こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、情報発信する時に複数の発信メディアを使い過ぎると失敗しますよ、というテーマで書いてみたいと思います。
この記事で言っている発信メディアとは、ブログ、ツイッター、インスタ、Facebook、YouTube、TikTok、Voicyなど、個人でも配信できる媒体のことです。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 情報発信する時に複数の発信メディアを利用したほうがいいのか?について悩んでいる人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
自分が持てる時間と行動コマンドは決まってしまっているから、もし最短で結果を求めるなら、いかに無駄なことをやらないかが重要な気がしますね。
自分はブログとツイッターの2つに全リソースを投入していますが、それでも1日が足りないくらい。
たぶんブログ1本にしてもいいくらいかなあと思ってます— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) October 18, 2020
「新しい発信メディアはどんどん使っていきましょう!」と、インフルエンサーたちがよく言っていますが、これをそのままの意味で捉えてしまうと危険です。
今回は、複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリット、そして情報発信する時は複数の発信メディアを使い過ぎないようにすること、について解説していきたいと思います。
この記事を読むことで、インフルエンサーたちが言っている「新しい発信メディアをどんどん使っていくこと」の裏の意味について理解できるかと思います。
目次
複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリット
複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリットは、以下のような感じになるかと思います。
<複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリット>
メリット | ・自分に合った発信メディアを見つけやすくなる ・たくさんのユーザーにリーチできる |
---|---|
デメリット | ・発信力が分散される ・時間と手間がかかる |
いろんな発信メディアを試してみることで、自分に合ったメディアが見つけやすくなります。
そして、それぞれのメディアにしかいないユーザーも存在するので、複数の発信メディアを使うことでたくさんのユーザーにリーチすることも可能です。
ただし、複数のメディアを使うということは、それだけ時間と手間がかかるようになります。
そして、1つのメディアで発信できる内容や数にも限りがでてきます。
情報発信する時は複数の発信メディアを使い過ぎないように注意する
インフルエンサーたちが言っている「新しい発信メディアはどんどん使っていきましょう!」は、自分に合ったメディアを見つける手段として有効、という意味で使っているのだと思います。
そして、何が当たるかわからないから「とりあえずやってみましょう!」といった意味も含まれているのだと思います。
なので、まずは積極的にいろんな発信メディアを使ってみるのは正しいやり方です。
でも、自分に合わない、または将来性を感じられないのであれば、すぐに見切りを付けることも大事だったりします。
そうじゃないと、新しく出てくる発信メディアすべてを使い続けていたら、時間がいくらあっても足りなくなります。
いろんな発信メディアに手を出すのは自分に合うものを探すため
積極的にいろんな発信メディアを使ってみるのは全然アリだと思います。
なぜなら、発信メディアは先行者優位が働きやすいからですね。
新しく出てきたメディアはスタートラインが同じになるので、少し頑張った程度でもたくさんのフォロワーを獲得できたりします。
なので、こういった先行者優位をうまく取っていくのは大事だと思います。
ただし、複数の発信メディアを掛け持つということは、やはり時間と労力の配分を考える必要が出てきます。
新しく1つのメディアに手を出すということは、今まで使っていたメディアを1つ捨てる必要が出てくるということですね。
そうじゃないと時間がいくらあっても足りなくなります。
なので、いろんな発信メディアに手を出す場合は、「自分に合うものを見つけるため、合わなければ即やめる」と割り切った考えを持っておかないと手が回らなくなると思います。
メインの発信メディアを1つに決める
まずは、メインで発信するメディアを1つに決めたほうがいいですね。
そして、それを軸にして、そこに集客するためのメディアを掛け合わせていく感じが理想かと思います。
例えば、私の場合だとブログをメインにして、ツイッターで集客していく感じにしています。
なので、メインの発信メディアはブログです。
そこに集客するためにツイッターを付随的に使っている感じですね。
発信メディアの掛け合わせパターンについては、下記の記事に詳しく載せています。
関連リンク
こんな感じで、メインの発信メディアを1つに絞ることで、そのメディアでの発信力がより強力なものになります。
なので、複数の発信メディアを同時にいくつも使い過ぎないようにすることです。
発信力が分散されてしまえば、認知度がどのメディアでも中途半端な状態になり、時間と労力も無駄に消費します。
まとめ:情報発信する時の注意点は複数の発信メディアを使い過ぎないことです
今回は、複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリット、そして情報発信する時は複数の発信メディアを使い過ぎないようにすることについて解説してみました。
複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリットを、もう一度まとめると以下のような感じ。
<複数の発信メディアで情報発信するメリットとデメリット>
メリット | ・自分に合った発信メディアを見つけやすくなる ・たくさんのユーザーにリーチできる |
---|---|
デメリット | ・発信力が分散される ・時間と手間がかかる |
複数の発信メディアを使うことでたくさんのユーザーにリーチすることができますが、逆に時間と手間がかかり、発信力が分散されてしまうデメリットがあります。
なので、メインの発信メディアを1つに絞り、複数の発信メディアを使い過ぎないようにしたほうがいいですね。