こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、Googleの検索スキルを磨く方法について解説していきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 検索スキルを磨きたい人
- 目的の情報に辿り着くための検索テクニックについて知りたい人
あなたは、知りたいことをググってすぐに目的の情報に辿り着いていますか?
ネットでググれば、ほぼすべての答えに辿り着くことができます。
もし、なかなか辿り着けないという方がいるなら、それは検索スキルが磨かれていない証拠ですよ。
今回は、目的の情報に辿り着くための検索スキルを磨くコツと、覚えておくと便利な検索スキルの方法について解説していきます。
この記事を読むことで、わざわざ人に聞かなくても自分でググってすぐに答えを見つけられるスキルが身に付きます。
目次
これを知れば解決!?検索スキルを磨くコツ
先日、私は以下のようなツイートをしました。
これからは検索するスキルが求められる時代になっていくと思いますね。
人に聞いてるほど時間を無駄に使うことはないです。
聞いた人の時間も奪ってます。
今はググればすべての答えが引き出せます。
どう検索すれば答えが導き出せるかを知ってる人は、壁にぶち当たっても自分で乗り越えていけます。— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) September 11, 2020
Yahoo知恵袋などを見ていると、未だに検索すればすぐに答えが見つかるような質問をしている方が多く見受けられます。
例えば、以下のような質問ですね。
典型的なダメ質問
まだネットを始めたばかりの人なのかもしれませんが、ある程度ネット歴のある人が上記のような質問をしていたとしたら完全にアウトですよ。
上記のような質問は、検索すれば100%答えが出てきますし、人に聞いて答えを返してもらうまでの時間を考えても非効率です。
それ以外に、わざわざ答えを返してくれる人の時間をも奪ってしまっているということをもっと認識したほうがいいと思います。
検索スキルは、検索する経験値を増やせば増やすほど磨かれていくので、何でも自分でググる習慣を身に付けたほうがいいです。
求める情報に辿り着けないのは「検索スキル」がないから
求める情報に辿り着けないのは、検索に使うキーワード選びに工夫が足りないからですね。
検索の際に入力するキーワードは、基本的にキーワードとキーワードの間に半角スペースを入れて検索するのが一般的です。
例えば、アフィリエイトの始め方について調べたい場合は、「アフィリエイト 始め方」のように、半角スペースを挟んで入力して検索をかけます。
下の画像のように、「アフィリエイト始め方」と、つなげて入力しないことです。
今の検索エンジンのアルゴリズムは高度になってきているので、つなげて入力しても似たような検索結果を返してくれるかもしれません。
しかし、「アフィリエイト始め方」のようにつなげて入力してしまうと、「アフィリエイト始め方」を1つのキーワードとして検索しようとする(完全一致検索)ので、かなり検索結果が絞られてしまうはずです。
そして、「アフィリエイト 始め方」で検索した時に目的の情報が出てこないのであれば、別の似たキーワードを使ってみるのも手です。
例えば、「始め方」というキーワードを使わずに、以下のようなキーワードで検索してみる方法もあります。
こんな感じに、別の言い方で表現できるキーワードがあれば、どんどん使ってみるといいと思います。
こういった試行錯誤を繰り返すことで、どういったキーワードで検索をかければ目的の情報に辿り着けるのかが、肌感覚でわかるようになってきます。
1位に表示されている記事に求める情報が記載されているとは限らない
1位に表示される記事だからといって、求める情報が必ず書かれているとは限らないです。
こういった場合も、検索に使うキーワード選びが間違っている可能性があります。
なかなか目的の情報に辿り着けない場合は、上記の方法でいろんなキーワードを使って検索してみることです。
これで十分!?覚えておくと便利な検索スキルの方法
ここで、私がググる時によく使っている便利な検索方法をまとめてみたいと思います。
検索するための基本的なやり方
まずは、検索するための基本中の基本のやり方からです。
「とは」検索
「とは」検索とは、調べたいキーワードの後ろに「とは」を付けて検索する方法です。
これは、言葉の意味などをピンポイントで見つける場合に有効です。
例えば、以下のような感じです。
キーワードの後ろに「とは」を付けることで、そのキーワードについて説明している文言を検索しやすくなります。
AND検索
上で説明した、キーワードとキーワードの間に半角スペースを入れて検索する形です。
検索する時の基本となるやり方です。
NOT(マイナス)検索
これは、指定したキーワードを含ませないように検索する方法です。
半角スペースにマイナス(-)を付けて、そのまま除外したいキーワードを後ろに付けます。
例えば、以下のような感じですね。
これによって、マイナス(-)の後ろに付けたキーワードが含まれない記事が検索されるようになります。
検索するための応用的なやり方
次に、より高度な検索方法をまとめておきます。
[期間]の絞り込み
記事がアップされた日を絞り込んで検索する方法です。
検索した記事が古い情報ばかりで、新しい情報が載った記事だけを検索したい場合に使える検索方法です。
検索入力の下にある「ツール」をクリックすると、「期間指定なし」という項目が出現します。
「期間指定なし」という項目をクリックすると、記事がアップされた日ごとに検索することが可能です。
期間は、以下のように設定できます。
「期間を指定」をクリックすると、より細かい期間を指定することが可能です。
おまけ:検索先の記事でのテキスト検索を使う
これは検索エンジンでの検索方法ではありませんが、覚えておくとピンポイントで情報を探せるようになるので便利です。
例えば、「アフィリエイトASP A8ネット」で検索した時に、以下の記事が検索されたとします。
この記事はアフィリエイトASPを紹介した記事ですが、この記事内で「A8ネット」に関して書かれた部分だけをを探すのが意外に面倒に感じる時があると思います。
そんな時は、キーボードの「Ctrl」+「F」で検索すると一発で探し出せます。
「Ctrl」+「F」を押すと、右側に検索窓が表示されるので、そこに「A8ネット」を入力します。
すると、「A8ネット」が使われている部分だけが、下の画像のように色付きで表示されるようになります。
こんな感じで、記事内のテキスト検索を使うことで目的の情報を素早く見つけ出すことができるようになります。
まとめ
今回は、目的の情報に辿り着くための検索スキルを磨くコツと、覚えておくと便利な検索スキルの方法について解説してみました。
ネットでググれば、ほぼすべての答えに辿り着くことができます。
検索スキルは、検索する経験値を増やせば増やすほど磨かれていくので、自分でググる習慣を身に付けたほうがいいです。