こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、Googleアップデート後のブログ運営の赤字を解消するために行った解決策について書いてみたいと思います。
ブログが圏外に飛んでしまった時に最初に心配してしまうのは、やはり収益面ですよね。
特に、私のような専業でやっている人間にとってブログ収益の減少は死活問題です。
こんな状況に陥ってしまった場合、まず何から手を付ければいいのか?どんな対策を講じればいいのか?について、私の体験を元に解説していきたいと思います。
目次
アップデート後にブログが圏外に飛んで赤字になりそう!どうすればいい?
収益がガクンと減ってしまった場合、「経費で落とす」なんてことすらできなくなってきます。
そんな切羽詰まった状況に陥ってる場合は、まずは以下のような対策が有効かと思います。
ブログが圏外に飛んでしまったら?
- 無駄な出費をとことん削る
- 圏外に飛んだブログに見切りをつけて新規のブログを立ち上げる
- 戻るまで待つ
無駄な出費をとことん削る
正直、一度ブログが本格的に圏外に飛んでしまうと、ちょっと修正を加えた程度では元に戻りません。
そして、修正を加えたとしても本当に元に戻るかどうかもわかりませんし、たとえ修正を加えて戻るとしても半年から1年くらいは普通にかかってしまうでしょう。
どちらにしても長期決戦になることは否めません。
なので、こういう時は無駄な出費をとことん削ることが有効です。
例えば、使用していないドメイン代、サーバー代、有料課金ツールなどがあれば、この際全部解約してしまったほうがいいです。
探してみると、意外に使っていないのにお金を支払っているものがあったりしますよ。
圏外に飛んだブログに見切りをつけて新規のブログを立ち上げる
元の順位に復活するかどうかわからないブログに時間をかけるよりも、新規のブログを立ち上げてしまったほうがいい場合もあります。
そのほうが、さっぱりした気持ちで再スタートが切れます。
戻るまで待つ
元に戻るかわからないなら、手を加えずに放置しておくのが一番です。
短期間で順位を戻そうと思って、間違った修正をしまくっていたら本当に元に戻らくなってしまう可能性も考えられますよ。
こういう時は、一度見切りをつけて違う何かに時間を使ってしまったほうが得策です。
ブログ運営の赤字を解決するために実行した私の断捨離を紹介
それでは、実際に私が行った解決策を紹介していきます。
以前、私が赤字解消のために無駄な経費を削った時にツイートした内容です。
昨日は結構な断捨離を敢行した。
・1000記事ブログに見切りをつけた
・今まで参加していたサロンの解約
・Ahrefsの解約
・123サーバーの解約正直、Ahrefsの解約は少し悩んだ。
でももう中古ドメインは購入しないし、キーワード関連の分析はサチコがあればなんとかなりそうな気がしてきたから解約— 孔雀@専業アフィリエイター (@kujaku_kujaku) March 17, 2020
とにかく、「無駄な出費を抑え、未来につながらないことはすべて排除する」を徹底しました。
ブログ運営の赤字対策1:1000記事ブログに見切りをつけた
私が約3年かけて育ててきたブログでしたが、アプデ後に順位を落とされて復活の兆しが一向に見えないのでもう更新を止めることにしました。
このブログは毎日更新し、日々修正も加えていたもので、3年間で約300万円くらいは稼いでくれたと思います。
最近、みるみるうちにアフィリエイトの発生件数が減ってしまい、更新の手間と収入が見合わなくなってしまったので、思い切って見切りをつけました。
時間をより確実なものに投資していくためには仕方のない決断でした。
ブログ運営の赤字対策2:今まで参加していたサロンの解約
私が参加していたのは、ささみりんさんが運営する「ささみサロン」。
アフィリエイトに特化した素晴らしいサロンだったのですが、これからブログ記事の執筆に全時間を集中したかったので、思い切って退会することに決めました。
複数のサロンに参加しているような方は、これを機に見直してみるのもいいと思いますよ。
自分が一番有益だと思うサロン一本に絞ってみてはどうでしょうか?
しばらくログインしていないのに参加しているようなサロンがあったりしませんか?
ブログ運営の赤字対策3:ahrefs(エイチレフス)の解約
SEOの分析ができる「ahrefs(エイチレフス)」の有料ツールを解約しました。
「ahrefs(エイチレフス)」は、キーワードの検索ボリューム数、他サイトの分析ツールとして約2年間使用してきましたが、現状の収益だと毎月2万円の支払いは厳しいと判断しました。
細かい分析ができなくなりますが、しばらくはGoogleのサーチコンソールで代用します。
あと、アクセス解析などもGoogleのアクセス解析で代用できそうなら、思い切って有料のものを解約してしまうという手もアリだと思います。
でも、「ahrefs(エイチレフス)」に関しては、資金に余裕が出てきたらまた再登録する予定です。
ブログ運営の赤字対策4:123サーバーの解約
123サーバーは、サテライト構築に使っていたIPを分散できるレンタルサーバーですが、おそらくもうサテライトの構築はしないと思うので思い切って解約しました。
123サーバーで管理していた中古ドメインに関しても、年間更新料がかかってしまうので稼働してないものや不必要なものはどんどん捨てしまったほうがいいですね。
まとめ
今回は、Googleアップデート後のブログ運営の赤字を解消するために行った私の解決策について書いてみました。
ブログである程度稼げるようになってくると、無駄に出費している部分に気付きにくくなるので、常日頃からお金の使いどころは把握しておきたいところですね。
専業でやる以上は、リスクヘッジが何よりも大事です。
関連リンク
ブログが圏外に飛ばされた時にすぐに対応できるようにしておきましょう!