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WordPress(ワードプレス)でペラサイトを量産していく場合の作成方法を解説

2020年1月10日

こんにちは、専業アフィリエイターの孔雀です。

この記事では、ペラサイトをWordPress(ワードプレス)で量産していく場合の作成方法について解説していきます。

この記事を読むべき人

  • WordPressを使ったペラサイトを量産する方法について知りたい人
  • WordPressを使ったペラサイト作成の注意点について知りたい人

ペラサイトを作成する場合、どうしてもシリウスを使って作るというイメージがありますが、WordPress(ワードプレス)を使って作成することも可能です。

WordPress(ワードプレス)の使い方に慣れてしまっている方は、むしろWordPress(ワードプレス)をサイト化してペラサイトを作ったほうが早く作成できます。

この記事では、WordPress(ワードプレス)を使ってペラサイトを作成していく方法について解説していきたいと思います。

孔雀
この記事で紹介しているペラサイトの作成方法は、ドメイン取得を「お名前.com」、レンタルサーバーを「mixhost」、WordPressのテーマを「Affingerシリーズ」にした場合での設定手順となります。

ちなみに、この記事で紹介した方法で作成すると、以下のようなペラサイトが出来上がります。「⇒見本サイト

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ペラサイトをWordPress(ワードプレス)で作成するメリットとデメリット

WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成する前に、WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成するメリットとデメリットについて解説しておきます。

これから説明するメリットとデメリットを理解しておくと、WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成する意図が見えてくるかと思います。

まずは、WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成するメリットは、以下の2つです。

メリット

  • サイトデザインのカスタマイズが自由自在
  • プラグインを使った機能拡張ができる

シリウスで作成すると、デザインがどうしてもワンパターンになりがちです。

その点、テーマがたくさんあるWordPress(ワードプレス)を使えば、コンテンツに合わせてサイトデザインを自由にカスタマイズすることができます。

しかも、WordPress(ワードプレス)のプラグインを利用すれば、サイト内でいろいろな機能を拡張させることができるので、やりたいことの幅が広がります。

次に、デメリットです。

当然、WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成するデメリットも存在します。

デメリット

  • データベースを無制限に作成できるサーバーが必要
  • WordPress(ワードプレス)の初期設定にやや時間がかかる

1つのWordPress(ワードプレス)をインストールすると、サーバー内に1つのデータベース(MySQL)の作成が必要になってきます。

つまり、データベースの数に制限があるレンタルサーバーでは、思うようにペラサイトを量産しきれなくなってきます。

なので、データベースを無制限に作成できるレンタルサーバーの契約がどうしても必須となります。

そして、WordPress(ワードプレス)の場合、インストール後の初期設定(テーマやプラグインのインストールなど)にやや時間がかかってしまうというデメリットがあります。

そんなに気になるほど時間がかかるわけではありませんが、私の場合だと、1つのWordPress(ワードプレス)を設定するのに約15分~20分くらいはかかってしまいますね。

そのあたりが少しデメリットを感じてしまう部分です。

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ペラサイトをWordPress(ワードプレス)で運営していくためのおすすめのレンタルサーバーとサイト化するためのテーマ

まずはペラサイトをWordPress(ワードプレス)で運営していくための環境を整える必要があります。

WordPress(ワードプレス)でペラサイトを量産していく場合の、整えるべき環境は以下の2つです。

  • レンタルサーバーはデータベースを無制限に作成できる「mixhost」「エックスサーバー」などを選択
  • WordPress(ワードプレス)のテーマはTOPページをサイト化(1カラム化)できるものを選択

それぞれ解説していきます。

レンタルサーバーはデータベースを無制限に作成できる「mixhost」「エックスサーバー」のどちらかを選択

マルチドメイン無制限」と「データベース作成無制限」のレンタルサーバーであればどこを使っても構いませんが、知名度があって安価で契約できるサーバーを考えると、やはり「mixhost」「エックスサーバー」のレンタルサーバーが一番適しているかなあと思います。

どちらのレンタルサーバーも毎月の利用料金を1,000円前後(料金は、契約期間によって変わってきます)に抑えられるので、ペラサイト運営用としては実用的なレンタルサーバーと言えます。

⇒「エックスサーバーの評判や口コミは?5年間利用した使い心地を書いてみる

この記事では、「mixhost」のレンタルサーバーを利用した方法で解説していきます。

WordPress(ワードプレス)のテーマはTOPページをサイト化(1カラム化)できるものを選択

WordPress(ワードプレス)は、もともとブログ構造になっているので、コンテンツをそのままアップすると、個別ページに投稿する形になってしまいます。

これでは、TOPページのドメインパワーを活かすペラサイトの良さを最大限に引き出せません。

理想は、TOPページにコンテンツを表示させることです。

なので、TOPページを簡単にサイト化(1カラム化)できるテーマを選ぶことが大切です。

ちなみに、WordPress(ワードプレス)のテーマでサイト化(1カラム化)できるのは以下です。

1カラム化できるテーマ

私がおすすめしたいのが、現在このブログでも使用している「AFFINGERシリーズ」の有料テーマです。

私がWordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成する場合には、この「AFFINGERシリーズ」のみを使うようにしています。

「AFFINGERシリーズ」なら、作成したコンテンツをTOPページに簡単に反映させることができるので便利です。

⇒「AFFINGERシリーズのトップページをカスタマイズする方法

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WordPress(ワードプレス)を使ってペラサイトを作成する手順

ここからは、実際に私がWordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成していくまでの手順を解説していきたいと思います。

孔雀
私がWordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成する場合は、独自ドメインを取得する前にコンテンツを先に作ってしまうことがほとんどです。

そのほうが、サイトに合わせたドメイン名を取得しやすいからです。

このページで紹介している手順は、これからペラサイト作成を始める方をターゲートにしているので、以下のような手順にしています。

独自ドメインの取得とネームサーバーの設定

ペラサイトのドメインを取得する時に使用しているのは、「お名前.com」というドメイン取得サイトです。

そして、取得するトップレベルドメインは、比較的安価で取得できる「xyz」のみ。

現在、xyzドメインを一番安い価格で取得できるのはお名前.comです。(※1ドメイン25円

実際に上位表示できるかわからないペラサイト運営では、あまりドメインにお金をかけないようにするのが鉄則です。

安いドメインで上位表示するの?

安いトップレベルドメインを使うと上位表示しないようなイメージがありますが、実際に私が作成してみて感じたのは、しっかりとしたコンテンツを作れば普通に上位表示されます。

なので、安いドメインだから上位表示しないというのは思い込みである場合が多いです。

お名前.comでドメインを取得した場合に注意しておきたいことは、取得したドメインが自動的に更新設定されるようになってしまうことです。

なので、そのまま自動更新設定にしておくと1年後にすべてのドメインの更新料が自動的に更新されてしまいます。

すべてのペラサイトが収益化できるとは限らないので、収益化できないペラサイトをそのまま放置しておくと、ドメインの更新料がとんでもない金額になってしまいます。

なので、新しくドメインを取得した時点で自動更新の解除設定をしておきましょう!

「お名前.com」のドメイン自動更新の設定解除は、「ドメイン設定」⇒「ドメイン自動更新設定」から行えます。

WordPress(ワードプレス)を使ってペラサイトを作成する手順

ネームサーバーの設定

ドメインの取得が完了したら、レンタルサーバ「mixhost」のネームサーバーを設定します。

お名前.comのメニューにある「ドメイン設定」⇒「ネームサーバーの変更」をクリックします。

WordPress(ワードプレス)を使ってペラサイトを作成する手順

対象ドメインにチェックを入れたら、その下にある「他のネームサーバーを利用」にチェックを入れます。

ネームサーバー情報を入力」に「mixhost」のネームサーバーを入力します。

ちなみに、「mixhost」のネームサーバーは以下のとおりです。

  • ns1.mixhost.jp
  • ns2.mixhost.jp
  • ns3.mixhost.jp
  • ns4.mixhost.jp
  • ns5.mixhost.jp

上から順番に入力していけばOKです。

上記の5つのネームサーバー情報を入力したら、「確認画面へ進む」をクリックして設定を完了させます。

独自ドメインの取得とネームサーバーの設定

これで、新しく取得したドメインがmixhostのネームサーバーに紐付けされます。

次に、新しく取得したドメインをmixhostのほうに追加します。

mixhostで新しく取得したドメインを追加する

mixhostのcPanelにログインし、「ドメイン」の中にある「アドオン ドメイン」をクリックします。

mixhostで新しく取得したドメインを追加する

新しいドメイン名」の空欄に、新しく取得したドメイン名を入力し、「ドメインの追加」をクリックします。

mixhostで新しく取得したドメインを追加する

これで、新しく取得したドメインがmixhost側のサーバーに設定されます。

ドメインがサーバーに反映されるまで待つ!

新しく取得したドメインをサーバーに設定してから反映されるまでに、早くても半日くらいはかかります。

ちなみに、正常にドメインがサーバーに反映されると、サイトを表示させた時に以下のような画面に切り替わります。

新しく取得したドメインをブラウザで表示させると・・・
↓↓↓

mixhostで新しく取得したドメインを追加する

この表示になれば、WordPress(ワードプレス)のインストールが可能な状態です。

次に、WordPress(ワードプレス)をインストールする作業です。

WordPress(ワードプレス)のインストール

mixhostにログインし、「SOFTACULOUS INSTALLER」の中にある「WordPress」のアイコンをクリックします。

※WordPressのアイコンが表示されない場合は、「SOFTACULOUS INSTALLER」をクリックするとWordPressのアイコンが表示されるので、そこをクリックします。

WordPress(ワードプレス)のインストール

今すぐインストール」をクリックします。

WordPress(ワードプレス)のインストール

設定しておくのは、「Choose Installation URL」「管理者アカウント」の2箇所でOKです。

気を付けておきたいのが、「Choose Installation URL」のディレクトリ入力欄に「wp」というディレクトリ名がデフォルトで挿入されているので削除しておきます。

サイト名とサイト説明の部分は、後から設定できるので未記入のままにしておきます。

WordPress(ワードプレス)のインストール

2箇所の入力が終わったら、ページ下にある「インストール」をクリックします。

これで、mixhostサーバーにWordPress(ワードプレス)がインストールされます。

テーマ「Affinger」をインストール

mixhostサーバーにWordPress(ワードプレス)のインストールが完了したら、今度は「Affinger」テーマをインストールし、有効化します。

テーマ「Affinger」をインストール
テーマ「Affinger」をインストール

必要最低限のプラグインをインストール&有効化

ペラサイトとはいえ、お問い合わせフォームと運営者情報くらいは載せておきたいところです。

そのほうがGoogle的にも健全なサイトとして評価してくれるでしょう。

上記の2つを載せるために役立つのが、以下の2つのプラグインです。

入れておきたいプラグイン

  • Contact Form 7
  • WP User Avatar

Contact Form 7

「Contact Form 7」というプラグインを使えば、簡単にお問い合わせフォームを設置できます。

設置方法は下記の記事に詳しく載せています。

WP User Avatar

「WP User Avatar」は、運営者情報に載せるアバター画像を簡単にアップロードさせるプラグインです。

「AFFINGERシリーズ」のテーマでは、「この記事を書いた人」という運営者情報を各ページに簡単に挿入させることができますが、このプラグインをインストールしておくとアバター画像を簡単に切り替えられます。

「この記事を書いた人」とは、以下のようなものです。

  • この記事を書いた人

孔雀

2004年にアフィリ業界に参入。
2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。
ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。
誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。
最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。

デフォルトでもアバター画像は切り替えられますが、このプラグインがインストールされていないと、「WordPress.com」にわざわざログインしなければならず、意外に面倒です。

「この記事を書いた人」の設定方法は、管理画面の「ユーザー」⇒「あなたのプロフィール」をクリックした先のページで設定できます。

「この記事を書いた人」の設定方法

ここで設定した内容が、「この記事を書いた人」の部分に反映されます。

「WP User Avatar」というプラグインを入れておくと、下の画像のように「アバター」という項目が追加されて、アバター画像を簡単にアップロードできるようになります。

「この記事を書いた人」の設定方法

「この記事を書いた人」を記事内に挿入させるには、管理画面の左メニューにある「AFFINGER5 管理」をクリックし、「投稿・固定記事」という部分で設定できます。

以下の画像のようにチェックを入れると、全ブログ記事、固定記事に「この記事を書いた人」が挿入されます。

「この記事を書いた人」の設定方法

「固定ページ」を使ってペラサイト用のコンテンツを作成する

「Affinger5(WING)」では、固定ページで作成したコンテンツをTOPページにそのまま掲載することができるので、ペラサイトを作成する場合は固定ページで作成していきます。

固定ページをTOPページに掲載する設定については、下記の記事に詳しく書いてあります。

ヘッダー画像の追加

ペラサイトのコンテンツ部分が完成したら、ヘッダー画像を設定します。

WordPress(ワードプレス)管理画面の左メニューにある「外観」⇒「ヘッダー」をクリックします。

ヘッダー画像の追加

新規画像を追加」からヘッダー画像を追加して、上にある「公開する」という青いバナーをクリックすればヘッダー画像が反映されます。

ヘッダー画像の追加

まとめ:WordPress(ワードプレス)でペラサイトを量産していく場合の作成方法を解説

以上で、私が実際に行っているWordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成する手順の解説はおしまいです。

私のように、WordPress(ワードプレス)に慣れてしまっている方は、わざわざシリウスを購入するよりも、WordPress(ワードプレス)でペラサイトを作成してしまったほうが楽です。

「今さらシリウスを購入するのどうかなあ」と思っている方は、上記の方法でペラサイトを作成してみるのもいいと思います。

ペラサイトでの記事の書き方やキーワード選定については、下記の記事を参考にしてみてください。

⇒「アフィリエイトのペラサイトで稼ぐために必要な知識とノウハウ

⇒「キーワード選定方法-アフィリエイト記事でうまく集客させるためのコツ

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  • この記事を書いた人

孔雀

ハンドルネーム:孔雀 2004年にアフィリ業界に参入。 2017年から脱サラし、専業アフィリエイターに転職。 ほぼ独学でSEO、マーケティングを学び、2018年6月にアフィリエイトのみで月収50万円を達成。 誰にも縛られない自由な生活を求めて日々精進中。 最終目標は、何もせずに収入が入ってくる不労所得を作り出すこと。 孔雀のブログ「専業アフィリエイター孔雀のつぶやき」ではプライベートな情報も発信中です。

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