こんにちは、孔雀です。
2017年5月10日に、あのアフィリエイトの王道教材「ネットビジネス大百科」のインフォトップでの販売が終了致しました。
2007年から販売されて10年となる「ネットビジネス大百科」、歴史がある分何かさみしい気持ちになります。
しかし、「ネットビジネス大百科」という教材は、和佐大輔さん監修の「ISM」というASPで購入することができます。
そんな歴史ある「ネットビジネス大百科」という教材なのですが、実は私がこの教材を購入したのは去年(2016年)の秋頃だったんですよ。
販売開始から9年後にようやく手にした教材だったわけです。
なぜ、9年もの間この教材を購入しなかったのか?
私は2006年頃に一時アフィリエイトをやめた時期がありまして、「ネットビジネス大百科」が販売された年にはすでにアフィリエイトをしていませんでした。
なので、再びアフィリエイトに挑戦しようと考え始めた2016年の秋頃に購入したというわけです。
たぶん、アフィリエイトに再チャレンジしようと決めた時に初めて購入した教材だったと思います。
今日は、このネットビジネス大百科の教材の内容はどんなものだったのか?また、販売が終了となったネットビジネス大百科の教材を再度購入する方法について紹介したいと思います。
目次
「ネットビジネス大百科」ってどんな内容の教材だったのか?
LPが非常に長く、実際にすべてを読んで購入した人はいないと思います。
それだけ文字数が多く文字の装飾もどれが重要なのかわからないくらい黄色マーカー、赤色(太字)が多用されていて、今読んでみると若干胡散臭い感じがしますが、教材は至って健全で丁寧に作られています。
しかし、このLPを見るとなんか時代を感じずにはいられません。
教材の中身は、基本オーディオブックのような音声ファイルで構成されています。
その音声を書き起こしたPDFファイルも追加してあるので、文章として読むこともできます。
内容は、情報商材(コンテンツ)の作成方法、それを売るためのページ作成テクニック、リストマーケティング(DRM)などについて言及しています。
教材は、本教材4部、特典教材2部の6部構成となっています。
「ネットビジネス大百科」教材を購入する資金がないという方は、自己アフィリエイトで資金作りが可能です。
→「自己アフィリエイト(セルフバック)のやり方-私が稼いだ92,404円の内訳-」
ネットビジネス大百科に収録されている教材の内容(ネタバレ)
ここからネタバレとなりますが、どうせ教材の中身を文章で説明してみたところで実際に教材を手に取ってみないとわからないと思うので、ネットビジネス大百科に収録されている教材の中身を完全ネタバレします。
和佐大輔さんの少人数限定で行われた「商品作りセミナー」の模様を録音した音声ファイルです。
和佐さんが一方的に話すセミナーではなく、参加者との対話形式で進んでいきます。
10年前の和佐さん(20才?)のセミナー模様を収録した、今では貴重な音源です。
音声ファイル7本(収録時間3時間16分57秒)
異常な成約率の高さを誇る木坂健宣さんのコピーライティングの基礎からノウハウを使った応用までを学べる音声ファイルです。
この音声の中でも成約率を上げる重要性を説いていて、アクセスを上げるよりもまずコピーライティング能力を上げるのが先決だと語っています。
つまり、200アクセスに1個売れるページよりも100アクセスで1個売れるページを目指すのが大切だということです。
それがコピーライティングの力なんですね。
私はこの木坂さんの音声をipodに入れて通勤の車の中でよく聞いていました。
今でもよく朝の散歩時にこの木坂さんの音声を聞いています。
音声ファイル10本(収録時間4時間46分05秒)
「ネットビジネス大百科」の作者、木坂さんと和佐さん2人による対談を収録した音声ファイルです。
「100万円の売り上げを、コストをほとんどかけずに一気に1000万円に拡大する方法」というテーマで語っています。
音声ファイル7本(収録時間3時間16分55秒)
・ケーススタディ1
情報商材を自ら作成して月収100万円を稼いだ主婦の話(収録時間41分50秒)
・ケーススタディ2
情報商材を自ら作成して月収1000万円を稼いだ元ゴルフクラブ職人の話(収録時間42分34秒)
・ケーススタディ3
会員制サイトで毎月500万円を稼ぐ26歳の青年の話(収録時間41分50秒)
本教材1~4のすべての音声を文字に書き起こしたPDFファイルです。
すべての音声を文字に書き起こしてるので膨大な量になりますが、印刷していつでも読めるようにファイリングしておくことができます。
15時間という長い音声教材を和佐さん自身が約1時間にまとめた音声ファイルです。
「ネットビジネス大百科」教材を購入する資金がないという方は、自己アフィリエイトで資金作りが可能です。
→「自己アフィリエイト(セルフバック)のやり方-私が稼いだ92,404円の内訳-」
売れる記事を書くためのコピーライティングが学べる音声教材
ネットビジネス大百科は、アフィリエイターといった小さな枠にとらわれた内容ではなく、文章を使って物を売るために身につけておくべきコピーライティングについて学べる音声教材です。
この教材は2007年に販売されたものなので、やや情報商材を売るためのLP(ランディングページ)の書き方に照準が向いてしまっていますが、基本的に文章で物をを売るスキルというものは、ブログの記事であろうと書き方のポイントは同じです。
なので、音声で語られている内容はアフィリエイトとしても全然使えるコピーライティングスキルであることは間違いありません。
木坂健宣さん自身も、そのことを念頭においていろんな媒体で活用できるように普遍的な内容として話されているのを感じ取れます。
世の中には、たくさんのコピーライティングに関する書籍が出回っていますが、どれも専門用語の羅列が多く、初心者には理解し難い内容で書かれているものばかりです。
その点、ネットビジネス大百科はわかりやすくまとめられている教材です。
かといって決して浅い内容ではなく、コピーライティングの深いところまで言及しているため、コピーライティングを初めてかじるような人でも深いレベルまで学び取ることができるはずです。
ネットビジネス大百科の評判とレビューなど
私がこの教材を初めて知ったのは、YouTubeの小林知央さんの動画でした。
2016年は小林知央さんの動画をよく観てまして、その中で小林さんが「ネットビジネス大百科」についてさらっと話された動画があったんですね。
最初は情報商材だとはわからずに、書店で買える本とばかり思っていました。
大百科という言葉のイメージのせいですね(笑)。
小林さんが読んでいるなら購入してみる価値はあるぞ!と思い、なんの迷いもなく購入しました。
この教材を購入して、和佐大輔さんと木坂健宣さんに出会えましたし、リストを集めて教育して販売するDRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)という、メールを使った販売方法も知りました。
特に、本教材2の木坂健宣さんのコピーライティングの音声教材は素晴らしい内容です。
正直2007年に販売された教材なので、情報の鮮度は落ちてますが、「ネットビジネス大百科」で教えている内容はどちらかというと普遍的な内容です。
今だから使えるようなノウハウではなく、コピーライティングの本質を教えてくれる内容です。
だから、これを買ったから稼げるというわけではなく、結局自分で教材の内容を理解して自分で文章を書くという経験を積んでいかない限り、稼ぐことは不可能です。
それは、どんな教材でも同じですね。
アフィリエイターとして購入するなら売れる文章の書き方しか学べない
ネットビジネス大百科はアフィリエイターがよくおすすめしている教材ではありますが、これからアフィリエイトを始めようとしている人がアフィリエイトのやり方を手取り足取り教えてもらえるような教材ではないということをお伝えしておきます。
つまり、アフィリエイトで稼ぐための具体的な方法やノウハウを学ぶための教材ではないということです。
アフィリエイトで稼ぐ手法を学んでいく教材を求めている場合は、下記の記事で紹介した教材が最も適しています。
なので、ネットビジネス大百科を購入して勉強したとしてもアフィリエイトに関する知識は身に付きません。
ネットビジネス大百科で身に付けられるのは、売れる文章の書き方(コピーライティング)についてのスキルです。
つまり、アフィリエイトを勉強するための教材ではなく、売れる文章の書き方(コピーライティング)を身に付けたいと思う人が買うべき教材です。
なので、そのことを理解した上で購入しないと、購入価格以上の価値を生み出すことはできないので注意してください。
木坂健宣のコピーライティングの音声教材に価値がある
ネットビジネス大百科という教材は、実は本教材2の「木坂健宣さんのコピーライティングのテクニックが学べる音声ファイル」の部分に本当の価値があると私は思っています。
私の場合はインフォプラナー(情報を売る側の人間)になりたいわけではなく、アフィリエイターとして取り組んでいこうとしている人間です。
正直なことを言ってしまうと、以下の3点の教材に関しては、私のようにサイトアフィリ、ブログアフィリのみでネットビジネスをしていこうとしている人間にとって、そんなに価値がある内容とは思えませんでした。
・本教材3:木坂×和佐「販売戦略・マーケティング(DRM)」についての対談音声ファイル
・本教材4:ステップメールの成功者に成功体験をインタビューした音声ファイル
もちろん、情報商材を作ろうとしている人、メルマガを使って商品を売っていこうしている人にとっては参考になるかもしれませんが、もしそれだけを知りたくてこの教材を購入しようと考えているならば、もっと具体的なノウハウを身に付けられる教材を購入したほうがいいです。
なぜなら、この音声教材で語られていることは抽象的すぎて、何をどうしたらいいのかまでは落とし込めていないからです。
なので、私がこのネットビジネス大百科に価値を感じているのは、木坂健宣さんが一人でコピーライティングについて語る、本教材2「木坂健宣さんのコピーライティングのテクニックが学べる音声ファイル」の部分です。
音声を聞いて感じるのは、説明がすごくわかりやすくところです。
例え方も非常にうまいです。
さすがコピーライティングを極めた人なんだなあというのが伝わってくる音声教材です。
この音声を聴くだけでも、コピーライティングに関する知見を広げることができると思います。
そして、私的には音声教材というのが有難かったです。
PDFファイルの教材だと読まなければいけなくなるので読むための時間を確保しなければいけませんが、音声ファイルだったので仕事の移動中、行き帰りの車の中のちょっとした時間を利用して聴けたのが良かったです。
今でも木坂さんのコピーライティングの音声は聞いていますね。
すごくためになってます。
今になって思いますが、15時間もの長い時間を使って収録した音声教材を10,000円で提供してしまうところがこの教材の凄いところです。
販売終了した「ネットビジネス大百科」をダウンロード購入できる「ISM」
そんな販売が終了した「ネットビジネス大百科」ですが、実は和佐さん監修の「ISM」というサイトで引き続き購入することができます。
値段もインフォトップで販売していた価格と同じ10,000円です。
ネットビジネス大百科の教材は、これからアフィリエイトを始めようと思って記事の書き方を勉強したいと考えている方、すでにアフィリエイトに取り組んでいるけど、なかなか結果が出ずに記事の書き方で悩んでいるような方などに向いています。
特に、本教材2の「木坂健宣さんのコピーライティングのテクニックが学べる音声ファイル」だけでも10,000円以上の価値はあります。
この1つの教材を何回も聞いて自分の中に落とし込めれば、ある程度のコピーライティングの知識は身に付くはずです。
あとは、その知識を活かしてきちんと行動(記事を書くこと)していけば、売れる記事が書けるようになります。
「ネットビジネス大百科」教材を購入する資金がないという方は、自己アフィリエイトで資金作りが可能です。
→「自己アフィリエイト(セルフバック)のやり方-私が稼いだ92,404円の内訳-」