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SEO

MATOMO(旧Piwik)を使ってアフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べる方法

2017年10月7日

こんにちは、孔雀です。

皆さんは、アフィリエイトで成果が発生した時に、どこの記事から発生したものなのかをしっかりと把握できていますか?

私は、MATOMO(旧Piwik)のアクセス解析ツールを導入するまでは、これができませんでした。

実はGoogleアナリティクスでさえ、外部に飛ぶリンクがクリックされた時の元記事を調べる方法はありません。(あったら設定方法を私に教えてください)

これは、アフィリエイターにとって致命的なことです。

成果が発生した記事が確認できないわけですからね。

これでは分析のしようがありません。

なので、今日はアフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べる方法について書いてみたいと思います。

アフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べるには、MATOMO(旧Piwik)というアクセス解析ツールを使えば、簡単に調べることができます。

私は、Googleアナリティクスの複雑な見方や設定ができないため、MATOMO(旧Piwik)を使って訪問者の動きを把握しています。

今回の記事は、MATOMO(旧Piwik)を導入していることが前提となりますので、この記事を読んで使ってみたいと思った方は、下の記事を参考にぜひ導入してみてください。

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アフィリエイトの成果が発生した日時をチェックする

まず、元記事を調べるには、アフィリエイトの成果が発生した日時を確認します。

例えば、A8ネットで成果が発生した場合は、[成果発生レポート]→[成果別]をクリックすることで、下の画像のように、それぞれのプログラムごとのクリック日と注文日が表示されます。

もしもアフィリエイトの場合は、[成果詳細]をクリックすることで、それぞれのプログラムごとのクリック日と注文日が表示されます。

もしもアフィリエイトで注文があって日の確認

ASPによっては、成果発生の時間が表示されないところもありますが、その時はASPのドメインからユーザーのアクセスデータを探していくことになります。

MATOMO(旧Piwik)を使ってアクションを起こしてくれたユーザーのアクセスデータを探す

アフィリエイトの成果が発生した日時がわかったら、これを元にMATOMO(旧Piwik)のアクセスデータからアクションを起こしてくれた人を特定します。

成果が発生した時間がわかっている場合は、その時間に訪れたユーザーを調べます。

MATOMO(旧Piwik)にログインしたら、上部メニューにある日付をクリックして、アクセスデータを絞り込みます。

MATOMO(旧Piwik)アクセスデータの日時指定

アクセスしてきた時間を確認しながら、アクションを起こしてくれたユーザーを探します。

MATOMO(旧Piwik)のアクセスデータからアクションを起こしてくれた人を特定

右側に表示されているのが、ユーザーがブログ内を移動した記事名となります。

このデータでいうと、「px.a8.net/~」の部分がA8ネットのアフィリエイトリンクをクリックしたことがわかります。

上で確認した成果発生日時とユーザーが訪れた時間がマッチングしていれば、このユーザーがアクションを起こしたことがわかります。

MATOMO(旧Piwik)のデータからアフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べる

アクションを起こしたユーザーであることが確認できたら、次にアフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べます。

右側に表示されているのが、ページ遷移です。

MATOMO(旧Piwik)のアクセスデータからアフィリエイトリンクがクリックされた元記事を特定

このユーザーは、2017年10月3日の8時11分59秒に「初心者でも安心して登録できるA8ネット-月収~」という記事を入口として訪問して、その記事からA8ネットのアフィリエイトリンクをクリックして離脱しているのがわかります。

つまり、ここで言えば「px.a8.net/~」をクリックする手前のページ「初心者でも安心して登録できるA8ネット-月収~」という記事から報酬が発生したということがわかります。

このように、「px.a8.net/~」といったアフィリエイトリンクの真上の表示されている記事が、アフィリエイトリンクがクリックされた元記事ということになります。

アクセス解析ツール「MATOMO(旧Piwik)」でわかる、その他の優れたデータ

MATOMO(旧Piwik)を使うと、もっと詳しいデータを調べることができます。

例えば、上のアクションを起こしてくれたユーザーのデータにある[ビジターのプロフィールをみる]をクリックすることで、そのユーザーのより詳細なデータが表示されます。

ビジターの詳細なプロフィールデータ

これを見ると、以下のような情報まで知ることができます。

■サマリ

・ウェブサイトに合計1分16秒を費やし、2回の訪問で3回のアクション (2ページビュー,1外部リンク数) を実行。ロードするのにかかった平均時間各ページ平均1.948秒。

■デバイス

・iphoneのスマートフォンのsafariから訪問

■過去の訪問回数

・2017年10月2日に初めて訪問し、その時は「はてなブログを使ったアフィリエイトはどこまで禁止なのか?」という記事を1ページ読んで離脱。

このように、

・どんなデバイスを使って訪問してきたのか?

・訪問したのはこれが初めてか?

・過去に訪問したことがあるなら、それはいつどの記事を閲覧したのか?

など、細かい部分まで調べることができます。

外部サイトに飛んだ情報はすべて記録している

MATOMO(旧Piwik)は、アフィリエイトリンクのみならず、自ブログから飛んだすべての外部サイトのリンクを表示してくれます。

外部サイトに飛んだ情報はすべて記録する

上の画像のように、一度アフィリエイトリンクをクリックしたとしても、ブログが閉じられない限りはきちんとデータが残っているのがわかります。

まとめ

今回は、アクセス解析ツール「MATOMO(旧Piwik)」を使って、アフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べる方法について書いてみました。

Googleアナリティクスは、信頼できるアクセス解析ツールではあるのですが、少し設定の仕方が複雑になっているので、初心者はうまく使いこなせない印象があります。

本当はもっといろんな分析ができるのでしょうが、私は未だにGoogleアナリティクスをうまく使いこなせていません。

なので、アクセス数の確認はGoogleアナリティクス、アフィリエイトリンクがクリックされた元記事を調べる時にはMATOMO(旧Piwik)、と2つのアクセス解析ツールを併用して使っています。

この記事を読んで、MATOMO(旧Piwik)に興味を持った方は、ぜひ導入してみてください。

初心者でもわかりやすく使いこなせると思います。

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  • この記事を書いた人

孔雀

ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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