pagespeed insightsの「サーバーの応答時間を短縮する」を修正する方法
今日は、PageSpeed Insightsでブログの表示速度を診断した後に出てくる「サーバーの応答時間を短縮する」についての修正方法を書いていきます。
この記事での修正方法は、wordpressを使っている人向けです。
目次
PageSpeed Insightsの「サーバーの応答時間を短縮する」の修正箇所は?
この修正が表示されるのは、自分のブログがサーバーから読み込むのに0.2秒以上かかる場合に表示されます。
私が実際に行った対策は、wordpressにインストールしている不要な(使っていない)プラグインを停止させたことです。
プラグインを使うことにより読み込みが遅くなっていると判断したためで、しかし実際にやってみましたがスコアは変わりませんでした。
他に考えられる対策としては、最新のPHPバージョンを利用するということです。
これはもはやレンタルサーバーに依存するしかないわけですが、使用しているPHPバージョンの違いで実行速度がかなり違うようです。
(PHP7でWordPressのレスポンス速度は本当の向上するのか?→PHP7はPHP5の2倍以上の実行速度)
私が使っているエックスサーバーのPHPバージョンは、7.1.4です。(2017年10月18日現在)
ちなみに、さくらのレンタルサーバは2016年12月から、ロリポップは2017年2月よりPHP7.1に対応しました。
それ以前のものを使っているようであれば、バージョンアップを検討したほうが良さそうです。
応答時間の短縮に貢献してくれるはずです。
PageSpeed Insightsの「サーバーの応答時間を短縮する」を修正する方法のまとめ
「サーバーの応答時間を短縮する」についての修正方法は、Googleから「ここがおかしいからここを修正してくれ!」みたいに教えてくれないので、応答時間を遅らせている原因を自分で探す必要があります。
しかし、自分で原因を突き止められるほど簡単な作業ではないですし、すべて手作業になると思われます。
スコア100点を目指している人なら別ですが、この項目は放置でいいと思ってます。
あまりにも応答時間が長い場合は、PHPバージョン7以降に対応しているレンタルサーバーに乗り換えるしかありませんね。