こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、高校生がアフィリエイトする場合の始め方について解説していきたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 高校生がアフィリエイトする場合に必要なものについて知りたい高校生
- 高校生がアフィリエイトする場合に具体的に何から始めていけばいいのかについて知りたい高校生
未成年者がアフィリエイトを行う場合には様々な制約がかかってきます。
しかし、その制約の範囲内で行えば高校生でもアフィリエイトすることは普通に可能です。
今回は、そんな制約の多い高校生がどんなことに気を付けてアフィリエイトを始めていけばいいのか?についての具体的な手順を解説していきたいと思います。
目次
高校生がアフィリエイトする場合の制約について
高校生がアフィリエイトする場合には、未成年として扱われてしまうため様々な制約がかかってきます。
例えば、高校生だと以下のようなことに保護者の同意が必要だったりします。
②レンタルサーバーの契約
③銀行口座の開設(※一部)
④アフィリエイトASPへの登録(※一部)
まず、①と②がダメだとWordPress(ワードプレス)を使ったブログ運営ができなくなります。
そして、③ができないとアフィリエイトで稼いだ報酬を振り込んでもらうための銀行口座の指定ができなくなってしまいます。
また、④が絞り込まれると取り扱うアフィリエイト広告の種類も限られてしまいます。
これだけの制約がかかると、やや不利な戦い方を強いられてしまいますが、それでも高校生が全くアフィリエイトができないというわけではありません。
たとえこれだけの制約がかかったとしても、次で解説する3つのステップを踏むことで高校生でもアフィリエイトができる環境を整えることは可能です。
高校生がアフィリエイトする場合に何から始めればいい?始めるまでの3ステップを解説
高校生がアフィリエイトを始めるには、まず以下の3つを準備する必要があります。
準備する3つのこと
- アフィリエイトOKの無料ブログの作成
- 銀行口座の開設
- アフィリエイトASPへの登録
1つずつ説明していきます。
アフィリエイトOKの無料ブログの作成
アフィリエイトをするためには、まずブログが必要です。
本来なら、ドメインを取得し、サーバーを借りてWordPress(ワードプレス)を構築してもらいたいところですが、高校生だと登録時の契約問題が生じてくるので少し厳しいです。
なので、年齢に関係なく作成できる無料ブログサービスを使ったアフィリエイトが理想です。
無料ブログサービスでもアフィリエイトが禁止されているところもあるので、選ぶ際は気を付けましょう。
無料ブログサービスもたくさんあって、どれを選択していいのか迷ってしまいますが、利用者の多さ、使いやすさ、カスタマズの自由度を考えると以下の4つが優れていると思います。
アフィリエイト可能な無料ブログ
私が一番おすすめしたいのは「はてなブログ」ですね。
無料ブログサービスへの登録時にメールアドレスが必要になるので用意しておきましょう。
必要なものは?
銀行口座の開設
続いて準備しておきたいのが、アフィリエイトの報酬を振り込んでもらうための銀行口座。
銀行口座は、次に説明するアフィリエイトASPへの登録時に必要になります。
高校生におすすめしたいのは、印鑑と来店不要の「楽天銀行」というネットバンクです。
→「楽天銀行の公式サイト」
楽天銀行の口座ならネットのみで完結させることが可能です。
ただし、口座を開設する際は保護者の本人確認書などの提出が求められるので必ず親の同意を得てから申し込むようにしましょう。
必要なものは?
本人確認書は、運転免許証またはマイナンバーカードを持っている場合はアプリを使った提出が可能ですが、それ以外は住民票などの本人確認書を郵送で提出する必要があります。
アフィリエイトASPへの登録
続いて、アフィリエイトASPへの登録です。
アフィリエイトASPへの登録も18歳以上にならないと登録できないところがあるので、高校生でも登録できるASPを選択する必要が出てきます。
ちなみに、高校生でも登録できるASPは以下の2つのASPです。
もしもアフィリエイト
高校生がアフィリエイトする際に、物販だけでなくサービス系の登録や申し込みなどの案件も取り扱えるのは、この「もしもアフィリエイト」のASPのみです。
「もしもアフィリエイト」を利用すれば、Amazon、楽天市場の商品もアフィリエイト可能になります。
そして、楽天市場の報酬を現金化できるのも、この「もしもアフィリエイト」のみです。
なので、高校生がアフィリエイトをする場合には必ず登録しておくべきASPです。
関連リンク
電脳卸
電脳卸は少しマニアックな物販アフィリエイトになりますが、1商品に対する報酬単価が高いので1つでも売れれば一気に稼げます。
電脳卸は15年くらい前からあるので運営歴が長いです。
→「電脳卸の公式サイト」
年間のアフィリエイト報酬額が38万円以上になると税金を支払う義務が生じる
未成年とはいえ、アフィリエイト報酬額が年間38万円以上になると税金を支払う義務が生じてくるので、一応心に留めておきましょう。
その場合、確定申告書の提出も必要になってきます。
まとめ
今回は、高校生がアフィリエイトする場合の始め方について解説してみました。
高校生がアフィリエイトする場合には、未成年として扱われてしまうため様々な制約がかかってきますが、制約の範囲内であれば普通にアフィリエイトが可能です。