ロリポップの特徴：料金を最小限に抑えたい方向けレンタルサーバー

こんにちは、孔雀です。

今日は、なるべくお金をかけずにブログを運営していきたい人向けのレンタルサーバー「ロリポップ（WordPressを使うならロリポップ！簡単インストール完備で楽々スタート！）」について詳しく書いてみたいと思います。

ロリポップは、私がアフィリエイトを始めた2004年頃からすでに存在していて、一番安い料金で借りることができるレンタルサーバーでした。

しかし、料金が安い反面レスポンスが遅かったり、集中的にアクセスが集まった時の「503エラー」が頻繁に出てしまったりと、どうしてもサーバーの貧弱さが目立っていました。

ところが、2016年になってから最新鋭のサーバーが導入されて、今までのレスポンスが大幅に改善されました。

そして、かなりの転送量にも耐えられるだけの安定性が実現しています。

今すぐロリポップについて知りたい方はこちらからどうぞ
↓↓↓

ロリポップを使うべき人はこういう人

そんな大幅にサーバーが改善されたロリポップですが、やっぱり昔も今も安さが魅力のレンタルサーバーであることには違いはありません。

なんせ、一番安いプランは月額100円という値段で借りれますからね～

そして、独自ドメインを初めて使ってみたいと思っている人は、ロリポップと同じGMOペパボ株式会社が運営しているドメインサービス「ムームードメイン（格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─）」で取得することで簡単にサーバーに設定することができます。

もちろん、新規の独自ドメインを持ってきて、ロリポップのサーバーに設定することもできます。

ロリポップで独自ドメインを設定するやり方
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ロリポップは、これからサイトやブログを量産しながらガッツリとアフィリエイトでやっていこうとする人には向きませんが、

「独自ドメインを取得してテスト的に運営してみようかなあ」

と考えている人や

「自分は小規模サイトで十分だ」

というようなライトなユーザーに向いています。

手間をかけずにWordPressを簡単インストール

初心者でも簡単にWordpressが使えるように簡単自動インストール機能が付いています。

ロリポップのWordPress簡単インストールマニュアル
↓↓↓

ただし、ロリポップでWordPressを使うにはMySQLが必要なので、ライトプラン（月額250円～）より上位プランを選択する必要があります。

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ロリポップの4つのプラン

ロリポップには4つのプランが用意されています。

エコノミープラン 100円	・MySQLデータベースが不要なサイト ・WordPressの設置不可
ライトプラン 250円〜	・趣味のサイト利用など ・1個のWordPressを設置可能
スタンダードプラン 500円〜	・１番人気の標準プラン ・30個のWordPressを設置可能
エンタープライズプラン 2,000円〜	・大規模サイトやビジネス利用 ・100個のWordPressを設置可能

アフィリエイトをすることを目的でロリポップを使うのであれば、エコノミープランは正直使えません。

まず、エコノミープランだとMySQLが使えないので、WordPressのブログを構築することができません。

もし、ブログを運営したいのであれば、ロリポップが提供しているロリポブログを使う必要があり、そのアドレスは必ずサブドメインが付いたURLになってしまいます。

なので、アフィリエイトをする上で最低限必要なサーバー環境は、ライトプランからになります。

あとは、どれくらいの規模でアフィリエイトをするのかによりますが、ライトプランは1つのWordPressしか使えないので、それ以上使おうと考えているのであれば、スタンダードプラン以上のサーバーが必須になります。

ロリポップの公式サイトはこちらです
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ロリポップのサーバースペック

ロリポップのプラン別のサーバースペックの一覧表です。

	エコノミープラン	ライトプラン	スタンダードプラン	エンタープライズプラン
無料お試し	10日間	10日間	10日間	10日間
初期費用	1,500円	1,500円	1,500円	3,000円
月額料金	100円	250円〜	500円〜	2,000円〜
ディスク容量	10GB	50GB	120GB	400GB
転送量	40GB/日	60GB/日	100GB/日	無制限
共有SSL	×	○	○	○
独自ドメイン マルチドメイン設定数	20	50	100	無制限
サブドメイン	ドメイン毎に10	ドメイン毎に300	ドメイン毎に500	ドメイン毎に500
MySQL5	×	1	30	100
WordPress	×	○	○	○
EC-CUBE	×	○	○	○
baserCMS	○	○	○	○
ブログ(ロリポブログ)	1	3	5	5
メールサポート	○	○	○	○
電話サポート	×	×	○	○
ファイルマネージャー (ロリポップ！FTP)	○	○	○	○
PHP(CGI版)	○	○	○	○
PHP(モジュール版)	×	×	○	○
アクセス解析	○	○	○	○
ロリポップ！ドメインのアドレス作成数	10	10	10	10
独自ドメインのメールアドレス作成数	ドメイン毎に20	無制限	無制限	無制限
メールボックスの容量	メールアドレス毎に1GB	メールアドレス毎に2GB	メールアドレス毎に2GB	メールアドレス毎に2GB
メールマガジン	1	5	10	30
スパムフィルタ	○	○	○	○
ウイルスチェック	○	○	○	○

やはり、最新鋭のサーバーに変えたこともあり、以前と比べると転送量がかなり緩和されてるのがわかります。

この転送量なら、私がすすめているエックスサーバーの転送量とそんなに変わりないレベルですね。

ちなみに、ライトプランの転送量60GB/日とありますが、実際に月間どのくらいのPV（ページビュー）まで耐えられるのかを調べてみます。

当サイトのブログのPVに対する転送量は以下の通りです。

このPVに対する転送量から、1日60GBで耐えられるPVを計算してみると、月間約120万PV（※ブログによって差が生じると思いますが・・・）になります。

月間120万PVということは、1日4万PV集まるブログということなので、そこそこ大規模なレベルのブログでも運営できそうな感じです。

あと、気になるところを挙げるとすれば、マルチドメインの設定数でしょうか。

最上位プランのエンタープライズプラン以外は、マルチドメインの設定数が決められているので注意が必要です。

WordPressでなく、シリウスなどを使ってサイトを量産していくやり方だと、スタンダードプランで100サイト、ライトプランで50サイトまでしか管理できませんので、よく考えてプランを選ぶ必要があります。

まとめ：ロリポップの特徴：料金を最小限に抑えたい方向けレンタルサーバー

今回は、なるべく料金を抑えたい方向けのレンタルサーバー「ロリポップ」について書いてみました。

安さゆえのサポートの手薄感は否めませんが、サーバー自体の安定性が関わってくる容量と転送量に関しては問題なく機能しそうです。

あとは、WordPressとマルチドメインの設定可能数に注意してプランを選択することです。

もし不安な要素があるならば、10日間無料お試し期間があるので、独自ドメインを取得しない状態で使ってみるといいと思います。

ロリポップの10日間無料お試しを使う場合はこちらからどうぞ
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