こんにちは、専業ブロガーの孔雀です。
この記事では、情報商材が怪しいと言われる理由について私の考えをまとめてみたいと思います。
この記事は、主に以下のような人をターゲットに書いています。
この記事を読むべき人
- 情報商材に騙されたくない人
- 情報商材が怪しいと言われる理由について知りたい人
先日、私は以下のようなツイートをしました。
情報商材はそれ自体が詐欺でなくても、金額に見合った内容になっているかどうかの問題もあると思う。
3,000円くらいの価値しかない商材を5万円とかで普通に売っている輩もいるから、それが一番の問題なんじゃないかと思ってる。
正直、今の時代に情報商材を買ってまで勉強する意味はないと思うけど。— 孔雀@引きこもり専業ブロガー (@kujaku_kujaku) July 14, 2020
情報商材が怪しいと言われてしまう理由は、ここにあるのではないかと思っています。
詐欺であるかどうか以前に、適正な価格になっているかどうかの問題ってあると思います。
今回は、情報商材が怪しいと言われる理由について、より深掘りしていきたいと思います。
この記事を読むことで、情報商材に簡単に騙されなくなります。
目次
情報商材が怪しいと言われる理由は?
情報商材が怪しいと言われるのは、誰でもそれなりのものを作って販売できてしまうところにあると思います。
作成したコンテンツに関する審査があるわけでもなく(最近はやや厳しくなりつつありますが・・・)、商材の価格も販売者の都合に合わせて自由に設定できてしまいます。
市販されている書籍などと比べると、情報商材は信頼性を担保するものが見えにくいというのはあると思います。
価格に見合ったコンテンツになっていない
情報商材の場合、中身がしっかり作られていたとしても価値に見合った価格に設定されているかどうかは商材によってまちまちですね。
購入者は、この差が大きくなるほど「騙された!」と感じてしまうんだと思います。
例えば、市販されている1,500円の書籍よりも、5,000円で売られている情報商材のほうがボリュームが少ないなんていうことも普通にあります。
これは、購入してはじめて気付くことです。
コンテンツに見合った適正な価格が販売者と購入者で大きく食い違ってきやすいのが、情報商材の特徴かもしれませんね。
無料の情報をかき集めてそれなりのボリュームに仕上げて販売できてしまう
実際に購入しないと中身がわかないことをいいことに、無料の情報をかき集めてそれなりのボリュームに仕上げて販売できてしまうのも情報商材の怪しい部分かもしれません。
今から4年前の私の実体験ですが、メルマガでうまく洗脳させられて6万円の情報商材を購入してしまったことがあります。
でも、その情報商材の中身は、アフィリエイターが特典として配布できる無料ツールを紹介しただけのものでした。
当時の私は今と違って情弱だったので、6万円を支払えば6万円分の情報が手に入ると思い込んでいたんですね。
でも実際に蓋を開けてみると、無料でダウンロードできる情報に6万円も支払っていただけだったわけです。
情報商材は、実際に購入してみないと中身がわかない怖さがあると思います。
高額なわりに結果が出なくても本人の努力不足で片付けられてしまう
コンサルを受けられるほどの金額を払っていたとしても、情報商材は結果が出なければ本人の努力不足で片付けられてしまうケースが多いです。
1,000円や2,000円くらいの価格であればあきらめもつきますが、5万円や10万円といった高額になってくるほど努力不足では片付けてほしくないレベルになってきます。
もし、その情報商材が再現性のない内容であったとしたらもう後の祭りです。
支払ったお金が戻ってくることはありません。
情報商材が怪しいと思うならそもそも購入する必要はない
今の時代に情報商材を買ってまで勉強する意味はほとんどないと思います。
なぜなら、ほとんどの情報はネットに転がっているので、わざわざ高いお金をかけて情報商材を購入する意味はないと思っているからです。
もし、1万円の情報商材を購入しようとしているなら、2,000円の市販本を5冊買ったほうがまだマシだと思います。
なぜなら、市販本のほうが正確な情報をうまくまとめられているような気がするからです。
もし、それでも購入してみたい情報商材があるなら販売元や実際に購入した方のレビューなどをよくチェックして、慎重に購入されたほうがいいと思います。
情報商材の詐欺の見分け方や、商材選びのポイントについては、下記の記事にまとめてあるので読んでみてください。
関連リンク
まとめ
今回は、情報商材が怪しいと言われる理由について私の考えをまとめてみました。
情報商材が怪しいと言われる理由は、誰でもそれなりのコンテンツを作って販売できてしまうところにあると思います。
そこに審査があるわけでもなく、販売者の判断で勝手に価格を決められるところも怪しいと思われる理由ですね。
でも、今の時代に情報商材を買ってまで勉強する意味はほとんどないと思っています。
なぜなら、ほとんどの情報はネットに転がっているからです。