こんにちは、孔雀です。
この記事では、アフィリエイト初心者がジャンルを選ぶ時に注意しておきたいポイントについて書いてみたいと思います。
アフィリエイトで大きく稼いでいくためには、需要があり、儲かるジャンルを選ぶというのが鉄則です。
しかし、需要があり、儲かるジャンルというのは、すでに先輩アフィリエイターが参入しているため、これから始める初心者アフィリエイターにとって簡単に入りこめるようなすき間はありません。
なので、同じようなやり方で参入しても、稼げずに終わってしまう可能性があります。
今回は、アフィリエイト初心者がジャンルを選ぶ時に注意しておきたいポイントについて解説してみたいと思います。
目次
アフィリエイトで稼げるジャンルとは?
まずは、需要があり、稼げるジャンルを把握しておきましょう。
稼げるアフィリエイトジャンルは、以下の通りです。
需要があり稼げるアフィリエイトジャンルどのジャンルが稼ぎやすいのかは、ライバルの状況、記事を書く人の知識などで大きく変わってくるので一概には言えません。
しかし、このジャンルで上位表示を狙えれば、確実に稼ぐことができます。
だだし、冒頭でも書きましたが、これから始めるアフィリエイターがこのジャンルで他の人と同じような記事を書いても、なかなか上位表示は狙えません。
稼げるジャンルであればあるほど、すでに参入済みの先輩アフィリエイターが、強固なSEOを駆使して記事を放り込んでしまっているからです。
YMYL関連のジャンルは選ばない
YMYL関連のジャンルとは、将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に影響を与える可能性のあるジャンルのこと。
Googleの検索品質評価ガイドラインでは、これらのジャンルでは専門性、権威性、信頼性が求められるとされています。
つまり、専門性、権威性、信頼性が担保できない記事については上位表示が難しくなるということです。
なので、YMYL関連のジャンルでアフィリエイトをするのは避けたほうがいいです。
YMYL関連のジャンル
稼げるジャンルを選ぶなら、ライバルの少ないニッチなキーワードを探して記事を書いていく
SEOの知識がなく、ライティングにも慣れていない初心者アフィリエイターが、先輩アフィリエイターたちと対等な記事を書こうと思ってはいけません。
初心者アフィリエイターが狙っていくべきところは、先輩アフィリエイターたちが狙っていないようなニッチな部分です。
つまり、ライバルの少ないニッチなキーワードを探し出して、そこで記事を書いてCV(成約)させる戦略です。
ここを見つけることができれば、初心者アフィリエイターでもこのジャンルで結果を出すことができるようになります。
上記の稼げるジャンルを狙っていくのであれば、こういった勝てる領域を探し出して勝負するという戦略が大事になってきます。
⇒キーワードスカウターstの使い方-月間検索数の多い関連キーワードの組み合わせを自動化する-
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アフィリエイト初心者がジャンルを選ぶ時に注意したいポイント
冒頭の部分で、「アフィリエイトで大きく稼いでいくためには、需要があり、儲かるジャンルを選ぶというのが鉄則」と書きましたが、これは大きく稼ぐ場合での話であって、必ずしも初心者アフィリエイターがこのジャンルを選ぶ必要はありません。
儲かるジャンルに意識が行き過ぎて、なかなかジャンルが決められないという方は、下記の記事をご覧ください。
⇒「アフィリエイトのジャンルが決まらない場合の決め方のポイントを解説」
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アフィリエイトのジャンルが決まらない場合の決め方のポイントを解説
こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。 この記事では、アフィリエイトのジャンルが決まらない場合の決め方について解説してみたいと思います。 この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています ...
逆に、これから始めていくのであれば、誰もアフィリエイトをしていないようなジャンルを選ぶことで、結果が早く出る場合もあります。
例えば、ASPの新着プログラムを毎日チェックし、自分にできそうなジャンルを見つけたら、そこで記事を書いてみたりするのもいいです。
新着プログラムであれば、まだ誰も記事を書いていない状態なので、いろんなキーワードで上位表示が狙いやすいです。
これなら、これから始めるアフィリエイターでも対等に勝負ができますよね。
そして、その中から先輩アフィリエイターも知らないような新しい当たり案件(一人勝ちできる案件)が見つけられる可能性も出てきます。
そうなれば、初心者でも一発逆転が狙えるかもしれません。
なので、まだ初心者の段階で無理に稼げるジャンルを選ぶのではなく、こういった穴場のジャンルを狙っていくという戦略もアリです。
季節限定のジャンルを選んでみる
アフィリエイト案件には、特定の季節にだけ需要が集まるジャンルが存在します。
例えば、以下のようなジャンルです。
特定の季節にだけ需要が集まるジャンルこれらはすでに認知されてしまっているジャンルですが、探せばいろいろでてくると思います。
こういったジャンルは、特定の季節にだけ需要が集まりやすく、上位表示できれば短期間でたくさんの成約が取れたりします。
もちろん、ライバルがたくさん参入しているので、ニッチなところを狙って記事を書く必要はあります。
しかし、季節限定のジャンルは通年需要があるジャンルよりも比較的結果の出やすい特徴があり、チャレンジしてみる価値はあると思います。
しかも1度作ってしまえば、毎年その季節に勝手に成約が発生するような記事になりえます。(新しい情報に書き換える必要はありますが・・・)
ただし、こういった季節限定のジャンルを選ぶ場合は、稼いでくれる期間が短くなってしまうということを理解しておきましょう。
稼げるジャンルの単価の低い案件でも数を取っていけば稼げる
稼げるジャンルでも、単価の低い案件で数を取っていくという戦略も有効です。
単価の低い案件ほど、ライバルが少なくなる傾向にあります。
なので、これから始めるような初心者アフィリエイターでも上位表示が狙いやすいものがあったりします。
そこを狙っていくというのもアリです。
私の場合、1件500円の案件を毎月約70件~90件くらい取って稼いでいるものもあります。
単価の低い案件だと稼げないというイメージがありますが、単価の低い案件でもきっちりと数を取っていけば、毎月4万円~5万円近く稼ぐことも十分に可能です。
なるべく好きなこと、興味があるジャンルを選ぶこと
ジャンルを選ぶ時に注意したいポイントとして、なるべく好きなこと、興味があるジャンルを選ぶということも重要です。
アフィリエイトするためには、アフィリエイトする商品やサービスについての記事を書いていかなければいけません。
全く興味のないジャンルで記事を書こうとすると、必ず手が止まってしまいますし、読者に響く文章が書けません。
知識がないのに、まるで知識があるかのような書き方をすれば、読者に違和感を与えかねません。
そうなるのであれば、最初から自分の好きなこと、興味のあるジャンルで記事を書いたほうがスラスラ書けますし、読者にも共感できる記事が書けます。
はじめは稼ぎたいという思いから儲かるジャンルを選びたくなりますが、知識のないジャンルなら無理に手を付けないほうが賢明です。
・・・というか、知識のないジャンルでは書けないです。
初心者の段階で記事が書けなくなるほど致命的なことはないですから。
高額案件であればあるほど、発生した後の確定率が低いことに注意
高額案件であればあるほど、発生した後の確定率が低い傾向にあります。
確定率とは、1度成約が取れた案件がASPで承認されるかどうかの確率です。
何かの不備でキャンセル扱いとなり、報酬がもらえなくなるケースもアフィリエイトをやっていると経験していきます。
例えば、高額案件の中には確定率10%を切っているような案件も存在してます。
下の案件は、確定率が8.7%になっています。
確定率が8.7%ということは、10件発生させて1件も承認されないこともあり得るということです。
これは、精神的にかなりへこみます。
ちなみに、A8ネットの確定率はある程度ランクが高くならないと見れないようになっているので、まだ稼いでいない初心者の段階では判別するのが難しいです。
なので、初心者の段階で案件を選んでいく場合には、各ASPの売上ランキングなどから選ぶといいです。
そして、初心者の内は、1,000円~3,000円あたりの案件を着実に取っていくのがおすすめです。
まとめ:アフィリエイト初心者が稼げるジャンルを選ぶ時に注意したいポイント
今回は、アフィリエイト初心者がジャンルを選ぶ時に注意したいポイントと選定基準について書いてみました。
アフィリエイトで確実に稼いでいくためには、しっかりと稼げるジャンルを選んでアフィリエイトしていくことが大事です。
その上で、ライバルが参入していないすき間(誰も設定していないターゲットやキーワード)を探して狙っていくことがアフィリエイト初心者にとっては重要なことです。
そして、少しでも継続して記事が書けるように、なるべく好きなこと、興味があるジャンルを選んでいくこともとても大切なことです。