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アフィリエイト基礎知識

【2023年版】Amazonアソシエイトの審査に落ちる、または通らない場合の対処法【 審査に通る条件とは?】

2017年10月30日

こんにちは、孔雀です。

この記事では、Amazonアソシエイトの審査に通る条件と、審査に通らない場合の対処法について解説していきたいと思います。

この記事は、以下のような悩みを持つ人をターゲットに書いています。

・Amazonアソシエイトの審査に通る条件とは何だろうか?
・Amazonアソシエイトの審査に通らない理由は何だろうか?

Amazonアソシエイトの審査は難しくなってきています。

しかも、通らなかった場合の理由について具体的に教えられることはないので、どう対処していいのかわからないといった難点があります。

この記事では、その内容を参考にしながら、Amazonアソシエイトの審査に通らない場合の対処法について書いてみたいと思います。

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Amazonアソシエイトの審査に通る条件とは?

Amazonアソシエイトの審査の基準について書かれたページは以下です。

Amazonアソシエイトの審査の基準において重要だと思った項目を簡単にまとめると、以下ですね。

Amazonアソシエイトの審査の基準

    ①審査申請してから180日以内に3件の売上が必要
    ②10件の投稿記事が必要
    ③ウェブサイト(ブログ)のコンテンツが直近60日以内に更新されているもの
    ④一定数のオーガニックフォロワーや「いいね!」などの評価が必要(SNSでの審査)

最近、新しく追加された審査基準は、「180日以内に3件の売上が必要」という部分でしょうか。

これは、自分で購入したものは含まれないので、純粋に売り上げたもののみがカウントされるということです。

あとは、SNSでの審査においては、「一定数のオーガニックフォロワーや「いいね!」などの評価が必要」らしいです。

一定数という表現がとても曖昧ですが、要するに作成したばかりのアカウントで審査に通ることはないということですね。

SNSの場合だと、ある程度アカウントを育てた状態で申請しないと無理っぽいです。

Amazonアソシエイトの審査に通らない、登録できないサイト例

Amazonアソシエイトの申請をお断りするサイト例については下記の記事に詳しく載っています。

Amazonアソシエイトのサイト審査に不合格(非承認)になると、具体的な理由を教えてもらえずに、適切でないとサイトの事例だけを記した、以下のメールがAmazonから送られてくると思います。

1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
6. 知的財産権を侵害している場合
7. 露骨な性描写がある場合
8. 未成年の方のお申し込み

2~8番までの理由であれば、すぐにでも改善することができますが、問題なのは1番の理由ではないでしょうか。

Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合」という部分が非常に曖昧な表現になっていますね。

一体どのようなサイトがNGなのか、その境界線もわからない気がします。

これでは改善のしようがありませんね。

ところが、「もしもアフィリエイト」に登録してAmazonと提携しようとすると、提携できないサイトの例が具体的に記されています。

以下が、その内容です。

もしもアフィリエイトで公開しているAmazonアソシエイトの審査基準

上で紹介したAmazonアソシエイトの審査に通る条件の②、③についてがそのまま記述されてますね。

注意ポイント

②10件の投稿記事が必要
③直近60日以内に更新されているもの

そしてもう1つ、意外に見落としがちな落ちる理由として、ブログに埋め込んだ他人の動画や画像、SNS内に著作権を侵害したコンテンツが含まれているパターンです。

「あ!」と思った方は、下記の記事をご覧ください。

⇒「【意外に見落としがち】アフィリエイトの審査に通らない理由はこれじゃない(?)

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もし、Amazonアソシエイトのサイト審査に何度も落ちてしまうという方は、上に書かれている<提携できないサイトの例>に当てはまっていないかをよく確認してみてください。

もしかしたら、サイト審査に落ちていた原因が見つかるかもしれませんよ。

Amazonアソシエイトの審査に通らない場合に守るべき基本ポイント(主な審査基準)

どのようなサイトに仕上げれば審査に通りやすくなるのかについては、上の<提携できないサイトの例>を見てもらえば、だいたい理解できるのではないでしょうか。

しかし、それ以前にもっと根本的な部分で守るべきポイントがあります。

それは、以下の5つのポイントです。

<Amazonアソシエイトの主な審査基準>

  • 購入履歴のあるAmazonアカウントを使って登録する
  • サイトの内容と紹介方法を丁寧に書く
  • サイト内に運営者情報を載せる
  • フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスで登録する
  • 審査に申し込む時はすべての広告を外してから申し込む
  • それぞれのポイントについて具体的に解説していきます。

    購入履歴のあるAmazonアカウントを使って登録する

    Amazonでの購入履歴があるアカウントを登録することで、Amazon側に対しての信頼度を上げる効果があります。

    信頼度を上げるとはどういうことかと言うと、実際に購入履歴のあるアカウントでの登録なら、個人情報等の偽りはないと判断されるからです。

    特に、クレジットカードの登録をしておくと、余計に信頼度を上げれるのではないでしょうか。

    少なくても、配達先を特定できる氏名と住所についての情報は、本人であることを証明できる確かな材料になるはずです。

    実際に「Amazonでの購入履歴があるアカウントを使用することで審査に通った」という情報が多く見受けれるところをみると、あながち間違いではない思います。

    なので、もし新規アカウントで登録する場合は、実際にAmazonでの購入履歴を作ってから審査に出してみるといいかもしれません。

    サイトの内容と紹介方法を丁寧に書く

    Amazonアソシエイトに申し込みをする際のサイト登録の情報をしっかりと書くことも大事です。

    とくに気を付けたいのが、以下のWebサイトの内容を記入する部分です。

    Amazonアソシエイトに申し込みをする際のサイト登録の情報

    この部分を適当に書いて、Amazon側に伝わらない内容であれば、審査に悪影響を及ぼすことになります。

    文字制限の256文字を全部使うくらいの勢いで、「このサイトはどんなサイトなのか」をわかりやすく丁寧に書いてみてください。

    要は、「このサイトはAmazonの商品をたくさん売ってくれそうだな!」といった熱意をAmazonn側に感じてもらえるように書くということです。

    <サイトの内容を記入する時に重要視したいポイント>

  • どんなテーマを扱ったサイトなのか?
  • 訪問者にどんなメリットを与えられるサイトなのか?
  • どんな商品をどのように紹介していくのか?
  • サイト内に運営者情報を載せる

    サイト内には運営者情報を載せるのが基本です。

    今のネット環境を考えても、誰が書いているのかわからないようなサイトは、訪問者にとって信頼できるサイトにはなり得ません。

    そして、何かあった場合に連絡先が記載されていないサイトも信頼感を大きく損ねてしまいます。

    おそらく、そのあたりもAmazonはしっかりとチェックしていると思います。

    なので、必ず運営者の氏名(ペンネームでも可)とメールアドレス(メールフォームなど)はサイト内に記載しておくべきです。

    この記載がないと、たぶんAmazonの審査に通るのは難しいと思います。

    フリーメールではなくプロバイダのメールアドレスで登録する

    これは、Amazonの新規アカウントを作成する人の場合ですが、登録するメールアドレスは、GmailやYahooなどのフリーメールアドレス以外のものを使うということです。

    つまり、プロバイダや独自ドメインを取得した際に作成できるメールアドレスを登録するということです。

    これも信頼度に関係してくることですが、無料で簡単に作成できるフリーメールアドレスは簡単に捨てることもできるメールアドレスです。

    それよりも、お金をかけて契約したプロバイダ、独自ドメインから作成したメールアドレスを登録したほうが信頼度が増します。

    なので、Amazonアソシエイトに登録するメールアドレスは、フリーメールアドレス以外のものを使用したほうがいいです。

    審査に申し込む時はすべての広告を外してから申し込む

    「これからAmazonの広告を貼らせてください」とお願いするサイトにAmazon以外の広告がたくさん貼ってあったとしたら、Amazon側からすれば”売上に貢献してくれるサイト”とは思ってもらえないかもしれません。

    これからAmazonさんの商品を一生懸命紹介していきます

    という熱意を伝えるためにも、最低限のマナーとして審査に申し込む時は別の広告をすべて外してから申し込むべきです。

    もし、Googleアドセンスを貼っているサイトなら、それすらも外して審査に申し込んだほうがいいでしょう。

    Amazonアソシエイトの審査に合格したいのであれば、こういったことにも意識しておいたほうがいいです。

    どうしてもAmazonアソシエイトの審査に通らない人は「もしもアフィリエイト」で提携すると審査に通る場合も

    どうしてもAmazonの審査に通らないという人は「もしもアフィリエイト」経由でAmazonの商品をアフィリエイトするという方法もあります。

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    理由はよくわかりませんが、「もしもアフィリエイト」自体の審査がやや厳し目(肖像権やパブリシティ権に関して特に厳しい)なので、そこを通過しているサイトなら安心だとAmazon側で判断してしまっているのかもしれません。

    それで、審査が緩くなっているのかもしれませんね。

    ちなみに、Amazonアソシエイトと「もしもアフィリエイト」経由での報酬料率はどちらも同じ料率です。

    原則として、「もしもアフィリエイト」経由での報酬料率はAmazonアソシエイトでの料率が適用されます。

    <Amazonアソシエイトで公開されている報酬料率>

    Amazonアソシエイトでの報酬料率

    <もしもアフィリエイトで公開されている報酬料率>

    もしもアフィリエイトでの報酬料率

    実は、Amazon直でアフィリエイトするよりも、「もしもアフィリエイト」経由でアフィリエイトしたほうがお得になる場合があります。

    お得になるポイントは、以下の2つです。

    お得になるポイント

    ①Amazonアカウントがなくても利用できる
    ②最低報酬額1円から振り込まれる

    Amazonアカウントがなくても利用できる

    Amazonアソシエイトを利用するために、わざわざ新規にAmazonアカウントを作成する人は、最初から「もしもアフィリエイト」経由にすることで、Amazonアカウント取得の必要がなくなります。

    なので、Amazonアソシエイトを利用するための購入履歴を作る必要もなくなります。

    最低報酬額1円から振り込まれる

    振り込まれる最低報酬額も、「もしもアフィリエイト」のほうが低く設定されています。

    Amazonアソシエイトの最低報酬額は5,000円、もしもアフィリエイトは最低報酬額1,000円から振り込み可能で、振込先をSBI銀行に設定した場合は報酬額1円から振り込まれます。

    なので、早く報酬が振り込まれたいという方は、「もしもアフィリエイト」経由で紹介したほうがいいと思います。

    こちらから登録できます
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    まとめ:【2023年版】Amazonアソシエイトの審査に落ちる、または通らない場合の対処法【 審査に通る条件とは?】

    今回は、Amazonアソシエイトの審査に落ちる場合の対処法について書いてみました。

    審査に通らない主な理由は、サイト自体が未完成であったり、アフィリエイトが目的になってしまっているサイトであったり、健全でないサイト(ルールが守られていないサイト)であることがほとんどです。

    どうしてもAmazonアソシエイトの審査に通りたいという場合は、上で説明したことに気を付けてサイトに修正を加えてみてください。

    Amazonアソシエイト直にこだわらないという方は、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトを利用したほうが早いと思います。

    Amazonアソシエイト以外のアフィリエイトASPに登録する際のサイト審査(ブログ審査)の流れと合格するために必要なことについて解説した記事は以下になります。

    ⇒「アフィリエイトASPの審査の流れと合格するために必要なことを解説

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    • この記事を書いた人

    孔雀

    ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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