こんにちは、孔雀です。
今日はぺイントを使って画像を加工する方法を書いていきたいと思います。
ぺイントはWindowsに標準搭載されているソフトです。
高度な画像加工をしないのであれば、わざわざ有料の画像加工ソフトを購入しなくても大丈夫です。
現に私もこのページで説明するために使っている画像の編集はすべてこのペイントを使って行っています。
アフィリエイターにとって画像加工は必ず身に付けるべきスキルの一つです。
アフィリエイターにとっての画像加工とは、自分で撮影した商品の画像や自分のブログに使うバナー画像、サイトの使い方を説明するためのキャプチャー画像などに文字を書き加えたり、ぼかしを入れたりすることです。
このスキルがあれば、商品画像をうまく見せたり、画像のみでは伝わりにくい登録手順の説明などにも使えます。
Contents
Windows10の「ペイント」の場所
私が使っているのがWindows10です。
「ペイント」はアクセサリというフォルダの中に格納されています。
Windows10になってからアクセサリの場所がわからないという人が結構いるみたいなので、一応教えておきます。
Windows10を使っていない人は「アクセサリ」という場所に入っているはずです。

実際に「ペイント」を使ってみましょう
さっそく使ってみましょう。
この記事はアフィリエイターが使う画像加工&編集として書いているので、A8ネットからキャプチャーした画像を加工して編集する、という手順で進めていきたいと思います。
まず、イメージしやすいように編集前画像と編集後の画像を載せておきます。
「こんな感じに仕上がるんだ」とイメージしてもれえればいいかなと思います。
使わせていただいたのはA8ネットのTOPページになります。
[元の画像]

[編集後の画像]

PC画面を画像としてキャプチャーする方法
自分のブログに報酬画面をキャプチャーした画像を掲載するアフィリエイターをよく見かけます。あれは、特別なソフトを使っているわけではなく、誰でも簡単にキャプチャーすることが出来ます。
まず、キャプチャーしたいサイトをPCの画面上に表示させます。
この記事では、A8ネットのTOPページになります。
キーボードの右上のほうに「PrintScreen」というキーを押します。
(「PrintScreen」キーは、キーボードによって「PrtScn」、「PRTSC」、「PRTSCN」などと書かれている場合があります)
これでキャプチャーした画像はコピーされました。
「ペイント」を開いて


このようにA8ネットのTOPページをキャプチャーできました。
キャプチャーした画像を切り取る方法
「PrintScreen」キーを使ってキャプチャーすると、PC画面いっぱいの画像になります。
なので、ブログに載せる場合は不必要な部分はカットして必要な部分だけを使いたいと思うはずです。
キャプチャーした画像を使いたい部分のみに切り取る方法を教えます。

上の画像の赤枠部分を切り取ってみたいと思います。

まず、上のメニューの[選択]をクリックします。

どの位置でもいいので、4つの赤丸から左クリックを押した状態のままマウスを動かしてみてください。
ミシン目(破線)で囲まれると思います。(ドラッグ&ドロップの操作)
これで、切り取りたい部分が決まったら左クリックを離します。

やり直す場合は、左クリックを一回クリックすればミシン目(破線)が消えるので、はじめからやり直せます。

次に、切り取った画像を新規ページに貼り付けます。

上のメニューにある[ファイル]→[新規]をクリックします。
画像を保存するかどうかのタブが開くので[保存しない]をクリックします。


貼り付けた部分以外のスペースが邪魔なので、次にこの邪魔なスペースを削除します。

右下の隅にマウスのカーソルを合わせて、左クリックを押したままの状態で動かしていきます。(ドラッグ&ドロップの操作)

切り取る部分の選択域を決める時にやった操作で邪魔なスペースを削除します。
キャプチャーした画像に図形(枠で囲む)を入れる
今度はキャプチャーした画像に図形(枠で囲む)を入れます。
こんな感じに
↓


四角の図形を使うので、[図形]の中にある[□]をクリックします。
色は赤を使うので、[色]の中の[]を選んでクリックします。

図形を入れるのも、選択域を決めた時のようにドラッグ&ドロップの操作で行います。
「今すぐ登録する」の隅から左クリック押したまま動かして選択域を決めます。
キャプチャーした画像に文字を入れる
今度はキャプチャーした画像に文字を入れます。
こんな感じです。
↓


文字を入れる場合は、[ツール]の[]をクリックします。
文字の色は[色]から選択できます。
見本では赤い文字なので、[]をクリックします。

文字を入れたい場所をクリックします。
文字を入れるスペースが勝手に作られますが、スペースは後から編集できます。
※[不透明]か[透明]を選べます。

[不透明]・・・背景画像が隠れて文字が入ります。
[透明]・・・背景画像が残ったまま文字が入ります。



「登録する方はここをクリックしてください」と入力します。
文字を入れたスペースは、そのままの状態で配置を動かしたり、大きさを変えたりすることができます。
動かしたり、変えたりするには、ミシン目のラインにカーソルを持ってきてドラッグ&ドロップの操作で行います。

矢印は[図形]の中にある[]をクリックして使います。
この矢印マークも入力したい場所にカーソルを持っていき、ドラッグ&ドロップの操作で行います。
キャプチャーした画像にモザイクを入れる
報酬画面のある特定の部分(IDなど)を見せたくない場合などに使う方法です。
今回はわかりやすいように、この記事のアイキャッチ画像を使ってモザイクを入れてみます。



選択した枠の右下の角にマウスのカーソルをもっていき、ドラッグ&ドロップの操作で画像を一度小さくさせます。
小さくした画像をまたドラッグ&ドロップの操作で元の大きさに戻します。

選択した枠の中だけにモザイクがかかりました。
編集中の画像を元に戻す方法
画像を編集している時に間違って操作をしてしまうことがあります。
ひとつ前の状態に戻す場合は、

上の赤枠の中の左の[]をクリックすると戻ります。
まとめ
今日は、Windowsに標準搭載されているソフト「ペイント」を使って画像の加工&編集する方法を紹介しました。
操作に慣れるまでは面倒に思えるかもしれませんが、覚えてしまえば簡単に作業ができると思います。
画像の加工と編集ができるようになれば、記事の魅せ方や表現のバリエーションが増すと思いますので、アフィリエイトの報酬にも大きく影響してくるはずです。
ぜひマスターしてください。