のほうなんですよね。
だから、自分が欲しい物や環境よりも、自分に不必要なものに対して排除する意識のほうが行動をより強く駆り立てるのだと思います。
つまり、決断ができないというのは、決断しなければいけないような切羽詰まった状況に陥っていないだけですね。
だから決断する必要がないだけかと。
例えば、結婚に踏み切れないのは、現状一人でいることのほうが満足できてしまっているからだと思います。
それを壊してまでも結婚する決断をするかと言えば、普通はしないですよね。
これが一人でいることに堪えられなくなった状態になれば、自然に結婚に踏み切れるようになるのだと思います。
なので、決断力のあるないは性格的な問題ではなく、「これを避けたい」があるかないかだけのような気がします。
決断力をつけるには「避けたいこと」がないと無理です
結局のところ、人間はいつどんな状況でも自分に合った適切な決断をしているものなんだと思います。
決断できないのは、どっちを選択しても変わらない、もしくは決断する必要がないだけですね。
なので、「自分には決断力がない」と卑屈にならなくてもいいと思います。
決断力というのは、本当に「避けたいこと」が自分の中で起きた時に自然にしてしまうものです。
なので、決断力をつけるには「避けたいこと」がないと無理だということです。
まとめ
今回は、決断力をつける方法は「避けたいこと」に意識を持っていくことです、というテーマで書いてみました。
決断力というのは、「避けたいこと」や「避けたいもの」がある時に発動しやすいものです。
なので、決断力のあるないは本人の優柔不断な性格とは関係がないです。
決断力のあるないは性格的な問題ではなく、「これを避けたい」があるかないかだけのような気がします。