こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。
この記事では、ブログでのSEO集客はオワコン確定(?)と断言できるレベルまで来ているという話をしてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- ブログでのSEO集客はオワコンなんじゃね?と思い始めている人
- SEO集客がオワコンなら今後どのようにブログ運営していけばいいのか?について知りたい人
なぜ、こういった記事を書こうと思ったのかというと、こう思わざるを得ない明確な理由が見えてきたからですね。
もしかしたら、今後のアップデートによって、これから書く内容につじつまの合わない部分が出てくるかもしれません。
今回は、ブログでのSEO集客がオワコンレベルまで来ていると思った理由と、今後のブログ集客についての私の考えをまとめてみたいと思います。
目次
ブログでのSEO集客はオワコンレベルまで来ていると思った理由
ブログでのSEO集客はオワコンレベルまで来ていると思った理由は、主に以下の3つです。
②カニバリで順位を落とすアルゴリズムが顕著になってきた
③更新型のブログはSEO集客に向かなくなった(サイト構成には向く)
1つずつ解説していきます。
①ブログの毎日更新をしてもPVが下がっていく現状
当ブログは、今年の6月から約4か月以上の毎日更新をしてきました。
このブログの毎日更新をしていた約4か月間のPVとサチコの検索パフォーマンスのデータを見てください。
<ブログの毎日更新をしていた約4か月間のPVのデータ>
<ブログの毎日更新をしていた約4か月間の検索パフォーマンスのデータ>
よく見てもらうとわかるのですが、どっちのデータも緩やかに下降していってるんですよねえ。
当然、検索エンジンでの順位も下降気味です。
もちろん、「SEOのスキルがない」「読者に読まれるような記事が書けていない」、と言われれば100%否定することはできませんが、それなりにSEOを意識して記事を書いていたのは事実です。
それにも関わらず、この結果です。
ブログの毎日更新をしてるのにPVがどんどん下がっていくって、どう思います?
これって、ブログでのSEO集客がオワコンレベルまで来ていると考えても間違いではないと思います。
16年前から記事を書いていますが、4か月間ブログの毎日更新をしてもPVが下がっていく状況は初めてですね。
②カニバリで順位を落とすアルゴリズムが顕著になってきた
1、2年前あたりから騒がれ始めたのがカニバリ問題ですね。
カニバリとは、ブログ内にある記事同士の内容が被ることによって、検索委エンジンからの評価を下げてしまう問題です。
でも、このカニバリによってブログでのSEO集客が難しくなってしまったと感じてます。
もともとブログは更新型の構成になっていて、常に最新記事を読めせる構造になっています。
なので、ブログを書き続けるということは、どうしても記事の内容が被っていく宿命にあるわけです。
ブログを書き続ける以上は、このカニバリ問題を避けることはできないと思います。
③更新型のブログはSEO集客に向かなくなった(サイト構成には向く)
要するに、更新型のブログはSEO集客には向かなくなったということなんだと思います。
もし、これからSEO集客を活かしていくのであれば、更新型のブログではなく、ストック型のサイト構成にしたほうがいいですね。
ブログとサイトの違いについては、下記の記事を読んでください。
関連リンク
今後のブログ集客の未来とやるべきことについて
SEOからのブログ集客がオワコン化に近付いているのは間違いないです。
でも、個人が情報発信する場合で最も優れているのが、このブログであることも間違いないです。
なぜなら、何かの商品を売るにも、自分の意見を長々と吐き出せるのも、このブログ以外にないからですね。
それでは、今後この優れたブログにどのように集客していけばいいのか?という話です。
ブランディングされた個人経由でアクセスを集めていく時代になる
今後、SEO以外でブログにアクセスを集める方法は、以下の2つが有効ですね。
このブログでも散々書いてきたことですが、重要なことなので何度でも書きます。
要するに、「何を書いたか」ではなく「誰が書いたか」に人が集まっていく時代になっていくのだと思います。
これからの時代は的確な答えよりも、特定の人が発した答えを求める人が増えていくのではないでしょうか。
検索エンジンを使えば、疑問に対しての答えを的確に返してくれるのかもしれません。
でも、検索エンジンの中には本当に正しいどうか定かではない情報も蔓延していて、信用できる情報かどうかは、結局のところ自分で判断しなければいけなくなります。
これって、簡単なようで実はとてもストレスを感じることなんだと思います。
ならば、それぞれが信用できる人の情報に耳を傾けていたほうが楽ですし、確実ですよね。
つまり、これからはブランディングされた個人経由でアクセスを集めていく時代になるのではないかと考えています。
そういう意味でも、「SNS経由のアクセス」「リピーターからのアクセス」を意識していくことは大事なことなんだと思います。
ブログが本来持っていたコミュニティ化をもう一度見直す必要があるのかも
もともとブログは、個人が情報発信しながら、それを読みに来てくれた読者とのコミュニケ-ションを図る場だったのだと思います。
それがいつの間にか、お金を稼ぐためのツールとして使う人たちが増えてしまって、本来ブログが持っていたコミュニティの要素がなくなってしまいました。
でも、これからはブログが本来持っていたコミュニティ化をもう一度見直す必要があるのかもしれませんね。
私もアフィリエイトをやっている人間である以上、今後、このことは十分に気を付けていきたいと考えています。
まとめ:ブログでのSEO集客はオワコン確定(?)と断言できるレベルまで来ている話
今回は、ブログでのSEO集客がオワコンレベルまで来ていると思う理由と、今後のブログ集客についての私の考えをまとめてみました。
もう一度まとめると、ブログでのSEO集客がオワコンレベルまで来ていると思う理由は、以下3つです。
②カニバリで順位を落とすアルゴリズムが顕著になってきた
③更新型のブログはSEO集客に向かなくなった(サイト構成には向く)
今後、どのようにブログ集客をしていけばいいのか?については、「SNS経由のアクセス」「リピーターからのアクセス」の2つを意識していくことです。
そのためには、コンスタントに質のいい情報を発信していくことがカギになってくるのだと思います。